こんにちは、求道者の天啓聖母です。

お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。

 

 

なにやってんだよ・・・。

>冷水で心身を清め、1年の幸福や安泰を願う「水行祈願祭」が5日、長崎県南島原市南有馬町の良國寺であった。
> 楠本霅昇住職(73)が昨春、妙光寺(長崎市)から無住寺院の良國寺に移り住んで2回目の水行。今回は新型コロナウイルス感染防止のため、7人に絞って実施した。

 

風邪引いて肺炎になったらどうするの?

コロナ禍でどこの病院も大変なのに病院に受診しないでくださいね。

世の中は緊急事態宣言で大変な時だと言うのに・・・。

 

まるで・・・インパール作戦

> 牟田口さん、戦勝祈願の祝詞、神懸かり。

 

戦略を立てるよりも、神に祈る!・・・なんとも現在の日本と同じ・・・。

そして・・・誰も止められないのも同じ。

長崎新聞社も水垢離を取材をするのではなく、どうして止められないのか?

 

最近の日本・・・なんか2000年以前よりも、よりアニミズム性が増してませんか?

アニミズムとは (1)

八百万の神教(アニミズム) 国家神道の弊害 ~国家として論理的思考ができない理由

 

 

◆ 最近よく目にする”気の緩み”ってなんですか?

 

・・・気の緩みガー

気の緩み・・・

これもインパール作戦のことを書いていますね、牟田口中将の話です。

 

「皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる…」。訓示は1時間以上も続いたため、栄養失調で立っていることが出来ない幹部将校たちは次々と倒れた。

 

 

おぉぅ・・・。

 

えぇ・・・

気の緩みがなければ

(気合いがあれば)コロナに罹らないんですね!

 

なんですか?

・・・これ?

これ、現代日本ですか?

コロナに罹らない為には政策ではないの?

日本は法治国家ではなくて、気合いでなんとでもするんですか?

 

> 「一人ひとりの気の緩みが、今回の感染拡大の1つ大きな原因になっているかと思います。どこに行くかとかどこから来たかというのはあまり問題ではなくて、一人ひとりがどんな行動をとるか、感染リスクのある行動をしていないかどうかということを一人ひとり気が緩まないように点検してほしいです」(村上啓雄 名誉教授)

 

ちょっと・・・専門家さん?

専門家なら、そこは個人にお願いして任せるではなくて、どんな政策をとったらいいかの提言でしょ?

そこは個人の気の緩みが無ければ(気合がはいってれば)いいわけではないですよね?

そんなだから水垢離してしまう人まで出るんでしょ?

注意を促すとしても、ここは心の持ち様ではなくてもっと合理的な呼びかけが必要です。

 

 




 

天啓 聖母