「摂食障害。治ったからって、その人の価値は上がらない。笑」という記事を読んで衝撃を受けたこと | 我慢なし!リバウンドなし!親子過食卒業レッスン 国家資格/公認心理師 オレンジ

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25年間何をやっても過食が止められなかった私が、もう二度とリバウンドしない過食の手放し方を見つけました!
過食で苦しんでるあなたが、もう我慢しないで、好きなものを食べられて、笑顔で「ごちそうさま」ができ人生へ生き方を変えるお手伝いをしています。

過食をしても、しなくても、

 

笑って楽しく生きる!

 

摂食障害の幸せ探しのサポーター、

 

オレンジだよ。

 

 

 

 

最近、摂食障害についての

 

ブログをいろいろ読んでいたら、

 

 

 

 

 

ちあちゃんさん、という方の

 

「摂食障害。治ったからって、その人の価値は上がらない。笑」

 

という衝撃的なタイトルの記事に出会ったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんと!!治っても、価値は上がらないだなんて!?」

 

 

 

 

 

 

「治っても、一生、最低なままなのか!?」

 

 

 

 

と衝撃を受けてね。

 

脳みそが揺さぶられて、

 

こぼれ落ちるところだったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の記事の中身は、

 

摂食障害は症状だから、

 

治っても治らなくても、

 

その人の価値は変わらないよという

 

 

 

 

摂食障害で苦しむ人への

 

励ましとあったかいメッセージだったので、

 

読み終えて、

 

ほっとしたんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

すごく心が動いたので、

 

なんで

 

タイトルで衝撃を受けたか

 

我が身を振り返ってみたよ。

 

 

 

 

 

 

いまだに、

 

心のどこかで

 

 

摂食障害が治らない自分は

 

価値がない。

 

ステキじゃない。

 

不幸がお似合い。

 

自己肯定感低くても仕方ない。

 

 

 

って思っていること。

 

 

 

(しんどいのは、全て摂食障害のせい)

 

 

 

 

 

 

 

摂食障害が治ったら、

 

自動的に

 

幸せになれて、

 

ステキな人になれて、

 

自己肯定感も上がりまくって、

 

価値も急上昇するに違いない♡

 

 

 

(うひょーい)

 

 

 

 

 

(うふふ♡)

 

 

 

 

 

っていう

 

思い込みが

 

まだまだあることに気づいてね。

 

 

 

 

 

 

「お、お前、そんな都合のいい思いこみしてたのか!」

 

 

 

 

 

 

ついつい

 

結婚すれば、幸せになれる、とか

 

子どもを産めば、楽しく子育てできる、みたいな


 

 

 

〇〇さえすれば、(自動的に)良くなる。

 

〇〇さえすれば、(何もしなくても)幸せになれる

 

 

 

っていう

 

 

 

 

勝手な幻想と

 

極端な思い込みが

 

一人歩きしてたな、と気づいたよ。

 

 

(そんなわけないのにね)

 

 

 

 

 

結婚して幸せに過ごすには、

 

仲良くすごす工夫とか

 

心がけとかしたほうがいいし、

 

 

 

 

子育てを楽しめるようになるには

 

家事をラクにしたり、

 

誰かに頼ったりするスキルも必要だよね。

 

 

 

 

 

 

だから、もし、

 

摂食障害が全部治ったからといって、

 

自動的に

 

叶姉妹になれるわけでもないし、

 

デビィ婦人になれるわけでもない。

 

 

 

 

(スカルノと呼んでちょうだい)

 

 

 

 

 

 

「自己肯定感の高そうな、誰か」

 

 

「価値が高そうな、誰か」

 

になることは、

 

できないんだよね。

 

 

 

 

 

過食しても、しなくても、

 

摂食障害が治っても、治らなくても、

 

私は、私のまんまだし、

 

自分の価値は、変わらない。

 

自分の価値は、自分で決める。

 

 

 

んだったよ。

 

誰かが決めるもんじゃなかったね。

 

 

 

 

 

なので、

 

私は、私のまんまで、

 

1㎜ずつ、

 

前に進んでいこうと

 

思ったよ。

 

 

 

 

 

ちあちゃんさん

 

貴重な気づきをありがとうございました。

 

 

 

(あなたも、一緒に、1㎜ずつ進んでいきましょ☆)