過食をしても、しなくても、
笑って楽しく生きる！
摂食障害の幸せ探しのサポーター、
オレンジだよ。
と、自己紹介をしているけど、
今日は、
ズドンと気持ちが落ち込んでいるよ。
今日の朝日新聞の朝刊に
子どもへの性暴力と、
過食嘔吐のことが
特集されていてね。
”４０代女性は、小学校低学年で
教師から性暴力を受けた。
（中略）
摂食障害、うつ、リストカット、薬の大量服用・・・・・・。
長い苦しみに光がさしたのは２年前。
（中略）
それでもいまも、過食嘔吐をやめられない”
「朝日新聞５月９日朝刊 ２７面」より
（子どもへの性暴力）第４部・立場を利用して：１ 先生から被害、過食と嘔吐いまも：朝日新聞デジタル (asahi.com)
この記事を読んで
この方が、
どれだけつらい思いを
長年抱えてきてるんだろうと思うと
私もすごく苦しくなってね。
過食嘔吐でさえ、
なかなかオープンに話しづらくて
一人で苦しみやすいのに。
さらに、
その根っこに
性暴力があると、
もっと、人に言いづらくて
ずっと、一人で苦しんできたんじゃないかな。
被害を受けた
子どものときは
意味が分からなくても、
大きくなって、
その意味が分かるようになってから
ますます苦しいよね。
人を信じられなくなるし、
自分も大切にできないから、
過食嘔吐やオーバードーズや
いろんな手段で
自分を傷つけなきゃ
生きてこれなかったよね。
生きる価値がない自分を
大切になんて、できなかったよね。
つらいよね。
怖いよね。
よく生きてきたね。
きっと、
これは、氷山の一角で
一人で抱えて苦しんでいる人が
いっぱい、
いるんじゃないかなって思う。
あなたは、絶対悪くないし、
あなたは、一人じゃないよ。
あなたは、汚れてないし、 醜くない!!!
もし、自分ではそう思えなくても、
そう思ってくれる人はいるからね。
一生分、
苦しんできたし
傷つけてきた。
もう、充分、罰してきたよ。
もう、充分だよ。
足りないもの
欠けているもの
埋めたいもの
本当に欲しいものは、
傷や苦しみや罰じゃなかったよね。
相手や過去は許せなくても
ここまで生きてこれた自分を、
これからも生きていく自分を
許してあげよう。
もう
どうか、一人で苦しまないでね。
ここまで
生きててくれて、よかったよ。
そして、いつか
過食をしても、しなくても
笑って生きられる日が
きてほしい。
って思っているよ。
性暴力の相談先一覧
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