南京大虐殺はロスチャイルドの陰謀で起きた(後編) | 歴史の超真相ブログ〜教科書には嘘しか書かれていない~

歴史の超真相ブログ〜教科書には嘘しか書かれていない~

砂に埋れ、誰にも知られずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。


【ハロルド・ティンパーリー】
 いったい誰が日本軍の感覚を麻痺させたのか?

 自然の流れの中で麻痺していったと思われているのですが、どうもそうではないらしい状況証拠がいくつかあるんです。

 まず、大虐殺あった派のバイブルと言われる『外国人の見た日本軍の暴行』の著者、ハロルド・ティンパーリー。

 彼は一般的にはマンチェスター・ガーディアンの記者として知られていますが、『近代来華外国人名事典』によるとロイターの北京記者でもあったそうです。

 ロイターとは世界3大通信社の1つで、なかでも海底ケーブルの電信網を唯一持ち、海外のニュースはロイターを通してしか入手できないという現象を生みました。そのため「ロイターが世界を回す」と言われるほどです。

 ティンパーリーはそのロイターの記者だった人物であり、北村稔の調べによると、日本軍の残酷さをメディアを通じて世界に告発し、第三国との間に外交問題を起こすべく暗躍していたそうです。

 ちなみにロイターを所有するのが《カネの力》で世界を裏から牛耳るロスチャイルド一族で、ティンパーリーはロスチャイルドのエージェントだったと言えます。

 また、マサチューセッツ工科大学教授のジョン・ダワーは『人種偏見』という本の中で、南京大虐殺の報道がアメリカ国民の対日感情を悪化させ、《敵国・日本》のイメージを形成して日米戦争につながっていったと指摘しているそうです。

 ここまで書けばわかってもらえたと思いますが、南京大虐殺とは自然発生的に起きたわけではなく、日米戦争を引き起こしたいロスチャイルドをはじめとする国際銀行家たちの陰謀で起きたものだったのです!

【ミニー・ヴォートリンの死の真相】
 ところで、ほかの記事に紹介した南京の英雄、ミニー・ヴォートリン。

 彼女は南京大虐殺終了からわすか3年後の1941年に自殺したと書きましたが、私は自殺ではないと見ています。

 ヴォートリンはアメリカの大学教授だったので、世界の裏情報がいくらでも耳に入ってくる立場にいたと思われます。

 そんなヴォートリンはあるとき、南京大虐殺がロスチャイルドの陰謀であることを知ってしまったのではないでしょうか? 

 そしてそれを告発しようとして暗殺されてしまった──。

 「そんなまさか……」と思われるかもしれませんが、30歳代の若さで謎の死を遂げた『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者、アイリス・チャンの例もあり、ひょっとしたらひょっとするかもしれません。

 ちなみに大虐殺なかった派の人たちはチャンのことを中国政府のエージェントと言っていますが、中国はロシアなどとともにロスチャイルドに対抗している国です。よってチャンは厳密には、中国政府内に潜り込んだロスチャイルドのエージェントの操り人形だったと思われます。

 無論、口封じに殺されたのは疑う余地はありません。

【中島今朝吾と柳川平助】
 ところで、ティンパーリーが南京大虐殺の裏で暗躍していたと言いましたが、彼の役目はあくまで日本軍の残酷さを世界に伝えることであり、日本軍を大虐殺に導いたというわけではありません。

 では、誰が日本軍を大虐殺に導いたのか?

 主犯はこれまで再三名前が出てきた中島今朝吾と柳川平助の2人です。

 実はこの2人、そろって終戦の年である1945年に他界しているんです。

 それも中島今朝吾が62歳、柳川平助が66歳と、70歳の松井石根より年下であり、そんな高齢というわけではありません。これは明らかに不自然(ちなみにこれはアメリカのフランクリン・ルーズベルトにも同じことが言えます)。

 中島今朝吾と柳川平助はロスチャイルドのエージェントだったか、またはロスチャイルドのエージェントに接近され、「南京大虐殺を起こせ!」と命令されたのだと私は見ています。

 特に中島今朝吾は軍司令官にまでなった日本陸軍を代表する人物。その中島今朝吾に「中国人を皆殺しにしろ!」と命令されれば、日本兵は1人残らず従わざるをえないでしょう。

 そして残虐行為を繰り返していくうちに日本兵の人間としての感覚は麻痺していき、見事ロスチャイルドの陰謀どおりに南京大虐殺が起きたというわけです。

 そして中島今朝吾と柳川平助は利用されるだけ利用され、口封じで暗殺された……。

 ちなみに中島今朝吾と柳川平助は他界したため、師団長の中で唯一死刑判決を受けたのが谷寿夫でした。彼の言葉にこういうものがあります。

 「南京大虐殺事件に関係ある、多数の部隊長をまず調査して事件の全貌を明らかにし、ついで真犯人を認定するを正当とするに係わらず……最高指揮官および直下の部隊長と切り離して、被告1人をもって審判の対象となし、しかもこれを真犯人と認定し論断されるるは……不合理、非合法なり」

 きっとロスチャイルドは中島今朝吾と柳川平助を口封じで消し、谷寿夫に全責任を押し付けたのだと思われます。

 また、上海派遣軍司令官だった朝香宮が皇族という理由で免訴されているので、昭和天皇も1枚噛んでいたと思われます……。

 なにはともあれ、これで日本人と中国人が憎むべき相手がわかったと思います。

 我々の真の敵は南京大虐殺を裏で操ったロスチャイルドであり、アジアは団結してロスチャイルドに対抗しないといけないのです。