南京大虐殺が「なかった」と証明することはたしかに難しい…… | ブログ

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砂に埋れ、誰にも知られずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。




✳️【南京大虐殺が「なかった」ことを証明するのは難しい】
 ところで、「南京虐殺」があっかなかったという問題において「なかった」と証明することは、大変むずかしいのである。その直接証明をおこなうことは不可能と言ってよい。たとえば宇宙人はいないと証明できる人がいるであろうか。また透明人間は存在しないと、誰が証明できるだろうか。そもそも、存在しないものを、存在しないと証明すること自体、不可能なのではないか。それを証明せよと要求すること自体、そもそも矛盾した無理な要求なのではないか。

 しかし、私たちにできることがないわけではない。宇宙人や透明人間など存在しないと間接的に証明する方法が1つだけある。それは、宇宙人や透明人間を見たと言う人が出てきたとき、その確実な証拠はあるのか、それは真に証拠たりうるのかどうか、1つ1つしらみつぶしに調べていくことだ。

 そうして、その証拠や証言に、一点の不明瞭さも不合理さもないと確認されない限り、宇宙人や透明人間がいるとは言えなくなるのである。ひいては、これが宇宙人や透明人間など存在しないという、間接的ながらも、唯一の証明方法となる。「南京」研究に際して私が採用した研究手法は、まさにそれであった。(東中野修道) 東中野修道/藤岡信勝【『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究 中国における「情報戦」の手口と戦略】より


✔️【真相〈たしかに難しい……〉】
 南京大虐殺が「なかった」と証明するのは、たしかに難しいでしょうね。

 なにせパール判事も言うように「あった」証拠が圧倒的なんですから(笑)。

 東中野先生は都合の悪い事実から逃げ続けていないで、私のこのブログの論破にでも挑戦してみてください。


【まとめ】
 ●南京大虐殺がなかったことを証明するのは、たしかに非常に難しい。