不登校克服コーチ の sanaです。 はじめての方は こちらもどうぞ🍀
子どもに先まわりの選択を与えてはいけないワケ
子どもが心配で
先まわりで助言をしていませんか?
私は失敗しないように
先まわりの声かけばかりしていました。
甘えん坊タイプの次男には
特に多かったかもしれません。
「○○持ったの?」
「宿題やった?」
さらに
「こちらの方がいいんじゃない?」
「お母さんはこう思うな」
と選択までしてあげて
助言していました。
「じゃあ、それで」
と言うので
親子の意見が同じだと
思い込んでいました。
実はそうではなかったんです。
息子は
選択することを忘れていたんです。
言いかえれば
無力感を感じて
選択することをやめていた
ということです。
自分の意見が通らない経験を
繰り返すうちに
無駄なことを
しなくなっていた
わけです。
たとえば
算数の初期でつまずいて
どうやっても解けない問題に苦しむと
算数を理解しようとする努力を
やめてしまう
ような感じです。
選ぶことを忘れた人は
無気力になっていく
人生において
選ぶことは
とても大事です。
今の息子は
自分で選択して
勝手に決めていきます。
たまに
「どうしようかな?」
と相談を受けますが
「どうしたいの?」
「やりたい方にすればいいよ」と
どんな選択でも応援するよ
という気持ちを伝えています。
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