ご近所で

生死に関わる

ショッキングなできごと

がありました。

わが家にもとても影響があるできごとでした。

 

ご近所の方のプライベートなことを含んでいて

詳しい情報がまったくわからない。

悶々としながら

時間がすぎるのを待つだけの状況。

 

夫は単身赴任中で

家の中は私と息子たちとワンコ。

 

 

繊細な下の息子に

どう説明してよいかを悩みました。

繊細じゃなくても知らない方が

よいかもしれません。

 

何も話さないのは無理があり

いつもと様子が違うことでわかってしまいます。

 

本当のことを息子に話したら

怖くて現実逃避をするかのように

ゲームの世界に逃げ込むか

そのことばかり気にしてブツブツ文句を

言い続けるか・・

 

 

頭の中で一人会議をして

核心の部分のみ、話さないことに決めました。

 

息子の精神を守ることは今のところ

成功しています。

 

 

じつは

問題は私自身に

起こりました。

ショッキングなできごとで

わが家に大いに影響があること

なのに

情報がまったくないこと

誰にも話すことができなかったこと

解決策がなかったこと

 

 

半日過ぎたころから

だるくて体が動かなくなり

横になってウトウトしてばかりで

何もできない状態になりました。

 

涙が自然と出てきたりもしました。

 

何とか食事は作りましたが

あとはずっと横になっていました。

 

頭も痛いし

気を紛らわすために

YouTubeを見ますが

いつの間にかウトウトしています。

3日間ほとんどです。

 

私は朝一度起きると日中は眠くなることがなく

夜になるとバタンキューと寝てしまうタイプなのに

おかしい・・

 

 

連休が明けて、

少しずつ情報が入ってきました。

わが家への影響が最悪でないことがわかると

不思議なことに動けるようになってきました。

(悪い影響はまだつづきますが・・)

 

 

何を言いたいかというと

 

私の数日の体験は

不登校の子どもの状態と同じ

なのではということです。

 

 

ショックなできごと

自分に影響が大いにある

自分ではどうしようもできない

情報がまったくない

先行きがみえない

 

状況になると

 

無気力になり

涙がでてきて

現実逃避でYouTubeを見て

でもウトウトしてばかりで

体が動かない

 

状態になるんです。

 

 

情報が少しずつ入ってきて

見通しがつくと

動けるようになりました。

 

 

「こころ」と「からだ」は

うまく連携して

自分を守るようにできているんですね。

 

 

今回のできごとと不登校の問題が

まったく同じではないとは思いますが

 

回復するには

「見通しがつく情報」

大きかったです。

 

あと

「同じ境遇の人と話す」

ことで救われました。

 

 

今回のショッキングなできごとを

詳しくお伝えできないことが残念です。

 

いつかお伝えできる時がきたら

お話ししたいです。