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  【不登校】「新学期からは行けそう」と言う子の心理

 

 

 

お子さんは

「新学期からは行けそう」と言っていませんか?

 

 

もしそうなら

この発言には注意が必要です。

 

私は勝手に振り回されて

勝手に疲れていました悲しい

 

 

 

 

長期休みの終わりが近づいてくると

 

 

「お母さん

新学期からは行くよ

 

なんて自分から言い出しました。

 

「ほんとに?」

 

「うん」

 

 

期待しないようにしていたのに

期待がどんどん

膨らんでしまいます目がハート

 

 

新学期にやっぱり行けないということに

なるのですが

 

 

これが本当に

こたえるんです

悲しい

 

 

 

子どもは

親の期待を肌で感じて

つい安心させようと

 

「新学期からは行けそう」

などと口にしてしまうのです。

 

 

悪気はないのでしょうが

半分は「保身」あります。

 

 

安心させれば

新学期までは

うるさく言われないだろう

 

という考えです。

 

 

親が有頂天になるほど期待して

 

その後

地獄に落とされたように

絶望する

 

ことを知らないんです。

 

 

高低差が激しい

ジェットコースター

のような感情の起伏なんです!

 

 

 

これは何度も繰り返しまう

親からすると

「嘘」

「だまされた」

なのですが

 

 

子どもからすると

「親へのやさしさ」

なのです。

 

 

息子は

「保身」と「やさしさ」で

登校をちらつかせて

 

私は懲りずに

「期待」をして「だまされた」

と思うのでした・・

 

 

 

この繰り返しを

何度も何度もして

 

私はつかれて

こう言いました。

 

 

「『行けそう』と言わないでくれる?

 

「期待しないようにしても

すごーく期待してしまうから

 

「行けなかったときに

嘘だったと思って余計怒ってしまうから

 

怒りたくないんだよね

 

 

息子は

「そうだったんだ。

わかった。」と

 

初めて

気づいたようでした。

 

 

息子は

お母さんを苦しめるつもりは

全然なかったそうです。

 

やさしさ

のつもりだったんです。

(保身も半分)

 

 

それからは

「行けそう」と言わなくなりました。

 

 

 

不登校のお母さん

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