家族に八つ当たりしたことは

ありますか?

 

怒りで失敗したことは

ありませんか?

 

 

怒る母

 

昔の私はよく怒っていました。

それはそれは本当によーく怒ってました。

 

 

怒ることで

お母さんは大変なのよ!

とアピールしていた気もします。

 

 

仕事の理不尽な怒りを

家族に八つ当たりして

ぶつけてもいました。

 

 

普通に注意すればいいことも

必要以上に感情的になって

いました。

 

 

 

アンガーマネジメントを学んで

やけにしっくりしたことの一つに

 

怒りは下に向かう

 

というのがあります。

 

 

上司は部下に

 

親は子に

 

学校カーストも同じ

 

 

 

 

特にその怒りは

 

身近の人に強くなる

のです。

 

 

 

なぜなら

 

期待と甘えがあるから

 

 

 

 

振り返ってみると

 

家族の中で

一番下である下の息子は

 

怒りの矛先になっていたなぁ

と思います。

 

 

母から

兄から

 

 

言い返せるタイプの子だと

ケンカになって終わりかもしれませんが

 

 

優しい性格の息子は

 

怒りを受け止めて

自分のせいだと思っていた

かもしれません。

 

 

不登校になる子は

優しいタイプの子が多いのは

よく知られていることです。

 

 

息子は

争いが嫌いな性格で

クラスメートがケンカしていると

 

自分がなぜか謝って

いたりする子でした。

 

今は自分が悪くないのに謝ったりしませんが

心配症です。

 

 

私はそんな息子に

 

怒ることで

期待と甘えをぶつけていたんだなぁと

思いました。

 

 

思い出すと

自分が情けなくて

泣きたくなります悲しい

 

 

 

 

怒りは弱い人に向かい

放っておくと連鎖

します。

 

 

 

アンガーマネジメントを理解することで

 

怒りの連鎖が断ち切られます

 

 

 

自分の怒りの傾向がわかり

 

怒らなくてよいことで

怒らなくなります。

 

 

怒らなければならないことを

 

上手に怒れるように

なります。

 

 

 

 

よく聞かれる方法に

 

6秒待つ

 

というのがありますが

 

 

これは

6秒で怒りがおさまる

わけではありません。

 

 

反射的に怒るのを抑えて

理性が働く時間

をつくるのです。

 

 

売り言葉に買い言葉

のような

冷静さを失った状態に

 

理性を介入させる時間

なのです。

 

 

怒りを落ち着かせた話↓

 

 

 

 

私のように

怒りをぶつけてしまう人に

アンガーマネジメントが届きますように。

 

 

これからすこしずつ

怒りのコントロール法を

お伝えしていきたいです。

 

 

不登校のお母さん

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