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不登校母を責め続けた言葉
息子が不登校になってから
ずっと
私の頭から離れない言葉がありました。
「不登校になったのは
育て方が悪かったから」
「不登校になったのは母親のせい」
誰かから言われたわけではありません。
それなのに
ずっと自分で自分を
責め続けていました。
良い母になろうとして
がんばってきたのに
今までのことが
すべて否定された気が
してしまいました。
それもあって
躍起になって登校させようと
していたように思います。
「不登校になったのはあなたのせいじゃない」
その言葉が欲しくて
ネットを検索したり
不登校の本を読んでも
どこにも
その言葉は書いてありませんでした
「不登校になる親の特徴」とか
「不登校になりやすい子のタイプ」とか
母親は
「子どもにこのように対応しなさい」とか
そんな内容ばかりでした。
息子が不登校になった当時
15万人くらいの不登校児がいました。
たった6年で約10万人も
増えたんですね。
※2023年10月に発表された調査では
「2022年度に不登校だった
小中学生は29万9048人」
とのことでした。
約15万人増えて倍の人数に・・
どうなってるんでしょう、この国は
6年前の認識の多くは
不登校とは
育て方が悪い親と
甘えている子どもに起こる現象
という感じでした。
祖父母世代は
今もこのように思っている人が
多いですね
当時の私のように
自分を責め続けているお母さん
私から大きな声で伝えます。
不登校になったのは
あなたのせいじゃありません!!
お子さんは
甘えているわけじゃありません!!
自分も
お子さんも
責めないで下さいね。
不登校のお母さん
応援しています
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