量子場師&心屋カウンセラーのむかえです
(心屋マスター29期 かのマス卒業)
☆前者・後者って?
人間は実は、2つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
元祖;by 心屋仁之助さん
『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ?』
私の記事
⇒『前者後者の過去記事一覧』
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前者後者座談会【x教育篇】レポ①~④続き
⇒①「ちなみに私の子供の頃」
⇒④「Maxに理解を示せ」
ともぴのレポ
さて、I先生(前者/小学校教師歴10年以上)
のお話を紹介しつつ
座談会レポ書いてきましたが。
後者を「育てたい」とき
・全体像を見せる(ないから)
・パターンを与える(ないから)
・Maxに理解を示す(あるから)
この3本柱がほぼ全ての場面で通用します。
あとはモチベーションがどうかだけど・・・。
これはどうしようもないけど、
少なくとも「目的(ゴール)」の提示かな。
そして後者と接していくにはこれ以外にも
共通のポイント、というか「コツ」のようなものがあるので
これはI先生
が実践してくれた結果も踏まえて紹介しますね。
①~⑤まであります^^
①出てる時を狙う・またはノックをする
後者は「自分の世界」と「地上」を行ったり来たりしてます。
で、「(自分の世界に)沈んでる・飛んでる」時に声をかけても
即座に反応できないし、
この状態のときにいきなり「コラー!(# ゚Д゚) 」とか
割っていってこられるのって純粋にびっくりするんですよ
強制的に慌てて地上に戻って来ることになるので
それだけで「ちょっと不機嫌」になることがあります。
自分のペースやテリトリーを尊重されてない、
侵害される感じがちょっとしちゃうんですよね。
(沈み方にもよりますが)
まあ、別に怒るほどでもないんですが、
スタートが少しマイナスから入ってしまうんです。
なのでI先生は「出てる時を狙う」ようにしたとのこと。
観察して、今「出てるな」と思ったら声をかける。
その時なら注意がこっちに向かいやすい。
あとは私からアドバイスしたのは「ノック」です。
いきなり切りこんでくるのでなく、
ぽんぽんと肩や目の前の机を軽くたたくとか
「今いい?」とか「ちょっといいかな?」と声をかけるとかして
一回”間”をもつ。
そうすると後者も落ち着いて意識の切り替えができるし、
「あ、尊重してくれてる」というメッセージにもなるんです。
②目を合わせる
これは座談会パートナーシップ編で
ちづちゃん(後者妻X後者夫)が言っていて、
(動画販売してますよ♡)
各方面から高い効果があったとフィードバックがあったんですが
後者とのコンタクトで大事なポイントは
「目を合わせる」ということです。
これ、たぶん後者が普段
島(自分の世界)に住んでるからだと思うんですけどね。
(⇒【保存版3】前者後者って?(世界観・コミュニケーション編))
後者って基本、「閉じてる」人が多いんですよね。
外の世界に橋が架かってないというか。
でもアイコンタクト、というのは強力で、
強制的に橋が架かるんです
交流が生まれる。
あ、ただこれひとつだけ注意は、
「怒ったり注意する時だけアイコンタクトする」のはやめましょうね。
何にもない時にちょっと声をかけて目を合わせたり、
褒める時も目を合わせたり、
そういう習慣を日ごろから作っておくと
「交流」の基本ラインができてくるんですよね
③アイ・メッセージで伝える
この「アイ」は目(eye)じゃなくて 「I」(一人称/私) ですからね。
心理界隈ではお馴染みですが。
「私は~」で話をするということです。
一般的には
「あなたは」ではなくて
(コントロール意図が出る・批判的になりがち)、
「自分の話」として伝えたいことを伝えましょうね
(だって”自分が”そこに何かの気持ちがあるから伝えたいのだから)、
という文脈で語られることが多いですね。
それはそれでとても大事なのですが、
この場合ではもう少しシンプルに
「動機」や「意味」になるということなんです。
後者って
「気が向かない・面白くなさそう」かつ「やる意味がわからない」ことへの
モチベーションが全くわかない、
そしてモチベーションがわかないと動きが極端に鈍る傾向にあります。
(前者はそれでも淡々とやれる)
で、後者は「普通は~」じゃ気持ちが動かないんですよ。
「だから?」(馬鹿にしてるとかじゃなくキョトンとなる)なんです。
(怒られるからやるとかはありますが)
でね、前者さんが「私は」と言えない心理背景はわかるのですが
(理想状態への違反罪だから)
⇒『一般ビト・・・個性ゼロの人間を元にした、前者の「理想郷建設プログラム」』
「私は~~してくれたら嬉しい」
「私はxxしてほしい」
「私は・・・・なら助かる」
て言われたのなら。
「あなたが喜ぶ」(あなたが助かる)は
後者にとって動機や意味(ゴール)になりうるのです。
あなたが望んでる、
あなたがそうして欲しいと思ってる、
それはシンプルでわかりやすいリクエストとして伝わります。
(自分のことも大事なので、それとの兼ね合いですが)
④3回言ってからがスタート
後者の子って、すぐは変わらないんです。
前はまた同じことやるのを「なんでまた!」てなってましたが
行動が変わるのに時間がかかる。
3回言ってからがスタートくらいの気持ちが大事です。
それまでは手出ししないし、1週間くらい待つ。
やってくれたら褒めたり、アイメッセージでうれしい、て伝える。
まあ、そうですね^^;
後者って基本、
メインシステム1つで生きてる生き物ですから
後者度の高い子ほど
システム変更に時間がかかります。
惰性の力が強いというか。
で、それをしている最中にまた怒られると
自分の中に意識が向く前に
怒られたことに対する「反応」で止まってしまうんです。
刺激に対する表面的な反応の繰り返しで終わっちゃって
しかもそのパターンができあがってしまう。
子供は考えてないわけではないんですよ。
何かやったら反省してないわけでも。
でもそれを浸透させて、実際に行動に現れてくるのには
1週間くらいは最低でもかかる。
それを待ってあげるのは大事なことなんです。
ちなみに怒られ慣れてる子だと、
何回怒られるかで「重要度」を測ってるところがありますが
これは「目を合わせる」が有効です。
(ただし、注意する側に真剣さがないと見破られますよ)
大事なことは目を合わせて伝える。
そして待つ。
そんなスタンスが有効です。
ちなみにこれ、私は記憶にないんですが
私のような子供を育てたうちの母親(前者)も
同じアドバイスされて半信半疑でやってみたら
たいそう有効だったと言っておりましたよ
(目を合わせて怒り、1週間待って、同じ事したらまた目を合わせて伝えろと言われた。本当かなーと思いながらやってみた。そしたら明らかに反応が違ったと)
⑤ 壁になる。
これは特に手強い後者の子供向けの話ですが
一般的にも言えるんじゃないですかね。
ようは、気合で負けるなということです。
理由とか道理とか意味とかどうでもいい。
なんなら理不尽でもいい。
「ここからは絶対にゆずらん」
という明確な意思をピシっと見せること。
子供は全力でぶつかってきたりしますが、
感情ではなく意思で迎えうって「壁になる」。
泣きわめくかもしれませんが、
何をどうしても勝てない、ここが行き止まりだ、と
やるところまでやって納得した時、
後者の子供は初めて「基準」を持てるんです。
後者って頭の中に「ふつう」がないですからね。
(教えられたルールとかは知ってますが)
「ふつう」がないってことは「基準がない」ってことなんです。
それって、自由かもしれませんが、すごく不安定だし、不安なんですよ。
理由とかわからない。
理不尽にも感じる。
でもそこに相手の「強い意志がある」と感じたら
それを信頼するんです。
それは後者の子供にとってとても大事な経験なんです。
(中身に関わらず)
迎え撃つ方に気合がいるから大変ですけどね。
簡単に突破できるようじゃだめですよ。
それも伝わりますから。「大したことないな」と。
第二次闘争が思春期の頃にやってきますが、
まあ、頑張ってください^^;
(ここは今度は、子供が親や教師の壁を乗り越えていくための時期ですけどね)
後者篇は以上ですかね~。
座談会レポはまだ続きます☆
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