量子場師＆心屋カウンセラーのむかえです
（心屋マスター２９期 かのマス卒業）
☆前者・後者って？
人間は実は、２つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
元祖；by 心屋仁之助さん
『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ？』
私の記事
⇒『前者後者の過去記事一覧』
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前者後者座談会【ｘ教育篇】レポ①～③続き
⇒①「ちなみに私の子供の頃」
ともぴのレポはこちら。
さて、②③はわりとテクニカルな話ですが
後者への教育という意味では
それ以上に超重要な話がもうひとつあります。
座談会のための打ち合わせをしている時に
ゲスト協力のI先生
(前者/小学校教師歴10年以上）
に質問されたんですけどね。
テクニカルなことはそれはそれで大事だけど、
「聞いてもらう」には
やっぱり信頼関係が大事だし、前提なんだと。
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後者の子も５～６月くらいまでは、実はけっこう頑張るんですよ。
へー？
やっぱ先生にいいとこ見せようとするんですね。
ああ、なるほど（笑）
それはよくわかる気がします。
でも段々慣れてきて、その当たりから段々崩れてくる。
ほら、後者の人って気を許してくると・・・・
そうですね＾＾；
安心して素が出てくるというか。どうしても緩くなりますね。
そこでやっぱこちらの話にどうついてきてもらうかとか、
話を聞いてもらうかって
「先生の言うことなら」で聞いてくれるかどうかの
信頼関係の問題なんですよね。
昔みたいに強制力もないし、
子供も自分の意思で「教わりたくて来てる」というスタンスじゃないですからねー。
やっぱそこが課題で。
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さて、この後者の、
しかも学校でも突出するレベルの後者の子との信頼関係・・・
実は簡単なポイントがあります。
それは、Max値を認めてるていを取れということです。
あ、別にふりでいいですよ(￣▽￣)
あからさまじゃないレベルの演技ができるなら。
（もちろん本気ならそれに越したことないですが）
で、I先生もそこは心得てらっしゃったんですが
時々拗ねちゃう感じになるパターンをどうしたらいいかと。
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あ、それも難しくないです。
私も「そっち側の子」だったからよくわかりますが＾＾
「先生はあなたの本当の実力を認めてるよ～」
てサインを何かしら出せばいいです。
「でも今はこうだよね～、だからこうしようねー」みたいな感じで。
そうなんですか？
「Maxを認めてもらってる」と思うと
安心するんですよ。
そうすると簡単に話聞いてくれると思いますし、
むしろ超信頼してくると思いますよ。
たぶんちょろいっスよ＾＾；
そうなんですね！
でも、「Max」て後者にはそんなに大事なポイントなんですね・・・
ああ、それは・・・
後者は「短距離走者だから」（Maxこそが実力）
というのもあるのですが、他に理由もあって・・・・・
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後者って、色々バランスが偏っていますよね。
だから例えばこういうバランスだったとして、
自分でもそれって何となくわかってるんですよ。
どこがどうかはわからないけど「偏ってる」て。
でも、それでもし例えば
点線の範囲内しか評価されないとしたら、
自分の欠点ばかりが
目立ったり注意される（減点）ばかりで、
優れている部分は切り捨てられるし見てもらえない。
今の日本だとわりとどこでもこの傾向がありますよね。
これって後者的にはものすごく不当・・・・
だからどこかでみんな反発を持ってるんですよね
だから「減点」にむきになったり、
（減点だけを見られるから）
自分Maxを見せよう評価させようとやっきになって
空回りして悪循環になったりするんです。
（キャパがはまってなくて）
⇒ 『 後者のMAX見積もり問題』
だからそこを「子の人はわかってくれてる」
「見てくれようとする目がある」
と思える上司や先生や先輩や指導者には、
信頼を寄せて超なつくんですよ。
正直、なんでもしてくれると思いますよ。
そこさえ安心させておけば、
どんだけ殴ってもたぶん大丈夫です(￣▽￣)
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・・・・というわけなんです。
なんとなくわかりました！
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ちなみにこの I先生からは他に素敵な話も聞いていて
「Maxの力」を褒めるようにしたら
その子が喜んで色々やってくれるようになるんですよね。
で、実感として気づくのが、
そういう後者の子って必ず「すごい突出」があるんですよ。
だからそういう「突出」を早めに見つけてあげるのって
すごく大事なことだな、て思います。
そうしたら素直にその長所が開花して伸ばしていけるし、
自信もついてくる。
これはステキな話ですよね～！
わたしも正直聞いた時は
「そうなんだ！Σ(･ω･）」て感じでした
あ、いえ私もあるとは思ってますが、
そうして現場の先生が実感として「ある」と言えるレベルで
見つかるんだな～、というのは驚きだし、嬉しい話だなと。
ちなみにこれ、むしろ前者の先生の方が
実感としてわかることなのかもしれませんね。
後者同士だと「自分の（突出の方）がスゴイ」て
無意識に張り合って、なかなか他人を認めない人も多いから・・・・＾＾；
あとこれ聞いた時思い出したのが、
うちの母親が以前よく言ってた話で
小６で塾に行き出して
最初のテストでトップとった時に
「あ、これでこの子は大丈夫だ」と思ったらしいですよ。
勉強が云々というのではなく
力の向けどころを見つけた、というんですかね。
目に見える形でフィードバックのある何かをやっと見つけられた、と。
そしてそれは、
自分も当時同じことを思ったのを覚えています。
Maxを表現する方法を見つけた、
能力が向かう方向を見つけた
目に見える形で人に見せられる手段を見つけた、
そのことは明確に、
私の人生の大きなターニングポイントでもありました。
まあ、これはこの話にもつながっていくので、
⇒『使えない高学歴』
突出を見つけたら見つけたで
向き合わなきゃいけないことにはいずれぶつかりますけどね。
ただ能力の向かう先を見つけることは
後者の偏りに沿った「自分らしさ」を見つける一つの手段なので
大事なことだなー、と私も思います。
（評価や価値とか役に立つ立たないの話ではなくてね）
そしてそれが「ある」と信じてあげられること。
その姿勢が育てる側にあるかないかは、
とても大きな差になるだろうな、と思うのです。
※
・・・でも
「突出」に関してはこっちの記事もぜひです
突出はあるけど、それは結果で
私は突出で後者を語りたいわけではないのだよね。
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