最終話 「ぜひ買ってくださいね！」
・なるとねねっちの打ち解けぶりょ
・コウのフラグは同業他社ではなく海外かああああああああ＞＜ フランスってゲーム大国なのか
・葉月の焦り方ワロタ でも流石に切り替えが早い。ただ会社的に大丈夫なんだろうかｗ
・リンが聞き分けが良いのが 無理してるのか
・リン、コウにプロポーズ。コウ、リンにプロポーズ(*´ω｀*)
・全員でお見送りｗ
・最初は会社をやめるつもりだったコウ
・ほたるん買い占めかわわ
NEW GAME第２シリーズも色々あったが最後は良い雰囲気と明るい将来への期待と余韻を残しながら無事終了。
コウの渡仏
前回はコウが会社を離れるという決意が示され驚いたが、その行き先はフランスということで二度びっくり。ただ、実質フランスへの研修のような形で、数年位でイーグルジャンプ社には復帰しそうな事から、コウ離脱という大ショックな出来事も最小限にダメージを抑えながらの着地だったように思えた。
日本の同業他社の場合には。このままシリーズから退場という可能性さえあり、そうなるよりは良い落とし所なのかもしれない。とはいえ、そう簡単に帰ってくるようにも思えないし、青葉らがゲームを数本作ってからのカムバックという感じになるのだろうか。クリスティーナのフランス設定も思わぬところで回収されたが、この展開は全く予想できなかった。
コウとリン
前回までは本当にコウがイーグルジャンプ社を離れるとは本気では思っていなかった。、最後はリンがコウを引きとめるストッパーになるのではないかと思っていたが、リンは後ろ髪を引かれ断腸の様子ではあったが、コウの決断に理解を示し最終的には背中を押すことを決心した。
リンがあまりに物分かり良くコウを送りだすことに違和感を感じていたが、送別会が終わると堰を切ったように泣きだした。平然と見えたのは、上を目指すコウの足枷にならないように、リンなりの精一杯のやせ我慢だったのだろう。しかし、最後は本当の気持ちをぶつけたことでめでたくゴールイン(/ω＼) コウが帰国したら婚姻届けを出しに行くくらいの勢いに感じたｗ
ももと青葉の雪解け
第２シリーズの最終回に向けてのクライマックスは、青葉とモモの衝突からの和解という形になるのかなと思っていたが、この二人の関係はそこまで大きな衝突には至らず、自然な形で関係が改善する。結果的にこの流れは個人的にも好みの着地の仕方だった。
あまり苦労しているようには見えなかった青葉が、実は自分が思っている以上に厳しい社会の現実にぶつかっていた事を知ったモモは青葉への認識を改める。このことで、青葉を意識して敵視するのではなく、互いを高めあうようなライバル関係へと落ち着いた。なるっちのように意固地にならずに、相手を素直に認められる良さを紅葉は持っていて、コミュ障設定の初登場時とは印象が逆になった。
自身もコウの渡仏にショックを受ける中で、自分以上にショックを受けてる様子を青葉に感じとったモモは、悔いが残らないようにと青葉を連れだし、コウとの別れを後押しする。この先のモモと青葉の関係が楽しみになるような着地に満足。
そういえば、なるは前回入社合格が出ていたが、モモは合格通知をコウから受けていなかったのは可笑しかったｗ
コウの計らい
「ここまで昇っておいで」と、青葉こそ本当のキャラデザの中心人物として青葉を舞台にあげたコウ。このシーンは、青葉に自分のいる位置まで追い付いてこいというコウのエールに見え、心温まるシーンであった。
会社の営業的にはどう影響するかは分からないが、これにより青葉という可能性を持った人材を今回の一件で腐らすことなく、また世間にお披露目も兼ねており粋な計らいだった。ペコは青葉にとっては自分の子供ともいえるようなキャラだろうし、会社の都合で自分の関与が無かった事にされるのはクリエイターとしても悲しいことだろう。
おりしも今世間では形は違えと似たような騒動が起きていて、少しそれに重ねる思いを持った。
コウの決意
今回のシリーズで最大のサプライズだったコウのイーグルジャンプ者からの離脱。一体何がきっかけになっていたのか、前回は理由も不明だったので分からなかったが、青葉を見てもっと自分もうまくなりたいというのがきっかけであった。
第２シリーズでも最も好きなシーンの一つである第6話の青葉を見守るコウの眼差しのシーンである。この時、一視聴者としてもった感想は個別記事でも触れているがそれと同じ感覚をコウも持っていたようで、がむしゃらに頑張る青葉の姿はコウにもっと高みを目指させる刺激となっていた。
こんなに早く前振りをしかもこのような形で回収してくるとは予想できなかったが、明かされてみれば納得できる流れだったともいえる。ただ、ゲームのことに詳しくはないので、海外でという道を選択したコウの決断はそれが自然な選択なのかは分からない。日本にいても意思さえしっかりしていれば出来るような気もするのだが、今のコウにとっては何かの切っ掛けが必要だったというように解釈している。
青葉とコウ
青葉がコウから学び吸収した期間は決して長いとはいえないが、コウの背中を追いかけてきた青葉には一入の思いがあるといえる。コウから送られたエールに、今度は青葉が自分を高め応えなければいけない。コウという教科書がない中で、青葉はコウに再開した時どのような成長を見せているのだろうか。寂しい別れのシーンではあるが、そう思えば少し楽しみにも思える。
最後はみんなで仲良く会社をサボタージュ
この緩さは会社からすると一瞬不安になるが、アニメ的には満足ｗ
アイキャッチ
コウが渡仏でいなくなると思うと、あの魅力のなかったパンツ姿をまた見たいと思ってしまう不思議。もっとじっくり堪能しておくべきだった(*´σｰ｀) 黙ってれば美人なんだよねコウ。
×××度し難い ××不快 ×退屈/あまり好みではない ▽微妙/何かが足りない
△まずまず楽しかった ▲なかなか楽しかった ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回
▲ 第1話 ぞい！はなかったけれど、ねねっちコントにひふみんエロで萌え
▲ 第2話 ちょい重めのシリアス回。ひふみんに応援されたい。青葉のコスが可愛いエピソード
◎ 第3話 ひふみんとねねっち成分補充回。この二人が出ると確実に癒される
◎ 第4話 ひふみん無双。コウとりんの間に挟まれコント展開になるひふみんが面白い
◎ 第5話 ゆん株が加速上昇モード ほたるん初登場で温泉サービス回
◎◎第6話 コウと青葉の関係を見ていると心が温まる素晴らしい回
◎◎第7話 ももとなるが初登場。 ねねっちとうみことの間の厚い信頼が胸を打つエピソード
▲ 第8話 新キャラと青葉らの軋轢ドラマがスタート。一方でゆんらの貴重なコスが見られる
◎◎第9話 ゆん株ストップ高。百合の波動を感じる。もものサービスシーンなど見所が多い回
▲ 第10話 なるとねねっちの関係が悪化するも、ねねっちを見ていると和める
◎◎第11話 なるとねねっち和解。ねねっちぐう聖化。一方コウが退社というまさかの展開
○ 最終話 コウが不在になるが、再開する再には青葉がどれくらい成長するのだろうと楽しみな締め
基本的に重い話も過度になりすぎず、いい具合に着地して楽しめる作りとなっていた。キャラ萌えは一期よりも心ゆくまま楽しむことができて、視聴後の満足度も全体的に高く外れ回というものがなかった。
・好きか → かなり好き
・面白いか → 面白い＆萌え＆いい話
・視聴後の満足度合い → とても高い。視聴後の余韻や心地よさも良い
・繰り返し見たいか → 現時点では満足だが、落ち着いたらまた１期から通して見てみたい
・人に勧められるか → １期から勧めたい。２期はキャラの魅力も大幅ＵＰで楽しいシリーズ
第一期は青葉の入社に始まり一つのゲームを完成させる達成感の共有や日常部分を楽しめるシリーズだったが、第二期はキャラの掘り下げや社会人としてぶつかる壁を取り扱うなど、ゲーム制作に加えてドラマ部分に重きを置いたシリーズだったように思う。
これにより第一期よりもキャラに対しての思い入れが深まり、登場する全てのキャラが押し並べて好感度が飛躍的に上がった。どのキャラも甲乙つけがたい魅力で溢れており、そんなキャラ達が織りなすストーリーは見てるだけで楽しめてしまうシリーズで大満足。
もともとただの萌えアニメというわけではなかったが、ドラマ部分に重きが置かれた結果、ストーリーに奥行きと厚みが出来て、シリーズ完走後の満足度も非常に高いものとなった。
登場するキャラ達は社会人で、ゲーム制作というお仕事を扱っている題材でもあるため、青葉がぶつかる社会人あるあるなどを見ているとなんとなく親しみがわくのだが、青葉が所属しているイーグルジャンプ社の職場の人達を見ていると、あまりの環境の良さにある意味フィクションだなと思うこともあったりｗ
仕事柄就業時間は長いようだけど、ああいう理解力や気遣いできる人達が周囲にいる環境は恵まれている。しかも、周りがみんな可愛いとか・・・あの職場に転職してみたいとさえ妄想してしまうｗ
主人公の青葉がぶつかる壁と成長はもちろん見ごたえのあるドラマだったが、その青葉に影響される形でゆんが良い方向に成長したり、うみことねねっちの関係、ねねっちとなるの関係など脇のキャラクター達のドラマも見応えがあり満足度の高いドラマだった。
彼女らを見ていると、人間の良い部分が投影されていて願わくばこうした人たちが多くなればなと思ってしまう。もしかしたら原作者の願いが作品に投影されているのかもしれない。裏返して考えると会社や学生時代に何かとても辛い経験をしているのかもしれないが(￣ー￣；
この系譜のアニメは媚び要素と言われる演出も多いけれど、ニューゲームではそうした要素がないわけではないが、許せる範囲におさまっており、全体的には絶妙な塩梅であざとさや可愛さを演出していたように思う。コウとリンの関係だけは過剰かなと思う事もあったけれど、事情が事情だけに仕方ないのかなと思うようにしている。
印象的な色彩
ニューゲームのキャラの可愛さに一役かっているのが、キャラの表情を強調する際にＵＰになるシーンでの背景の色彩の綺麗さではないかと思う。特徴的な柄や色遣いでキャラに魅力を引き立て可愛さがグンとＵＰしているように感じる。そのため、可愛い画像を選ぼうと再チェックしてると、可愛いシーンが多くその作業が大変な作品だった。大変とは言いながらも、人に見せられないようなブヒ顔でノリノリで選んでいた(*´σｰ｀)
第１位 ねねっち ひふみん
第３位 ゆん （ロングのはじめ）
第４位 もも
第５位 青葉
第１位はこの作品を見るモチベの大部分を占めているねねっちとひふみん。今期も最高に可愛かった(*´艸｀*) 終盤はひふみんが席移動して出番が少なくなってしまったのが残念orz
第３位は１位の二人に僅差まで追い上げてきたゆん。もともと見た目は第１シリーズから上位であったが、ちょっと引き気味の性格ということもあり爆発力に欠けていたが、今回のシリーズではゆんの性格がポジティブへと変化したことで爆上げ。その可愛さに視聴中何度もノックアウトされた。
第４位はもも。新キャラだがとても可愛い。家と会社での落差が魅力で一人でいる時の肩の力が抜けてる様子などは本当に可愛い。スタイルも抜群だし期待のホープ(*´σｰ｀)
第５位は主人公青葉。今期も安定してその健気な努力家の面やポジティブな思考など見ていて刺激を受けるキャラ。たまに見せるちょっと黒い部分も魅力的。青葉の周囲には見た目が可愛いキャラが多いので、キャラデザ的にはいまいちインパクトが足りないが、髪形を変えてみたりスーツや私服が変われば一気に上位を目指せるポテンシャルを感じる。
番外では学生時代のロングヘアーのはじめが可愛かった。あのロング姿でいられたらどのヒロインも可愛すぎて参ってしまう。社内ハーレムを画策する葉月の気持ちが良く分かる(*ﾉωﾉ)
オープニングテーマ
「STEP by STEP UP↑↑↑↑」
作詞 - 烏屋茶房、篠崎あやと / 作曲 - 篠崎あやと、ヒゲドライバー / 編曲 - 篠崎あやと/ 歌 - fourfolium
第1話ではエンディングテーマ位置で使用。第12話では挿入歌として使用。
エンディングテーマ
「JUMPin' JUMP UP!!!!」（第2話 - 第6話）
作詞 - 烏屋茶房 / 作曲・編曲 - eba / 歌 - fourfolium
第1話では未使用。
「ユメイロコンパス」（第7話 - 第12話）
作詞 - KOCHO / 作曲・編曲 - 奥井康介 / 歌 - fourfolium
ＯＰは慣れてくると第１期のＯＰに遜色のない良いＯＰとして楽しんで聞けるようになった。「ふっわり～」のあたりでひふみんが映ってぬるぬる動き出すシーンが印象的。
ＥＤは慣れる前に前半のが終わってしまってあまり覚えていない。後半のＥＤは最終話とのマッチしていたことで最終話でいい曲だなぁと思いながら聞いていた。
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