【MV】凄くて面白い名作傑作ミュージックビデオ40本+について語る【PV】Part.2/3 | A Flood of Music

【MV】凄くて面白い名作傑作ミュージックビデオ40本+について語る【PV】Part.2/3

最終更新日:2024.2.3 記事作成日:2018.5.7(※)

※ 2024.2.3に投稿日時を最新化し、記事タイトルも変更しました。その背景はこの記事に書いてあります。
※ 2023.7.5に記事全体を二分割;2024.2.3に三分割しました。序盤の内容が別記事「Part.1/3」に、中盤の内容が本記事「Part.2/3」に、終盤の内容が別記事「Part.3/3」に移してあります。



□ Intermission

 本記事は「【MV】凄くて面白い名作傑作ミュージックビデオ40本+について語る【PV】Part.1/3」の続きです。趣旨説明と留意点に関しては上掲リンク先をご覧ください。「Part.1/3」で取り立てたMVは以下のNo.1~20で、引き続きNo.21~40まで語っていきます。

1. Kerala (2017) / Bonobo
2. YOUR LOVE AIN'T FAIR (2012) / SIMIAN MOBILE DISCO
3. ALL I NEED IS YOU (2014) / Rob Cantor
4. 空飛ぶ子熊、巡礼ス (2019) / さよならポニーテール
5. Steam (1992) / Peter Gabriel
6. 環境と心理 (2020) / METAFIVE
7. No Reason (2017) / Bonobo
8. 原宿いやほい (2017) / きゃりーぱみゅぱみゅ
9. THERAPY (2010) / group_inou
10. Yang 2 (2012) / avengers in sci-fi
11. Chorus (2014) / Holly Herndon
12. Star Guitar (2002) / The Chemical Brothers
13. Fake It! (2008) / 電気グルーヴ
14. Rain (2018) / Bicep
15. VOY@GER (2021) / THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!
16. Walking Dream (2023) / 上原歩夢
17. INTERNET YAMERO (2023) / Aiobahn feat. KOTOKO
18. Right Now (1991) / Van Halen
19. here comes the sun (2021) / Bill Wurtz
20. Putin, Putout (2016) / Klemen Slakonja



■ MV紹介 ―No.21~30―

21. Chance (2018) / D.A.N.


 突然人が降ってくるようなジャンプスケア系の怖さが来そうな雰囲気を終始醸しつつ、その実ジワジワと背筋が寒くなる展開で攻めてくる考察し甲斐のあるMVです。映像がループしているのは最後まで観れば確定するものの、初見でも途中で「もしかしてこの道路に閉じ込められている?」とは察せるでしょう。果たして公衆電話は何処かに繋がったのか、発炎筒の灯りに気付いた人は居たのか。ドリンクの減りが無情の時間経過を表し、[4:07]でひとりでにワイパーが動き出してからの緊張感で一段と惹き込まれます。楽曲の盛り上がりとリンクした鮮やかな静動の切り替わりです。

 ダンのMVは何れもハイクオリティ且つバラエティに富み、アニメーションと実写の往来と画質の変化が忙しい「Sundance」(2018)や、謎空間を徘徊したい需要にどストライクの「The Encounters」(2021)も好んでいます。同作に関しては実際にVR作品としてのリリースもあり、PCやスマホからでも遊べるのでアクセスしてみてください。似たような試みにはケミブラの「Under Neon Lights」(2015)が思い浮かび、このビジュアライザー的なものとは違うInteractive VR MVが2017年にリリースされています。

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22. 目が明く藍色 (2010) / サカナクション


 地道な撮影の大変さが想像に難くない大作です。楽曲も完成までに長い年月を費やしたらしく、見合う執念を感じさせる映像と言えます。伏線回収の手腕も鮮やかで、最初の創造のパートでアイテムを全て提示し続く暗転部にそれらを壊すものを登場させ、暗転開けには実際に破壊が行われるがパン方向が逆になると壊すためのツールが反転して直すものとして機能する、このターンアラウンドなシークエンスには心を打たれました。近しい観せ方の作品としては5.にリンクした「Sledge~」もストップモーションの傑作ですが、ストーリー性に関しては本作に軍配をあげたいです。Mr.Childrenの「and I love you」(2005)も好きだった記憶があります。

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23. WORLD OF FANTASY (2011) / capsule


 エレクトロに傾倒していた時分のcapsuleが有していたアーティスト像、その近未来的・都会的なビジョンを具現化したような作品です。都心を映した車載カメラの映像を鏡面反射させることで、ここまでSFっぽい世界観が構築されるのかと感心しました。[4:27]からの架空CMセクションも凝っていて、歌詞が企業ロゴ風に表示されるのは今尚斬新です。自動運転技術の安全性が100%に近くなれば、HUD上の広告を視聴することで高速料金が割り引かれるみたいな未来が訪れるかもと想像させられます。

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24. Mirror Mirror (2018) / Mili


 玩具で言えば『レゴ』より『プチブロック』っぽいキャッチーな世界観に、不穏当なバックグラウンドを垣間見るMVです。あからさまなのは楽屋と思しき空間の惨状ですが、より技巧的と評したいのは扉の向こうをチラ見せするカット[2:07~2:12]で、次の厨房のシーンが輪を掛けて深刻な状態だと察せるアングルに恐怖しました。この連続性を意識して観返すと、ホールの段階で既に布石が打たれていることに気付けます。フローリングとカーペットの色味で解り難くしているのがニクく、想像されるのは隣接する壁と床にまで血が飛び散るスプラッターな光景です。


25. Diamond (2012) / Lorn


 24.のピクセル感に『Minecraft』を連想して、お次もゲーム風MVを紹介します。本作はゲームボーイのプレイ画面を思わせるドット絵で表現されており、その内容はホラーテイスト;ディスプレイの不調演出も相俟って不気味です。映画『ネバーエンディング・ストーリー』の虚無よろしく迫り来る闇から逃げ続け、終盤ではその化身かグモルクに相当し得る死神にも追われます。ユニコーンは善側の気はしますが、死神の移動にも利用された?ので謎です。もっと謎なのは黒猫で一見主人公のお供か案内役に映れども、悪く言えば監視役延いて「こいつが闇の正体では?」とも思えます[0:25~0:29]。特に好きなのは音にシンクロしてフィールドが変化するところです[0:44~1:05]。


26. Black Snow (2018) / Oneohtrix Point Never


 予言じみた内容なので真面目に考察をすれば、防護服・科学者・地球の写真・廃棄物・枯れた大地・バイオハザードマークの諸要素から、曲名は「死の灰」を指すと推察されます。あらゆるカタストロフの詰め合わせといった趣で、そう考えるとデスク上の品々も示唆的です。教育映像『RADIOACTIVE WASTE DISPOSAL: THE 10,000-YEAR TEST』や映画『HABITAT』などVHSのラインナップから色々想像出来ますし、クトゥルフ神話の魔導書『ネクロノミコン』まで置いてあります。悪魔に喩えられているのが何かとは敢えて申しませんが、廃棄物をバックに笑顔でポーズを決めた後の[2:43]で見せる、「おいおいこいつらアホだわ」とでも言いたげな嘲りの表情が胸に応えますね。


27. Leave in Silence (1982) / Depeche Mode


 赤いフェイスペイントつながりで選出した本作は前衛的なつくりで、ともすれば何処を切り取ってもダサいシーンだとコミカルな観方もできるけれど、閉塞感のある歌詞とダウナーなシンセポップに合わさると奇妙なメッセージ性を帯び、何やら暗示めいた怖さが滲んでくるところを気に入っています。本作を含めたJulien Templeの監督作をバンドは気に入らなかったようで、おそらく先述したダサさのみに目を向けたのだろうと邪推すれども、40年以上経った感性では「逆に」の枕詞で支持されることもありますからね。ともあれデペッシュ・モードがMVに一家言あるのは後の作品からも感じ取れ、例えば「Precious」(2005)の独特な世界観も素晴らしいです。


28. Weapon of Choice (2000) / Fatboy Slim


 面白いMVが多いという括りでは、ファットボーイ・スリムもその代表格と言えます。とりわけ本作は輝かしい受賞歴は勿論のこと再生数も非常に多く、ここまでに埋め込みないしリンクで紹介した中で7千万+は先の「Precious」と5.に挙げた「Sledge~」だけです。クセになるダンスと解放感のあるワイヤーワークで、誰が観ても楽しめるので人気も頷けます。このようにネットスラングで言えば「キ○ゲ発散」的な筋書きのMVを得意としている印象で、グラフィティ・デスマッチ・イン・ザ・バスルームとキャプションしたい「Slash Dot Dash」(2004)や、不随意運動を誘発する音楽で大混乱に陥るマーケットのカオスを描いた「Ya Mama」(2000)もツボです。


29. Reversed Note (2017) / 80KIDZ


 お洒落なMAD動画といった向きのあるMVで、素材のひとつひとつはややウケやワンアイデアぐらいのものであっても、たくさん集めて音楽に合わせれば格好良い作品として成立する好例です。各動画の品質の良さというかフォーマルな統一感が、流石に素人作のそれとは違うと納得させてくれます。ビジネス系YouTuberやトレンドブロガーが賑やかしに挿入する綺麗め素材のオンパレードと言えなくもないのに、本作のような使用法であればハイセンスに映るので使い方次第ですね。素材同士の動線が気持ち好く繋がるトランジションにしているのもその一端でしょう。

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30. Keep Your DISCO!!! (2013) / the telephones


 4.と同様にアナログ放送時代の再現が上手なMVで、とりわけTVCMへの造詣が深いと言えます。細かくて好きなのは同じ商品に別パターンのCMが用意されているところと、特定のTV番組やイベントの映像をバックに催し物の情報や天気予報を流す所謂ガイドタイムまでカバーしているところです[2:36~3:29]。ラストはどんなにザッピングしてもCMしか映らなくなる(1chと3chでさえも)という、あるあるとも皮肉とも取れる描き方で華麗にオチています。【01, 03, 04, 06, 08, 10, 12】の数列がもはやノスタルジーです。



■ MV紹介 ―No.31~40―

31. アムロケット (2009) / BUBBLE-B


 ナードな(この文脈では「非典型的な・ニッチな」の意)ネタをいじらせたら一頭地を抜くバブルビーの作品は、何れもMADのセンスが研ぎ澄まされていて高い中毒性を誇るものばかりです。数あるうちから代表的に選んだ本作は、素材にされている歌手と商品のラグジュアリーなイメージを損なうことなく、きちんと面白さが付与されている点を決め手としました。同じくCMネタから人気作である「Gyoza Kingdom」(2015)「Enjo-Gのぽぽぽぽ~ん」(2011)もリンクしておきましょう。

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32. Let Forever Be (1999) / The Chemical Brothers


 12.と同じくゴンドリー×ケミブラの傑作です。本作に特筆性があるのは記事作成当初から知っていましたが、No.41以降(過去のブクマ一覧)にケミブラのMVが2本あることから察せるように、40本の中で比重が大きくなるのを避けていました。それだけ粒揃いなので別作品と入れ替えての掲載というわけです。編集によるトランジションないし画面分割と、トリックアートの要領で同様の効果を持たせているカットの混在で、観ている者の次元感覚を曖昧にする点に特化しています。63.もそうであるように、コンピューターで処理できる要素を敢えて人力でやると味のある画が撮れる好例です。


33. 1, 2, 3 (2009) / APOGEE


 特定のパーツフェチやもっとアブノーマルな性癖をお持ちの方にも刺さりそうな一見ぎょっとするMVです。初期のアポジーにとりアイコニックな鹿が登場する作品のひとつで、女性の下半身にその頭部が付いた怪物と化しているのに可愛らしさがあります。同バンドのMVはチャレンジングなものが多いのに、2ndアルバム以前の作品は長らく公式にアップされていませんでした。しかし漸くレーベルがアーカイブスを公開してくれたので、フェイバリットの「アヒル」(2007)もおすすめします。鹿と人の融合と大胆なVFX使いの点では共通していても、格好良さに振れた異質のアプローチを是非ともお楽しみください。

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34. なないろ (2021) / BUMP OF CHICKEN


 「車窓に空想上の忍者を走らせる」という概念、それに近しいものを感じさせるMVです。バスの窓を滴る雨粒から想像を広げて…といった具合に。本作はとかく開放感のある画作りが素晴らしく、別に意識したわけではないだろうと断っておきつつ、新海誠監督作品っぽい鮮やかな空模様の変遷と手繋ぎスカイダイビングで、アニメ映画『天気の子』が過りました。こういう並列はともすれば双方に失礼ですみませんが、5分足らずで2時間並の充足感を得られる濃密な映像美が素敵との誉め言葉のつもりです。初見時は曲名と服の色から都合7人降ってくるのかと予想しました。笑


35. What You Want (2012) / Boys Noize


 見るからにヒーローなコスチュームを纏った人々が、その異能を生活の助けに利用しているシュールさがまず面白いです。とはいえ便利には違いなく、無能の主人公が羨むのも無理からぬことでしょう。劇中CM曰く「ヒーロー教会に来れば簡単にタダで超パワーが!」で、腕が雲の上まで突き抜けるチアリーダーズにも後押しされ教会を訪ねる展開に。その後は案の定不穏な描かれ方で、そもスーパーマンのロゴ枠を逆様にしたシンボルを掲げる団体が正義側とは思い難く、ラストはヴィラン誕生の瞬間なのでは…と感じてしまいます。別の観方として縫製工場=労働力なら異能者は家電やサービスの擬人化にも映り、調べたら「歌詞を商業主義のメタファーと解釈した」面はあるようです。


36. ただし、BGM (2018) / ニガミ17才


 独立したドラマパートとライブパートを交互に提示するだけのありふれた構成かと思いきや、両者に関連性と通時性を持たせることでアーティストの存在をドラマの背景に甘んじさせていない点を評価しています。これを踏まえても尚「別々の場所にいた人間が最終的に合流するだけ」のベタ演出と言えなくもないけれど、開幕から異様な雰囲気を漂わせて鑑賞への動機付けを行う、複数の登場人物に意図の掴みにくい行動をさせストーリーへの期待を煽る、スタジオにリズム隊だけをスタンバイさせて補完欲求を刺激するなど、合流の暁にスッキリ出来る下準備に抜かりがないので陳腐には感じません。


37. 真夏の通り雨 (2016) / 宇多田ヒカル


 最初は見知らぬ他人の記憶を覗き見しているような一歩引いた感覚で受け取れていたのに、観続けるうちにどの場面もまるで自分が経験した出来事みたいに思えてきて、最終的に出所不明の涙に襲われました。万感交到らせることにかけては随一のMVであると評します。これに関しては「画質の良さ」も重要なファクターであるとの分析で、映像の鮮明さが増すほど現実との錯覚を起こしやすいでしょう。撮影技術の発達には日常をただ切り取るだけでアートにしてしまう魔力が宿っています。

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38. High Hopes (1994) / Pink Floyd


 感動のタイプとしては37.と同様のものを覚えるけれど、こちらはより心象風景寄りで誇張されたサイズ感が印象的です。経験に訴えかけるアプローチをご寛恕願えれば、モラトリアムから解き放たれようとしている時、もしくは夢破れて故郷に戻ってきたタイミングで本作を観たら号泣必至だと思います。バンドの圧倒的知名度もあってのことでしょうが、億超えの再生数を誇るのにも腹落ちです。Syd Barrettの巨大胸像が象徴するように、この場に居ない者へ想いを馳せる未練が窺えます。


39. Deadly Media (2000) / Hexstatic


 多言語による言葉の洪水とキャスターの発言の切り貼りに晒される本作も、ある意味メディアの手法に則ったものだとアイロニックに言えます。Hexstaticは「オーディオビジュアルパフォーマンス」のパイオニアで、時代に先んじていたことを考慮すれば作品の非凡さに得心がいくはずです。過去に執筆した特集記事に詳細なレビューがあるので深掘りはリンク先に委ねます。忍者ムービーのSEを爽快なMADに昇華させた「Ninja Tune」(2000)、カーマニア且つ破壊音フェチ向けASMR動画としての可能性を感じる「Auto」(2000)、詞先でも曲先でもなく映像先のトラックメイキングで制作フローが逆転した実験的MV「Pulse」(2004)など、色褪せないクリエイションは必見です。

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40. MUSIC VIDEO (2016) / 岡崎体育


 テーマ自体が「ミュージックビデオ」の自己言及的なMVなので締め括りに相応しいと判断しました。カラオケ向けの映像も含めてMVあるあるを連発していく内容で、よく研究されているとわかる体系化された提示に感服させられます。制作手法がある程度テンプレ化しているMV作りに於いて、「オリジナルとは何ぞや」と問うイシューイングにも秀でた作品です。



□ Intermission

 No.41以降は続きの記事「【MV】凄くて面白い名作傑作ミュージックビデオ40本+について語る【PV】Part.3/3」をご覧ください。ラインナップは以下の通りです。ここからは必ずしも動画を埋め込みにしておらず、ページがクラッシュしないような分配にしているのでアンバランスになっています。

41. OLD BIKE (2014) / Rob Cantor
42. Ninja Tune (2000) / Hexstatic
43. HEY SISTER (2018) / SIMIAN MOBILE DISCO
44. Free Yourself (2018) / The Chemical Brothers
45. Declare Independence (2007) / björk
46. Hollow (2007) / björk
47. Set you Free (2020) / 電気グルーヴ
48. ありあまる富 (2009) / 椎名林檎
49. The Test (2002) / The Chemical Brothers
50. Parabola (2001) / Tool
51. Staring At All This Handle (2016) / SIMIAN MOBILE DISCO
52. Karaoke (2020) / Ginger Root
53. りんごのうた (2003) / 椎名林檎
54. 予襲復讐 (2013) / マキシマム ザ ホルモン
55. difference (2020) / TAMIW
56. Repetition (2019) / Max Cooper
57. Transfer (2012) / livetune adding 中島愛
58. 悲しみの子供たち (2019) / Maison book girl
59. 雨にうたえば (2010) / monobright
60. Musical Chairs (2016) / METAFIVE
61. Tiny Foldable Cities (2018) / Orbital
62. Straight Sun (2012) / Orbital
63. PRECIOUS (2008) / MEG
64. Hold Your Hand (2014) / Perfume
65. Cowgirl (1994) / Underworld
66. 贅沢ないいわけ (2014) / パスピエ
67. yoakemae (2011) / Base Ball Bear
68. Alala (2005) / CSS
69. floats & falls (2012) / DE DE MOUSE
70. Last Bloom (2019) / Floating Points
71. くるかな (2014) / Especia
72. オーダーメイド (2008) / RADWIMPS
73. N.E.O. (2017) / CHAI
74. いいからテーピングだ。 (2017) / SILHOUETTE FROM THE SKYLIT
75. MOMENT I COUNT (2005) / BOOM BOOM SATELLITES
76. 鬼 (2021) / 吉澤嘉代子
77. ヘッドライト (2009) / OGRE YOU ASSHOLE
78. たりないeye (2017) / フレデリック
79. Don't (2017) / NakamuraEmi
80. 愛のしるし (1999) / スピッツ