先日、所用で京都の八幡市周辺に行ってきました。


そんなに何度も行くことがないのですが、最近取引が始まったお客様も八幡市にあり、

親近感も出てきた場所ですが、数年前に行った記憶からすると大きく変化していました。


第二京阪もあるので、沿線沿いはこれからも発展するとは思いますが、

自分の予想以上だったので、びっくりしました。



先週は夜の会食以外では人と会う機会も少なく、

社内整備と業務に時間を費やしました。



業務では、社員の健康面での問題が続いているので、

総務にも改善点を求める指示を出しました。



ここ最近感じますが、当たり前のことですが、

仕事って本当にPDCAの連続だな~って再認識しています。


計画→実行→確認→改善


Aで終わるわけではなく、またPに戻ってその繰り返し。


あるテレビ番組で女子高生社長がPDCAの話をして、

司会者から突っ込まれたと何かで読みましたが、

真面目に観ると、それは当たり前の話で

突っ込んでいる方がおかしい話です。


職場での役職や地位もそのPDCAを回していく能力が

最後には決め手になるのかなって思うくらいです。


職場の人間関係を例えに出すと、もめ事を作る人、

それを傍観する人、それを解決する人と

極端に書くとそう分けますが、

解決する人は自然とそのPDCAをしていると思います。


また、一見仕事ができるように見えるのに

他社から評価されない人はそのPDCAをしていない人のように思います。


それを感じて、社員を見てもPDCA能力の差と立ち位置の差は比例している。


また、PDCAをしている人はそれだけ考えて仕事をしているので、

二回目のミスがないようにするので、ミスの繰り返しが少ない。


何より、PDCAをしている人は僕が掲げることの理解度も深いし、早い。


もう少し、社内でPDCAに重点を置いて、徹底していきたいと思います。


※現在でもPDCAを習慣にしていると感じる人はいますが少数派です。


先週、シャープが外資の傘下に入ることが報道されていました。

大阪の企業でもあり、そして僕自身も何度も足を運んだこともあったので、寂しい限りです。

大阪は三洋も無くなり、シャープも外資傘下に入り、良い材料を感じません。

だからこそ、お客様は大阪にこだわらず、
ボーダーレスで仕事ができる会社が伸びてくるでしょう。

弊社はどちらかというと、保守的だと思います。

採用も取引も海外の仕事は無いですが、

やりたい!
やらなければ!

という人がそろそろ出てきても、
と思います。

奇抜というくらい、斬新なアイデアや発想が
もう少し出ても良いと思います。

上司や会社に対して一番責任が重い経営者を納得させることも
アイデアや発想を出せる人の必須条件とも言えるでしょう。



先週は医療機関系の展示会を見に行ってきました。

IMG_0305.JPG

展示会は業界のトレンドが見えたりするので、極力見に行くことが必要です。

1割は、海外の企業だったと思いますが、
海外の企業さんが本当に増えました。

すぐに効果が出ないと先送り事項にせずに、
感じたことをすぐに仕事に反映させていくことが
このような展示会にかかわらず、必要だと感じます。

今回も2、3感じたことがあったので、
会社に持ち帰り、反映させたいと思います。

先日、去年から請けている外国人の方の技術検定員をしてきました。


今回は中国人の女性4名でしたが、すごく頑張っていて、

手際もかなり良く、弊社にほしい!!と思ってしまうくらいでした(^^;


所属の会社の方に聞くと、休日もかなり練習していたみたいです。


それも当然、この検定が失格となると、帰国しなければならないからです。


そういう目線で見ると、日本人が日本で技術を覚えることからすると

かなり恵まれた状況だと思います。


どちらが良いかという是非の話ではなく、

間違いなく、こういう検定を受ける人の方がハングリー精神があります。


こういう人たちを見ていると、日本人もうかうかしていられないと思います。


3年間の研修を終え、いずれは帰国していくのですが、

3年間は休まないし、残業も積極的だそうで、

面接などをする機関の人からはPRされました(^^;


弊社では問題解決能力も必要なので、外国の人が入って

それらができるような体制にはまだまだですが、

僕が現役の間には色々な国の人と仕事をしているのだろうかな??

日頃、よく同業他社や関連した仕事のホームページをよく見るようにしています。

他社の取組みを見ていると、本当に脱帽という企業が沢山あります。

こういった取組みは一朝一夕にはならず、長期的な視点に立って、進めなければなりません。

急激な変化は社内に過度な波風が立つし、変化しないのは時代から取り残されていき、いつかは会社が生き残れない時が来ます。

弊社も全社員での改善にはこだわって、『現場全員運営』を掲げています。

しかし急激でもない、でも変化はしてるという、絶妙な速度で会社を時代に合わせていかねばならないのですが、この『絶妙』が非常に難しい!!

全員に都合の良い改善なんて有り得ないからです。

しかし、中長期的な視点に立つ、また経営者視点に立つ社員が少しでも増えてくると、歯車が噛み合ってきます。

この二つの視点に立つと、答えなんて自ずと少なくなり、意見が対立することなんてないからです。

その中長期的な視点に立つ社員を1人でも多く育成する為にも、皆で会社の方向性を考える指針作りが必要です。

そして、『自分の仕事と給料は自分で決める』ことが出来る会社作りに向かっていきたいと思います。

長くなりましたが、実は今まで前振りでした(^_^;)

この上のことに向かう為に仕組みづくりを行っています。

分業することで、その専門に対しての責任感を持ってもらい、グループ間のディスカッションがその成長の原動力になるように考えていますが、そのディスカッションがまだまだ少ない(^_^;)

それで仕事が進むなら良いですが、ディスカッションをしないと困ることがいつか出てくる。

困ることが出てきた時に大きな問題になることがあります。

この為には他人や他グループへの要望は声に出していかねばなりません。

また、それを相手に理解してもらえるように伝えることが難しいのですが、まずは上司の力を借りたりなどして、声を出すことから始めましょう。

週末の土日、受講生として参加してきた一泊二日の研修に運営側として参加してきました。

経営指針については、会社の業績安定と継続的成長には僕が掲げる全社員での会社運営が必要で、そのツールとして、全社員での経営指針作りが必須だと考えています。

日々の業務に邁進するのは当たり前ですが、毎年きちんと給与が上がるには、会社が安定して業績を上げ続けなければなりません。

その為に全社員が年に一度は会社全体のことを考える。

文字にすれば当たり前ですが、その当たり前を弊社ではまだ実行出来ていません。

その為に研修を去年一年受けてきたのですが、理解度がまだまだだったので、運営側で参加してきた訳です。

しかし、受講生に毛の生えたような僕では運営側とは言え、勉強の連続でした。

頭から煙が出るくらいやられました(^_^;)

しかし、業績を上げ続け、社員の成長著しい会社は経営指針の有無はとにかく、社員での会社運営を実践されています。

社長や上司に頼って仕事をしていると、その場は楽ですが、年齢が上がってきた時に会社に何かがあれば、何も手にしていない自分に気づきますが、時既に遅し。

就業時間中はドンドンチャレンジすることが会社にとっても各社員にとっても良いことです。

その全社員の自立を達成する為に僕が入っていない会社運営の仕組み作りをやっています。

不明な点を聞いてきても、判断材料を話し、指示はしません。

マニュアルには無くても、各社員のテリトリーで起きた問題は自身で解決してもらうように方向付けをしています。

入社後1年を過ぎでいる社員全員には、上の二つを意識してもらっています。

繰り返しになりますが、皆に自分の武器を持ってもらえるようになることが願いです。

部屋から撮った二日目の朝。
自分の頭の悪さを悔やんでも何も始まらない。
おちゃらけている時間と頑張る時間のスイッチの切り替え時でした。
{17C377C5-D657-4B80-841F-79EF897437E5:01}

採用の面接をしていて、前の会社の不満話を聞いているといつも感じること。


(甘いな~っ!)


って感じます。
※ここ最近の面接だけを指しているのではありません



ただ、面接はその議論をするためにしている訳ではないので
そんなことは言えませんが・・・。



前の会社のここが納得いかなかった、嫌だった、耐えられなかった等々。


納得いかなかったら、なぜその会社を変えなかったんだろう?


自分一人が動いたって、変わらない?

(なぜ、自分一人だったんだろう?周囲は納得いっていることでは?)


上司に言っても聞いてくれなかった?

(上司は自分のことを重要に思うような存在感ではなかったのでは?)


会社の業績が悪かった?

(自分が動いて業績が良くなるように動いていなかったのでは?)


などなど。

誤解のないように書くと、上の事情だけではないでしょうし、
僕の意見が正しいとは思いませんが、


困っているなら、動いて改善すべきだと思います。

と言うのも、前職での困った点を当社では問題ないように
環境作りをしてあげても不満を言う人は過去にいました。


例えると暑いのが嫌だと言っている人が、
寒い環境に行っても寒いのは嫌だと言っているようなものです。

暑いのも寒いのも嫌であれば、服で調整するようにするのが改善だと思います。


僕はこの5年、面接でいつも言うのは

当社では自分の仕事や役職、ポジションは自分で決める。

そして、その評価である給料は自分で決める。

権利と義務は同等です。

と話しています。


弊社では自分で決められるので、
その決められる環境に入っても何も改善しないようでは
前職は甘えていたことになります。


自分で決められるのに、会社や同僚の評論家になったり、
会社や同僚の解説者になったりする人もどこへ行っても同じ人です。


しかも、中途採用の人は当社にきて仕事をしているのを
ぼくが見て良いところもたくさん、たくさんあります。

それらは前の会社の方が教えてくれたことではないでしょうか?

教えてくれた時のことを思い出せば、積極的に聞いていたでしょうか?

新しいことをさせられると面倒だとは思わなかったでしょうか?

その時にエネルギーを使って教えてくれる人がいたから、
当社でその良いところを発揮できているのではないでしょうか?

そう考えると今の自分は過去に出会った人が教えてくれたことで
仕事ができていると考えると感謝だと思います。


面接でした約束を働く人と会社がお互いに守れば、
win-winの関係ができると思います。


会社に甘えず、自分で決める。

それが僕がいつも言う「自立」です。

京都の祇園暴走事故の運転手が勤務していた会社が信用不安から倒産したとの報道を見ました。

第三者が事の善し悪しに口出すのは嫌いなので、そこにコメントは書きませんが、自社に置き換え、会社が出来る社員の把握について考えてしまいました。

誰でもミスや間違いはありますが、何か問題が起きたり、起こしてしまった際に本人が思った以上に事が大きくなってしまうことは多かれ少なかれあると思います。

それが犯罪や社会問題となり、会社にまで影響をきたし、そこで勤めている他の人の生活まで影響を及ぼしてしまうようなことがあれば・・・。

しかし、会社も個人を把握しようにも今は個人情報やプライバシーの問題があり、以前より踏みこめることが少なくなりました。

問題が起きる前に行動規範を設ける会社も増えてきましたが、これらも完璧な防止にはなり得ません。

しかし、事が起きる前に社会人だからと、過信せずに当たり前のことであっても若い人には特に教育する必要があります。

以前に中堅の社員たちが若い社員に何か問題が起きて、予想以上に大きくなった場合、路頭にまようんだよ。と教えてくれていることがありました。

誰かに言われるからなどの安易な教え方ではなく、モラル面から教えてくれる社員がいることは経営者にとっては有り難いことです。

前述の会社もの話からも、どこで足元を救われるか分からないことを感じ、改めて気が引き締まりました。

当社の社員もこれを読んだら、色々と考えてみてください。

先週から始動していますが、ほとんど挨拶回りでした。

まだまだ、継続中ですが、色々な方にお会いしました。

その中で少しずつ第一線から身を引いていくとおっしゃられていた業界の先輩。

偶然、鏡開きをされていてぜんざいをご馳走してくださった社長様。

今年の見通しをお話しいただいた専務様などなど、
一週間の間で数十名の方にお会いしましたが、
弊社のことを褒めてくださったお客様も多数おられ、
去年一年の取組みは間違いなかったなと思えました。

弊社は2013年から大きな変革期に入ってますが、
それらを今年は更に進化ではなく深化させたいと思います。

今週もまだまだ挨拶回りをしますが、
日頃お会い出来ないお客様と会えるのを楽しみにしています。

あっ、八尾の企業なので、当然今年も十日戎ではなく、八日戎に行ってきました(^_^)
年末は例年通り、大掃除→忘年会で仕事納めとなりました。
無事、仕事納めを出来たことに感謝です。
年々、当たり前のことが当たり前ではないことに気づかされていきます。
これが歳をとってることなのか、立場が上がっていくことで気づいているのか、分かりませんが、年々それを感じます。
会社が継続出来ていることも、色々なことに取り組んでいるからこその必然で、トライしなければ間違いなく、衰退していきます。
トライするからこそ、摩擦が生まれたり、面倒なことを起きますが、それが会社を成長させていく原動力となります。
年々、何も変わらずの会社にはなりたくありません。
現状維持は衰退しているのと変わりません。
今年も経営理念に掲げたお客様・社員・社会の三方よしに近づけるように、色々トライしていきますので、よろしくお願いします。

社員の皆には上記のことは社長だけでするものではないので、会社をよくする提言や提案を待ってます。

今年も一気に時間が過ぎ、年末を迎えました。
 振り返れば本当に色々ありましたが、
こうしたい!という方向性に今までの中では
一番結果の出た年だったと思います。

色々あったのも会社の成長を目指せば当然の話で、
何事もなく、なんて会社がもしあれば、
会社の成長に取り組んでいない会社だと思います。

自分自身も今年は1泊ずつの日程ですが、
3回の計6日の研修を受け、会社の方向性に
かなりの影響をいただきました。

そこで働く人は会社が成長し、
自分たちにそこで働く目的が向上することを
願うはずです。

それが収入であったり、やりがいであったり、
休日日数であったり、色々ですが、
それらは全て会社の成長無くしては
達成できないことを理解し、
問題が起きれば、会社の仕組みを変えていってください。

問題が起きたからといって、
めげたり、落ち込んだりしているのはもったい無い!

仕組みを変える機会に恵まれたということです。

また、仕組みを変えることを考えている間に
自分の考えの甘さに気づくこともあります。

どちらにしても考えないと始まりません。

先週、ある社員から、問題が発生して、
その問題を克服するための相談を夕方に受けました。

その際も仕組みのせいにすれば、誰にも角が立たないよ、と
話しましたが、そうやってポジティブに解決してほしいと思います。