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2018 J2 第38節 栃木SC 対 ヴァンフォーレ甲府

栃木 2-2 甲府

【得点】

0-1 小椋 祥平(前半7分)

1-1 大黒 将志(前半11分)

2-1 大黒 将志(後半26分)

2-2 ジエゴ(後半48分)

 

負けられない試合が続く中、如何にして勝利の可能性を上げられるのか

残念ながら可能性を上げるための修正が図られていないことが試合内容から解る一戦でした

 

監督の能力不足により「次節に向けて万全の準備をする」という言葉が毎回口先だけに終わっており

前節見られた課題を修正できないまま試合に挑み、毎回同じミスを繰り返し

自ら苦しい試合を演出し、勝利の可能性を低下させています

 

軸とした甲府スタイルの戦い方がリーグ戦最終盤になっても確立しておらず

単純に」選手個人の能力で試合を進めており

本来ならばこれらに加えて戦術の成熟といった大きな武器が背中を押すところですが

その点が皆無の甲府は勝てる試合を何度も落としています

2018 J2 第35節 徳島ヴォルティス 対 ヴァンフォーレ甲府

徳島 0-1 甲府

【得点】

0-1 道渕 諒平(後半46分)

 

前の試合(第37節)と同様、パスの出し手と受け手の感覚がずれることが多く寄せに来た相手に簡単にボールを奪われる

特にゴール前でそのような場面が目立っており、体勢よく落ち着いたシュートが少なく

前の試合から中二日と言えど上野監督が言及する修正が機能していなかったことが

今節厳しい試合運びをしなければならない要因でした

 

同時にCKやFKといったセットプレーからは得点の可能性を感じられず、全体練習のクオリティが疑問視されます

 

それでも道渕のフォーメーションを一列前に上げたことで決勝点が生まれたこと

そして勝利に繋がったことは評価点になります

2018 J2 第37節 ヴァンフォーレ甲府 対 アルビレックス新潟

甲府 0-0 新潟

 

積極的に前線に厚みを持たせてきた新潟に対して甲府は守備の時間が増加

結果としてボールポゼッションだけでなくセカンドボールも優位に活かすことができずにいました

 

特に1トップのジュニオール バホスの周囲に曽根田・小塚といったシャドーが顔を出せず

厳しい体勢でのシュートなどジュニオール バホスは孤立して厳しいプレーを強いられました

 

このような試合では選手交代が大きな意味を持つことが多いですが

スコアこそ均衡していたものの選手間や試合のバランスに関しては決して拮抗してはおらず

選手交代を後半終了間際まで引っ張ったこと

また得点の気配を消していったジエゴの投入について上野監督の采配には疑問が生じるものでした

 

クロスやCKなどセットプレーからの精度の悪さを含め

攻撃での選択肢の少なさは結果的に得点の可能性の低下を意味しており、今節は如実に表れた内容でした