Mouse unit's Blog
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2024 J2 第30節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本

甲府 2-4 熊本

【得点】

0-1 石川 大地(前半10分)

0-2 唐山 翔自(前半19分)

0-3 松岡 瑠夢(前半41分)

0-4 O.G.(前半48分)

1-4 鳥海 芳樹(後半22分)

2-4 三平 和司(後半34分)

 

大塚監督、コーチ陣に問いたい

今節のスタメンで本当に勝てると思っていたのか

また思っていたのなら勝ちに行けるだけの準備をしてきたのか

残念ながら今季ワーストのサッカーを見せ付けられた前半でした

 

相手がどうあれ完全に自滅の4失点であり

試合に入り込めてない選手、何をすべきか分からないまま単純にセーフティを求めてボールを回すだけの選手

11人が同じ方向を向いていない、ただ目的が見えないままサッカーをしているだけの45分であり

この状況では4失点も納得しなければならない内容でした

 

一言で表現する、つまり簡単に言えばオフザボールの動きが意味を成していない

この試合、何度パスミスで選手たちが上手く繋がらずに「あーっ」という悔しい顔をしていたか

悔しいと思うだけ練習で連係を築いてきたのか、全くの疑問でした

 

最初の言葉に戻りますが、いくらターンオーバーだと言ってもこれで勝てると思ったのならば監督には選手を見る目がなく

スタメンの選手たちは練習から意識が低いと言わなければなりません

 

選手個人の差を抜きにしてもシーズンで続けていたチームとしてやるべきことをやっているか、そうでないか

ここで試合の決着が付いていた一戦でした

2024 J2 第32節 ベガルタ仙台 対 ヴァンフォーレ甲府

仙台 2-2 甲府

【得点】

1-0 中山 仁斗(前半13分)

2-0 真瀬 拓海(後半2分)

2-1 三平 和司(後半23分)

2-2 中山 陸(後半53分)

 

後半18分に前線を中心に3選手を交代する前と後

首脳陣は2失点と2得点という事実についてどのように捉えているか、その点が重要な一戦でした

 

かつてのJリーグ、特にJ2ではスーパーな選手がいるだけで得点、そして勝利という結果を得られましたが

全体のレベルが上がった現在のJリーグではむしろ組織で得点を奪い、全員で勝利を追求しなければならず

組織を前提とした上で個人技の選手がいることが必要であり

個人技を最重視した形だけの組織では時に結果が出てくる場合もありますが当然ながら厳しい試合が続いてしまいます

 

実績のあるウタカ、アダイウトンは相手にとって脅威ですが、言ってしまえば単に脅威だけで

そこを抑えてしまえば何でもないという意味でもあります

 

今節の仙台を例にしてみればパス回しについても攻撃の組み立てを含めて意味のあるボール回しで

甲府にとっては理由のないボール回しを続けており

だからこそWBのいる甲府よりも4バックのSBがサイドを躍動していました

 

また前半30分、前半15分のチャンスシーンも組織、つまりは連係や共通意識が乏しいために得点を奪えなかった状況であり

リーグ戦終盤でありながらそのようなレベルだからこそ現在の順位であるはっきりとして答えが出ている一戦でもありました

2024 J2 第31節 横浜FC 対 ヴァンフォーレ甲府

横浜FC 1-0 甲府

【得点】

1-0 ガブリエウ(後半38分)

 

甲府のウィークポイントであるクロスやCKを執拗に狙ってきた横浜FC

結果的にそこから失点を許して敗戦となりました

 

前半33分のクロスを始めとしてあそこまでクロスを上げられ、またCKを与えていては失点するのは時間の問題で

今節もこれまでも多く見られた後半終盤での失点により、これが決勝点

終わってみればいつもの甲府を90分間演じていただけでした

 

選手個人の差、組織としての差が1点差以上で表現されている内容で

次第に来季構想を考えながら試合を進めていく時期に来ています

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