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2026-2027 J2 第9節 ヴァンフォーレ甲府 対 カターレ富山
甲府 1-2 富山
【得点】
0-1 吉平 翼(後半6分)
1-1 平塚 悠知(後半19分)
1-2 國武 勇斗(後半23分)
試合結果は当然として今の甲府で何が危機的状況かと言えば「変えていない/変えられないこと」です
大敗を喫した大宮戦から一週間、更に言えば開幕戦から不甲斐ない試合を続けている状況下で
ただ試合を繰り返しているだけ、試合で見られた課題についても修正を図れないために
相手チームのスカウティングに容易に守備の穴を狙われ、失点を繰り返す
これでは失点を繰り返し、また敗戦を繰り返すだけに試合をしていると表現しなければなりません
目先のプレーで見られた課題の修正は監督やコーチ陣の大きな仕事ですが
次の試合で同様の失敗をしていることは選手に落とし込むことが出来ていない証拠であり
根本的にはこの選手層で監督・コーチに任せたフロントにも大きな原因があります
その面では現場よりもフロントが今のJ2リーグを理解できていないことが連敗という結果に出ているとも言えます
仮にスタメン選手を入れ替えても同様の結果が待っているとも考えられ
補強の失敗と言うよりもこの選手層で行けると判断したテクニカルダイレクターの考えが今の状況と招いています
どの様に調理するかより、良い食材の提供が大前提です
2026-2027 J2 第8節 RB大宮アルディージャ 対 ヴァンフォーレ甲府
大宮 5-1 甲府
【得点】
1-0 カプリーニ(前半28分)
2-0 カルリーニョス ジュニオ(前半40分)
3-0 カルリーニョス ジュニオ(後半5分)PK
4-0 泉 柊椰(後半38分)
4-1 内藤 大和(後半41分)
5-1 小林 柚希(後半48分)
5-1という結果に対して監督・コーチよりも社長、何よりテクニカルダイレクターはどの様に感じているのか
天皇杯の鹿島には格上であることを理由として無理にでも納得していた結果と内容も
同カテゴリー相手に圧倒的な実力差を見せ付けられての敗戦では言い訳ができないような結果です
基本的に3バック(5バック)は最終ラインに選手を多く置き、失点を防ぐものですが
毎試合先制点を奪われ、複数失点も多い、これでは何を理由に3バックをしているのか理解できません
毎回言いますが、サイドを支配するべきWBも防がれ
裏への抜け出しや駆け引きを得意とするFW内藤に対して1トップで身体を張らせるプレーを強いる
現在いる選手が最大限のパフォーマンスを出せるフォーメンションであるか
最大限のプレーができる戦術であるか
試合に挑むための最大限の練習をしているか
今シーズンの試合を見ると全てにおいて「否」と言わなければなりません
全力でぶつかり合う相手に失礼な試合を続けていけば、早々にチームが崩壊してしまいます
第106回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 鹿島アントラーズ 対 ヴァンフォーレ甲府
鹿島 3-1 甲府
【得点】
1-0 レオ セアラ(前半34分)
2-0 吉田 湊海(後半9分)
3-0 大森 渚生(後半17分)
3-1 村上 千歩(後半43分)
鹿島の攻撃を確認する練習試合を見せ付けられたような90分間でした
個人の能力が違う、戦術の理解度が違う、選手間の連係熟練度が違う、等々
甲府との差を挙げれば切りがありませんが
これを羨ましいと指を咥えて終わるのか、少しでも差を埋めていくのか、これからのクラブとしての行動が強く問われています
戦う前から厳しい試合になることは予想されましたが
これに挑むために最善の練習をしてきたか、最善の選手起用をしたか、最善の対策をしてきたか
試合を見ての判断は全て「していない」と言わなければなりません
特に何となく疲労度だけを判断してスタメンを決め、対策をしているようにも感じました
容易に背後を取られるパターンがこれを証明しており、失点は時間の問題でもありました
5-4-1の守備的フォーメーションで複数失点
GP(GK)山内の判断の悪さ
攻撃さえできない前線
勝つためには何をすべきか、極端に言えば補強する金がない、専用の練習場が無いなど様々ですが
せめて今いる選手で毎試合最大値を出すことが必要です
当然勝利が必要ですが、最大値を出しての敗戦は納得できる部分もあり
単純な話ですが、次の試合に向けて最大値を出せる練習や戦術の構築を行っていくべきです
この試合、保坂のような前へ向く姿勢は何もない90分間の中で救われました