2019 J2 第5節 ヴァンフォーレ甲府 対 ツエーゲン金沢
甲府 1-1 金沢
【得点】
0-1 クルーニー(前半12分)
1-1 佐藤 洸一(後半48分)
前半、選手間の距離が間延びしており、攻撃では1トップであるウタカの孤立とサポート不足
守備ではサイドを中心に1対1で守備をしなければならないプレーが多く、特に引き剝がされると一気に危険な場面を作られており
結果として早々に失点を許す展開となりました
本来ならばハーフタイムで修正を図らなければならないポイントでしたが
前半の悪さを後半に引きずってしまい、今シーズンで一番意識が統一していない試合となってしまいました
連携度外視で次々とFWを投入して力技で押し込んだこと
そして数的有利を活かしたことで何とか試合終了直前で得点を挙げて同点としましたが
このような試合を続けていけば選手に大きな負担が掛かり、チームの戦術が崩れかねない可能性さえあるため
次節までに徹底的に今回見られた課題を改 善していく必要があります
また最後の場面、小柳のシュートから得点が生まれましたが
あの時間帯、あの場面でミドルを狙うという大きなリスクがある中で浮かせず枠を捉えたことは今節一番の高い評価となるプレーでした
2019 J2 第4節 ヴァンフォーレ甲府 対 V・ファーレン長崎
甲府 2-0 長崎
【得点】
1-0 ピーター ウタカ(前半9分)
2-0 ピーター ウタカ(前半41分)
今シーズン初のホームゲームとなった今節
ブロックを敷いてボールを奪った時に速攻を狙う堅守速攻を表徴する内容となり
前半に挙げたピーター ウタカの2得点を守り切り、2-0で甲府が勝利となりました
理想の前半に対し、後半は長崎に押し込まれる場面も多くなり、大きな要因としてはプレーそのものの雑さがありました
ドゥドゥのPKを始め、得点を奪おうと前掛かりとなった長崎守備陣に対してピーター ウタカは何度もゴールに迫ったものの
シュートに行くか、切り返すかという選択を殆ど誤り、2点差という精神的余裕がプレー自体が雑に繋がってしまいました
普段の甲府ならば前半1点目のように
チャンスだと感じたらWB(ウイングバック)やボランチの選手まで駆け上がることがありますが
後半、特に70分過ぎからはピーター ウタカやドゥドゥに頼り過ぎた攻撃を繰り返していました
3点目を狙う姿勢はありましたが、DF陣とMF陣が所謂楽をしようとするプレーがあり、今後改善していかなければならない部分でした
2019 J2 第3節 鹿児島ユナイテッドFC 対 ヴァンフォーレ甲府
鹿児島 0-1 甲府
【得点】
0-1 小椋 祥平(後半7分)
ピーター ウタカのPK失敗を引きずらず、先制点を挙げて守り切っての勝利でした
昨年の甲府の場合、先制点を挙げたとしても相手が前掛かりになったその圧力に屈し失点
勝利だったものが引き分け、さらには敗戦という流れでしたが
今節の甲府は守備陣、特に最後の場面で身体を張って守り切り、無失点での勝利を作り上げました
また得点の場面もFKからの流れという昨年後半にはあまり見られなかったセットプレーからのもので
昨年の課題を着実に修正し、試合で出すことができています
しかし前節に引き続き、相手のサイドからの攻撃、特にクロスからの攻撃に対して不安定さを見せており
失点の危険性が未だに残されています
守り切っての勝利でしたが、スコア上で優位となる2点目がこの試合に関しては重要なものでした