中村壱太郎×尾上右近 ART歌舞伎 花のこゝろ | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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直前まで、伏見ミリオンで上映しているのを知りませんでした。

 

 

 

動画ダウン

 

 

 

「四神降臨」…古より、四方の方角にはそれぞれ霊獣が神として司られていると伝えられている。東より青龍、南より朱雀、西より白虎、北より玄武の四神が集う時、厄難は去り、霊獣は各々の力を張り、人々は宴を求め、新たな物語が始まる。「五穀豊穣」…民は豊作を祈り、それを歌にのせて唱え、祈りとして納める。民謡という文化は日本人の心内、忘れていた郷土心を呼び起こし、神への感謝、神前にて執り行う儀式、“舞”の前兆の音色が奏でられる。「祈望祭事」…鈴を鳴らし、大地を踏み鳴らし、豊作を願う民人。これらはすべて儀式に則り執り行われる。天地人、全てが一体となった時、果たして人間はどこまで踊り狂うのだろうか…。「花のこゝろ」…輪廻転生。人は生まれ、そして死ぬ。でも、どこかでその“こゝろ”は続いている。夫と子を亡くした女と、戦いで傷を負った男。2人は何を求め、互いに信じ合うのか。琵琶の語りで繋ぐ創作舞踊物語。

 

歌舞伎界の若きプリンス中村壱太郎と尾上右近が、コロナ禍における新たな歌舞伎として制作し、2020年7月にオンラインで有料配信した公演「ART歌舞伎」の劇場公開特別版。「四神降臨」「五穀豊穣」「祈望祭事」「花のこゝろ」の4つの演目を収録。配信映像に5.1chサラウンド編集と英語字幕が加えられている。(作品資料より)

 

 

 

ほかの作品を探していたら、今日の舞台挨拶付きのサイトが現れました、2時間近く前でした。

 

舞台に遠ざかってると、鬱になりそうと思っていたところ。

 

昨年この度肝抜かれるメーク、つけまつげに驚いたのですが。

壱太郎、バレエのようなくるくるターン、見事ラブ

 

 

 

これは生で見られませんでしたからせめて映画館で、まず音楽が素晴らしい合格

 

琴、琵琶、笛、

 

恐ろしいほどのスピードの若さあふれる舞踊、

 

 

本物の能舞台での公演

 

もう少し右近の顔が見たかったけど。「戦いで傷を負った男」は

ザンバラ髪で顔はほとんど見えません。

 

 

今お二人は歌舞伎座で公演中なのでリモートでしたが会場の質問にも答えてくれました。

女性二人と、玄人弐近いような男性の質問も良かった、松竹の名前がなと。

 

クレジットの演者、スタッフの名前は皆横文字です。

 

 

右近さんの八百屋お七の人形振り、今月の忠臣蔵、観たかったです。