16日(金)母は長崎市から私の住む町のグループホームに移転しました。
当日は朝早く母をお迎えに行きました。
その数日前に施設長さんから『お母様のお荷物でやや大きめの段ボールと紙袋があります』とメールを頂いてました。
主人の車には母、弟、私が乗車しますが段ボール一つなら後ろの荷室に乗るだろうと、然程気にしてなかったのですが・・
施設に着いたら、かなり大きな段ボールとかなり大きな衣装ケースと紙袋が3つ、玄関前に運び出されていました。
幾ら何でもかなり大きな段ボールと衣装ケースは車に乗らないので、段ボールは見送りに来ていた叔母に宅配便で我が家に送ってもらうよう頼みました。
その時は『何でこんな荷物あるの?』と思ったんですが、当日はハードスケジュールでしたので母の荷物のことは忘れていました。
母がグループホームに入所した翌日段ボールが届いたので、衣装ケースも含め中を確認しました![]()
そのほとんどが服・服・服。
そしてタオル・タオル・タオル。
下着が少し。
私のブログを以前からお読みくださってる皆様なら??と思われた方いらっしゃると思います・・
そうなんです💦
前のケアマネジャーから【母がハサミや爪切りで洋服や下着やタオルを切り刻んでしまい、持参したほとんどの衣類やタオル、買い足した衣類やタオルが使えません】と何度も電話やメールで言われました。
その度に買い足した物を施設に持って行ったり、主人が不在の時は宅配便で送ったりしてました。
切れてはいましたが我慢して着れない訳ではない程度のことを、前の施設のケアマネジャーは『切り刻む』と表現していました。
本当にオーバーな人でした![]()
母がハサミや爪切りで衣類やタオルを切っていたのは事実でしたが(以前にも書いたのですが)、洋裁が趣味だった母でしたから、ボタンを外したり、ズボンのゴムを入れ替えたり、襟元を補正したり、本人は洋裁してるつもりで衣類やタオルに切れ目を入れていたんだと思います。
しかしながら施設側から替えの衣類の補充を言われた以上は、買い足し買い足しを繰り返しました。
お洒落な母でしたからやはり小綺麗にしてあげたかったし、娘心もありお金には変えられないという私の思いもありました。
不思議だったのは新しく買い足した衣類を着ている母を見掛けたことがなかったんですよね・・
たまたま着てないのかな・・
と思っていました。
しかし施設から受け取った段ボールや衣装ケースの母の衣装やタオルを見ると、着ていない物や使っていない物、1~2回しか使ってないような物も含まれていました。
おそらくなんですが・・
買い足した衣類やタオルを使うつもりではいたけど、人手不足で洗濯して乾いた洋服や下着を着回していたんじゃないだろうか・・
夜寝ないことを理由に母は自室から出され、共有スペースにベッドを置かれ、母の居場所は広い共有スペースの端にポツンと置かれたベッドだけでした。
(これでは落ち着きませんよね
)
共有スペースですから側には母用のタンスはなかったですし、衣類やタオルは段ボールや衣装ケースに入れられたまま放置されてたんじゃないだろうか・・
憶測が憶測を呼びました。
もしスタッフの1人でも母の衣類やタオルが沢山あることを把握されていて、新しいグループホームの入所前に教えてくださっていたのなら、洋服上下、下着、タオル等を何枚も購入する必要はなかったのに・・
それが私の本音です![]()
今はとにかく新しいグループホームと前の施設の対応の違いにかなり驚いています。
人手不足だったのでしょうから仕方ないのかもしれませんが、前の施設がどれだけ手抜きだったのかが分かりました。
(弟はそれは施設側の問題であって、毎月同じ額の費用を支払う入居者には関係のないことだと言ってました)
認知症の母を持つ私たち家族は、愛する母と一緒に暮らしてあげられない罪悪感を背負って、預かってくださる施設を頼り委ねています。
勿論病気が病気ですから、沢山のご迷惑をお掛けすることに対し、常に感謝の気持は持っています。
以前の施設にも常に感謝してきました。
だけど幾ら認知症だといっても、邪魔者扱いされる施設と、真っ直ぐ向き合ってくださる施設ではこうまで違うのかと、前の施設での不穏な行動が嘘のように安定している今の母の状態を見て感じています。
あれだけ『夜、寝ない』と苦言を言われ続けてきた母が現時点良く寝ています。
あれだけ『意地悪か人ばかり』と不満を言ってた母が、毎日楽しいと言ってます。
私と弟は前の施設に対して言いたいことも言わずにずっと我慢をしてきましたが、かなり大きな段ボールとかなり大きな衣装ケースの件で、私は堪忍袋の緒が切れました。
そして私は最初で最後のクレームを、前の施設の施設長さんにメールを送りました。

~続く



