【報告】保護者向けいのちと性のお話し会（川崎市立南河原小学校PTA様）

今年もあと少しですね。

今年はどんな年でしたか？

師走になり、急にドタバタとケースが入り込み、

やっぱり今年も新幹線、飛行機と

東西南北と日本中を走り回った気がします。

森崎智恵子です

⇒はじめましての方はこちらプロフィールへ！

先日、川崎市立南河原小学校のPTA主催

保護者向け「いのちと性のお話し会」で

話をさせていただきました。

パワポもクリスマスバージョンに

まさか数年前は、簡単にzoomで

お話し会ができるなんて

そんな発想もなかった。

画面上ですが、保護者の皆様がうなずきなら

聴いてくださっているのが

確認できました。

日々の仕事のなかで、今にも泣きそうな声で、

電話をしてくる相談者もいます。

また女性だけではなく、男性も心配で

眠れない、勉強も手がつかない、、

などいろんな機関に相談しては、また電話する・・

生理が来ないというだけで

こんなにも人は不安と恐れの中に身をおき

過ごさなければいけないのかと、、

しんどさが伝わってきます。

でも相談してくれてよかった。

一緒に考えましょうと声をかけることができる。

現場にいるからこそ

伝えたいことが沢山あって

つい、力が入ってしまう。

終了後、感想を寄せていただきました。

許可をいただいたので、その一部を紹介させていただきます。

☆小６の娘が先々月初潮がきて、性教育についてどう伝えていけばいいか思案していたところでした。今日の講座の「プライベートゾーンは命のもとがあるところだから、簡単に見せない、触らない、触らせない」がすごく心に残りました。ごまかさず、いろんな事を正直に伝えていきたいと思います。とてもよい講座でした。受講できてよかったです。

☆性を教えることは命について考えることだと改めて感じました

自分が愛されて生まれてきたこと、自分に価値があることを深く理解できると自分を愛し、大切にし、また周りも愛し、大切にできるのですね。

☆タブーな話題ではなく、命に関わる当たり前のこととして、前向きに子供たちに伝

えていきたいと思います。

まず、自分を愛すること。とても心に残りました。

☆講演は、分かりやすく、とても身近に感じられる事も多く今後の参考にさせていただきたいと思いました。特に、森崎さんのお子さんの修学旅行前の準備のエピソードは我が家でも非常にタイムリーな話題であり、微笑ましくもありました。将来的にも参考にさせて頂こうと思います。

☆ 性教育は・・生き方の教育、なるほど、その通りだと思いました。

☆今回の講座で、性教育に関する親としての知識と、現在子供たちが置かれている状況が分かりました。また、思春期の子供は、大人と子供を行ったり来たりして、自分の身体の変化を受け入れているということも。ですので、親は子供と生活をするうえで、感度をあげておき、心の余白をとって置き、子供の気持ちに寄り添う心がけをすればよいということを学びました。

皆さま、ありがとうございました。

本来、いのちが与えられ向き合うことは

新たな誕生として、喜ばしい

嬉しい気持ちになり

周囲からよかったね

おめでとう

と声をかけられる

希望があふれているはず

そんな歩みをしてほしいから

親として伝えていきたい

これからも、仕事をしながらですが、伝えたいネタは沢山あります。

だからこそ、リアルに、想いをもって伝えていきたいと思いました。