埼玉県民でありながら、
働く場所は、いつも都内。
かれこれ20年埼玉都民な、保健師の森崎 智恵子です。
やはり、新宿・恵比寿などは住んだことはないけど、馴染みがあります。
そして、私がお母さん向けのいのちと性の勉強会を
スタートして、記念すべき1年がたちます。
スタートも新宿、そして1年後は恵比寿と、なんとも感慨深い。
眠らない町で、
何度もなんども行き詰りながら、ケースワークをしながら
いのちの大切さを感じ、
性教育をやりたいと・・・思い続けたから
今の私があると、初心にかえることができました。
親子で考える大切ないのちと性のお話し「一人一人のいのちが輝くために」
お話しさせていただきました。
お腹の中にいる赤ちゃんから小学校3年生のお子さんも一緒に参加。
途中、絵本を読みながら、、
ウェルネス・タッチケア®を入れながら、
フリートークも交えた内容でした。
私たちが性教育というと、
生殖や性交、避妊などのことが真っ先に立ちはだかり、、
なかなか話せない、、、
どこまで話せばいいのやら、、、
親自身も、そんなオープンに話を聞いたことがないし、、
と感じることが多いのではないでしょうか。
でも、いつも話していて、思うのは、、
これは生き方の教育なんだ・・と。
(よいタッチと悪いタッチの違いを知る事で、ウェルネス・タッチケア®を)
性は心をもって生きると書くように、、、
まず、
自分はどこからか来たのか?
望まれて生まれてきたのか?
ここにいていいのか?
という存在価値の確認から、
「ぼくは(私は)どこから来たの?」と
自ら質問してきて、
自分の体のことを知る事、
プライベートゾーンを守る事、
成長の節目ごとに、自分の体の変化を喜び、受けとめ
自分で、身体を慈しんでいける・・・
自分を愛することができること。
そして、人も自分と同じように、大切に愛していける。
生き方教育であり、愛のメッセージでもあるのです。
その中での科学的な部分は、ほんの一部にすぎない。
子どもたちはそこだけにとらわれず、
もっと、全体的に読み取り、
純粋に理解する力があるのです。
(絵本の力を借りると、子どもたちにぐんと話しやすくなる)
家庭でできる性教育は、
子どもたちとの会話の中で、
日常生活の中で、
常に、触れることができ、
伝えていくことができる。
それが、家庭でしかできない生き方の教育なのです。
今日もステキな一日となりますように
一粒のたね Information
過去の記事や勉強会の様子
↓
【子どもと性】児童買春、児童ポルノ、中絶、性感染症の低年齢化―偏った性情報が子どもを被害者に
【子どもと性】自分の命、他者の命を大切にすることに繋がる正しい性の伝え方
💛9月3日性教育勉強会(IN新宿)
少女の下着販売と性行為の低年齢化ー子ども達に共通することは【性教育勉強会①】
💛10月11日性教育勉強会(IN長野)
💛その他2018年性教育勉強会報告
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