<つづき>

 

病院から帰宅して軽食を摂ったら薬を飲んで

布団にもぐりこみました。

 

うとうとして目が覚めるたびに

体温を測りましたが

この日は37℃を切ることはありませんでした。

 

翌水曜日は平熱の36.5℃前後で

夕方、36.8℃まで上がったものの

誤差程度のものです。

 

とりあえず安静にして翌木曜日

朝一で病院へ行きました。

 

検温も問題なく済むと

診察室へ呼ばれる前に処置室へ呼ばれました。

 

どうやら最初に血液検査をするようです。

 

処置室に入るとこの日は美人看護師でした。

とはいえ、手早く採血が終わって

何事も無く退室ですけどね^^;

 

ロビーへ出て5分もしないうちに

診察室へ呼ばれました。

 

この待ち時間の差は一体なんなんでしょう?w

 

診察室では先生が

血液検査の結果から炎症反応も白血球の数も

標準値内に収まり

インフルウイルスがほぼ無くなっていると言いました。

 

続けて「蕁麻疹は出ましたか?」

 

蕁麻疹も出てないと伝えると

カルテに何かを書き込んでいました。

 

やや長引いて

インフル症状を自覚してから

ちょうど一週間で社会復帰(笑)ですw

 

後日、わかったことですが

妹は正月明けから微熱が続いていたそうです。

 

義弟君や姪っ子姉妹らには症状が無かったそうで

3人は予防接種を受けていて妹は受けていなかったそうです。

 

妹の症状って・・・従兄弟OJ 1stの症状に似ていますw

 

どうやら妹は風邪なのかインフルB型なのか不明ながら

OJ 1stからうつったようですね。

 

もれの症状は明らかに異なるので

ボウリング施設で

もれしか触ってないものにウイルスが付着していて

もれだけが発症したと考えられます。

 

とりあえず

もれから他者への感染はしなかったので

その点だけは良かったです。

 

・・・が、仕事に穴を開けてしまい

迷惑をかけたことは反省ですね>_<;

 

この記事を書いている時期にも

まだインフルが大流行していますから

皆様、うがい手洗いして

うつらないことをオススメします。

 

結構、重い症状だったので^^;

 

<おわり>

<つづき>

 

薬疹は出ているものの

頓服の効果で熱が下がったので

痒みを我慢しつつ布団に入って寝ました。

 

月曜日の朝、起きてからも

まだ薬疹の痒みは続いていましたが

幸いにも熱はあまり上がらなかったようで

ゾクゾクした寒気はありませんでした。

 

金曜日に病院から戻って飲んだ

イナビルが効いてきたのでしょうか?

薬無しで耐えられる症状でした。

 

そのまま安静に過ごして

翌火曜日の朝一で病院へ行き

受付で熱を測ると37.5℃でした。

 

受付「何か変わったことはありましたか?」

もれ「薬疹が出ました。」

受付「蕁麻疹が・・・。わかりました。」

 

5番目だったのでそのままロビーで待っていると

15分ほどで診療室へ呼ばれました。

 

診療室へ入ると先生が

「熱はだいぶ下がりましたか?」と聞くので

「昨日から寒気は無くなりました。」と答えると

「寒気じゃなく、何度だったかを教えてください。」

 

もれ「昨日は寒気が無かったので測っていません・・・。」

 

すると先生がペンを置いて

もれの顔をジロッと見ました。

 

先生「もれさん。熱ってのはインフルの回復の

 一番の目安なんですよ。

 なんで測ってないんですか!」

 

えらく叱られましたw

 

先生「で、受付で蕁麻疹が出たと言いましたが

 体調が悪いときは一概に薬のせいとは言えません。

 全く別の要因で蕁麻疹が出ることもあります。」

 

『う~む・・・薬が第一の要因だと思うんだけど・・・。』

 

先生はもれがそう考えているのを見透かしたように

「薬のせいにしたいんでしょうけど

  金曜、土曜は蕁麻疹が出てないんですから

  薬のせいとは言いきれません。」

と繰り返しました。

 

もれがアルコールやアレルギーの時とは

違う蕁麻疹だと説明して腕を見せると

腕を見ながらもう一度

「薬のせいとは言いきれません。」

 

頑なに薬疹であることを否定しますw

 

そして「今も熱がありますから

 もう一度、血液検査をしましょう。」

 

ロビーへ戻って待っていると

看護師に支えられながら老人が入ってきて

もれの横に座りました。

 

看護師はそのまま玄関を出て

車から別の老人を連れてきました。

 

すると受付の一人がもれのところに

スタスタと歩いてきて

「お年寄りが来ますので、あちらで待っていてください。」

と玄関近くの椅子を指差しました。

 

玄関近くへ移動すると

寒いのなんの@@;

 

『もれも一応、熱のある病人なんだけどなぁ・・・。』

 

やがて処置室へ呼ばれて血液検査です。

 

またあの美人看護師に会えるのかな?と思いきや

ぽっちゃりした別の看護師でした。

 

まあ、日によって担当は替わるので

仕方ありません。

 

でも採血の腕は同じくらい上手くて

痛みはほとんどありませんでした。

 

さらに10分ほど待って診察室へ入ると

血液検査の結果を見ながら先生が

「う~ん・・・。やはりまだ炎症反応がありますね。」

もれ「今日、このあと、仕事に・・・。」

と言いかけたところで

「もれさん。自分で自分の体調を見て

  治ってると言えますか?

  37.5℃はもれさんの平熱ですか?」

 

確かに37.5℃の熱があるので

「・・・そうですね・・・。」

 

先生「明後日まで外出せずに安静にしてください。

 でも白血球の数は落ち着いてきてますから

 金曜日に飲んだ薬(イナビル)が効いて

 ウイルスは減っていると思われます。」

 

さらに「一応、薬も別の物を出します。

 蕁麻疹が出たら飲むのをやめてください。」

 

『さっきは薬のせいとは言いきれないと言いつつも

 やはり薬の可能性もあることは

 先生も認識してくれてるんだな。』

 

つまり、先生は暗に

 知識の無い勝手な自己診断をするな

と言いたいのではないか?と思いました。

 

先生「次は明後日来てください。」

 

病院を出て車に乗ったら

友人くだもの氏に電話して

長引いていることを伝えました。

 

くだもの氏は「無視して出てこれませんか?」と言いましたが

まだ熱があって節々も痛だるいので

「すみません。1時間の運転はキツイかも・・・。」

と答えました。

 

迷惑をかけてしまってますが

うつす訳にもいきませんからねぇ^^;

 

<つづく>

<つづき>

 

帰宅したら軽食を食べて薬を飲みます。

 

今回処方されたのは

イナビルという吸引型の薬でした。

 

吸い込むだけというお手軽さですが

『これで本当に効くのだろうか?

 タミフルとかのほうがよく耳にするけど・・・?』

などと思いつつ、吸引して

抗生物質などを飲みました。

 

薬を飲み終えたら

すぐに友人くだもの氏に電話です。

 

インフルで火曜日に行けなくなったと伝えると

「インフルですかっ!?A型?B型?」と驚いています。

 

もれ「くだもの氏もタミフル飲んでたから

 インフルなんよね?」と聞くと

「かかってないですよ!予防のために飲んでました。」

と驚きの答えでした。

 

最近は予防でタミフルを飲むことができるんですね。

保険が効かないので高価らしいです。

 

仕事については急遽、前任者にお願いしてくれたようで

もれはとにかく早く治して

その続きを引き継げるようにしなくてはなりません。

 

こういうときは安静が一番ですから

布団に潜り込んで眠りました。

 

夜になっても食欲が出ませんが

薬を飲むために軽食を摂りました。

 

この日の夜も38.5℃まで熱が上がったので

頓服薬を服用しました。

 

この頓服はよく効いてくれて

熱は37.5℃まで下がりました。

 

とはいえ、節々は痛だるいです。

 

日曜日になりました。

 

日中は37℃台の熱ですが

夕方になるとまた38.5℃まで上がって来たので

頓服薬を飲んで布団に入りました。

 

30分ほどして・・・

 『かゆい・・・。』

布団から出て袖をまくると

赤いまだらになっています@@;

 

毛穴が赤くなっているような

細かいまだらです。

 

薬疹というやつですね。

 

もれはお酒を飲むと蕁麻疹が出ますが

その蕁麻疹は古傷付近が赤くなってきて

その後、大きな斑点が全身に広がります。

 

その斑点とは明らかに異なります。

 

また、ハウスダスト(ダニ)アレルギーでも

蕁麻疹が出ます。

 

こちらは色はあまりなくて

最初は蚊に刺されたようなぷっくらした感じから始まり

それが繋がってみみず腫れのようになります。

 

いずれとも異なるのが薬疹です。

 

東京にいた頃に風邪を引いて

処方された薬で同じ様な蕁麻疹が出たことがあり

その時の蕁麻疹にそっくりです。

 

『こりゃまずい・・・。

 先生が選んだ薬がたまたま合わなかったのかなぁ?

 でも昨日、一昨日は平気だったからなぁ・・・?』

 

薬疹が出たら薬は飲まないほうがよいので

ここから1日ちょっとは

薬無しで耐えなければなりません@@;

 

<つづく>

 

<つづき>

 

簡易検査を終えて寒いロビーで待っていると

15分ほどで再び処置室へ呼ばれました。

 

『診察室じゃなくて処置室?』

 

処置室に入ると美人看護師が

「では血液検査をします。」というので

袖をまくって差し出しました。

 

美人看護師の顔(マスクをしているので目から上だけ)を

盗み見つつ(笑)待っていると

血液検査の針が刺さった感覚がありました。

 

『ん?今までの血液検査の中でも

 一番痛みを感じないなぁ。』

 

針の進化か、美人看護師の腕か、

熱で感覚が鈍っているのか、

はたまた美人看護師にみとれていたからかw

 

アルコールを染み込ませた脱脂綿を渡され

2分ほど抑えたら、小さい絆創膏を貼って

処置室を出ました。

 

再びロビーで待つこと20分。

ガタガタと震えが止まりません。

 

ようやく診察室へ呼ばれました。

 

先生「インフルの簡易検査は陰性でした。

 で、血液検査の結果は白血球の数が増えているので

 何らかのウィルス感染は間違いないでしょう。」

 

『何らかのウィルス・・・』

 

先生「ですが、時期と症状から言って

 インフルで間違いないと思います。

 薬を出しておきますので

 極力、他の人との接触は避けてください。

 で~・・・次に来てもらうのは・・・」

 

この日は金曜日で翌月曜日が成人の日なので

火曜日に再び通院を告げられました。

 

『ちょっと待てよ・・・火曜日って・・・。』

 

火曜日には仕事の予定が入っています。

 

しかもこの仕事、

先方へのデータ送付の締め切りの関係で

火曜日でないといけないという

タイトなスケジュールだったのです。

 

もれ「あの・・・その日は大事な仕事があるんですが・・・。」

 

先生はもれの目をジロッと見て

「もれさん。そんなに重要なお客様の所に

 インフルを撒き散らしに行くつもりですか?」

と叱られました。

 

もれ「・・・わかりました。火曜日に来ます。

 ちなみに風呂は・・・」

と言いかけた瞬間に

先生が再びジロッとこちらを見たので

「・・・入りません。」と答えて逃げましたw

 

ロビーに出て5分ほどしたら

再び診察室に呼ばれました。

 

『え?なんだろう?』

 

診察室に入ると

もれが受付時に書いた問診票を指差して

「以前、薬で蕁麻疹が出たって書いてますが

 なんという薬だったか覚えていますか?」

 

もれ「初めて蕁麻疹が出たのは

 風邪で処方された薬だったんですが

 覚えていません。

 最近出たのは頭痛薬のセデスファストです。」

と伝えると

先生はしばらく考えて

「じゃあ、いつもは○○という薬を出すのですが

 今回は□□という薬にしますね。」

 

診察室を出て10分ほどで会計を済まし

処方箋薬局で薬を貰ったら

すぐに帰宅しました。

 

<つづく>

<つづき>

 

布団に入って毛布を体に巻きつけるようにしても

震えが止まりません@@;

 

5分ほどすると体中が汗ばんできました。

 

このブログには前から書いていますが

もれは長年の不摂生からか

汗をかかない(かけない)体質になっています。

 

汗をかくときは大抵、体調不良や冷や汗など

体に異常がある時なのです。

 

汗ばんできたら寒気が弱まるのが常でしたが

寒気は弱まるどころかドンドン寒くなるんです>_<;

 

『これは尋常じゃない・・・。』


体温を測ると39度@@;

 

『死ぬかもしれない・・・。』

 

結局、一睡もできぬまま朝を迎えました。

 

8時過ぎに布団から這いだして

インターネットで病院の診療時間を確認すると

8時50分から診療開始だったので

病院へ向かいました。

 

8時55分に受付を済ませましたが

予約表には結構たくさんの名前が書いてあります。

 

もれ「どれくらい待ちになりますか?」

受付「12人目ですね。」

 

単純計算でも1時間近くかかりそうです。

 

待合室のベンチに座りましたが

寒くてガタガタします@@;

 

『これは車で暖房をガンガンに効かせた方がマシかも。』

と考えて、受付にその旨を伝え

車に戻りました。

 

エアコンを最強にしてのど飴を舐めていると

一睡もしていなかったせいか

15分ほどで睡魔が襲ってきました。

 

20分ほどうとうとしたようで

目を覚ますと

ちょうど看護師さんが病院の玄関から

周りを見回しています。

 

もれが車内から手を振ると

手招きするので

どうやらもれの順番のようです。

 

受付を済ませてから

およそ40分が経過していました。

 

待合室に入ると

「次がもれさんですので、ベンチで待っていてください。」

5分ほどで呼ばれて診察室へ入りました。

 

症状を説明すると先生は

「インフルっぽいですね。

 身近な人にインフルの人が居るとか

 心当たりはありますか?」

と言いました。

 

もれが元旦に従兄弟が寝込んでいたと伝えると

「怪しいですね・・・。

 でも従兄弟さんは熱は無かったんですね?」

 

確かにもれの高熱と症状は違っています。

 

先生「鼻の奥の組織からインフルの検査しましょう。」

 

再びロビーで待っていると震えが止まりません。

 

15分ほどで処置室へ呼ばれました。

 

処置室へ入ると美人看護師が

棒状の検査道具を持って待っていました。

 

美人看護師「では鼻の穴が見えるように上を向いてください。」

 

昨晩から鼻水も出ていたのですが

車の中でうとうとしたせいか

鼻の中はカピカピになっています。

 

『美人看護師にカピカピの鼻の中を見られるのか・・・。』

 

とはいえ、相手はプロですし

何十人とこの検査をしているので

そんなことは意識すらしないでしょう。

 

上を向くと、

「はい!ちょっと嫌な感じがしますが我慢してください。」

 

『嫌な感じ?』

 

もれは以前、胃カメラを鼻から入れていたので

大したことは無いだろうと思っていました。

 

看護師が片手でもれの頭を支えて

棒状のものが鼻の普段到達しない

かなり奥まで突っ込まれました。

 

無言で耐えましたが

声を出してよければ「ぐはっ」という感じの

痛みというか不快な感じでした^^;

 

一瞬ではありますが。

 

左右一回ずつ棒を突っ込まれたら終了です。

 

自然と涙が出ているのに驚きました。

痛くてではなく、あくまでも生理現象なのでしょうね。

 

<つづく>

<つづき>

 

さて、おにぎりを食べ終えたら下山ですが

妹と母がそのまま初売りに行きたいというので

今年は車で下山ということになりました。

 

姪っ子らは毎年、下山中に膝が笑うのを

楽しみにしていたので「え~っ!」と

残念そうにしていましたが・・・。

 

 

車で下山してショッピングモールへ向かいました。

 

義弟君ともれはいつも待つ側ですが

今回は義弟君にはシューズを買うという目的があり

ただ待つのはもれだけでした。

 

また長い時間が・・・と思っていると

姪っ子が福袋を見て回りたいというので

付き添いで雑貨屋などを巡りました。

 

結局、気に入ったものがないので

買いませんでしたけど^^;

 

買い物を終えて帰宅したのは

16時ごろでした。

 

もれ家に入ると座敷のコタツで

マスクをしたOJ 1stが爆睡していました。

 

声をかけてもしんどそうに頷くだけなので

そのまま寝かせておきました。

 

OJ 1stは夕食でちょっと起きましたが

結局、1月2日に日付が変わる頃まで

寝てから帰って行きました。

 

ふらついていたので

泊まるように勧めたのですが

家の方が落ち着いて眠れるらしく

無理を押して帰って行きました。

 

もれも就寝して翌日は

前の記事で書いたボウリングでした。

 

ボウリングから戻って夕食を摂ったら

妹家族は帰り

もれも部屋に戻っていつものように就寝です。

 

1日あけて1月4日は友人くだもの氏の会社で

打ち合わせがあったので朝早くに起床しました。

 

『ん?喉が痛い・・・。』

 

風邪がちょっとぶり返したのかな?

程度に考えつつ、くだもの氏の会社へ行って

打ち合わせをしていると

事あるごとに咳が出てしまいます。

 

くだもの氏は咳き込むもれを見て

「風邪ですか?」と言うので

「ほぼ治ってたんだけど・・・。」と答えました。

 

しばらくしてくだもの氏が別の社員と

タミフルを飲んでいるという会話をしていたので

『くだもの氏はインフルだったのかな?』

などと思いつつ、この日の仕事を終えて帰宅しました。

 

帰宅して夕食を食べて

部屋に戻って30分・・・

『あれ・・・?さ・・・寒い@@;』

 

尋常じゃない寒気が来ました。

 

これは間違いなく発熱です>_<;

 

完全に風邪がぶり返してしまったと思い

すぐに布団に入って眠ることにしました。

 

<つづく>

<つづき>

 

元旦の朝、10時になってもOJ 1stが来ないので

先に出て途中で待つとLINEを送りました。

 

今回のメンバーは

母、義弟君、姪っ子姉妹、もれ、犬の5人+1匹です。

 

山頂まで歩くのは犬には無理だろうということで

妹が途中まで車で行って犬を車に乗せ

妹と犬は山頂まで車で行く

ということになりました。

 

もれ家を出発して10分強で

下の宮に到着しました。

 

ここでOJ 1stと車で来る妹を待っていると

もれのスマホに着信が入りました。

 

OJ 1stからでした。

 

もれが電話に出るとガラガラ声で

「登るの無理・・・もれ家で寝て待ってる」

と初詣断念の連絡でした。

 

そんなに酷いのかな?などと話していると

妹が到着しました。

 

犬を車に乗せたら

もれ達は一路、上の宮目指して

徒歩で登山開始です。

 

毎週の金比羅トレーニングの成果と

風邪もほぼ治っていたこともあり

例年になく楽に登れていましたが

中腹辺りまでくると

さすがに疲れてきます^^;

 

やがて、毎年休憩する場所に到着しました。

 

みかんが配られて一休みしたら

そのまま山頂まで登りました。

 

山頂にある上の宮の直前には階段がありますが

一部、石が崩れていたりして

歩く経路によって段数が変わりますw

 

姪っ子姉妹ともれはそれぞれ段数を数えながら

上の宮を目指しました。

 

姪っ子(妹)が

「途中で止まったら何段か忘れてしまう。」と言うので

「キリの良い段数で休憩すれば忘れないよ。」

と200段まで一気に登りました。

 

もれが立ち止まって呼吸を整えていると

4段ほど上で姪っ子(妹)が立ち止まって振り返りました。

 

もれ「なあ。そこがキリの良い段数なん?」

姪っ子(妹)「そうやで。」

 

既に4段のズレがあると気づいて

顔を見合わせましたw

 

結局、頂上到着時も4段の差がありました。

 

そして姪っ子(姉)も段数の差があり

毎年恒例の「結局、段数がわからない」

というオチでしたw

 

山頂には車で上った妹が到着していて

ベンチでおにぎりを食しました。

 

これがなぜか毎年の恒例になっています^^;

 

もれにとっては、寒いだけなのですが

姪っ子らにとっては

これが正月って感じのようですねw

 

それにしても、毎週の金比羅トレーニングで

ヘトヘトになるのは相変わらずですが

初詣の苦行度は低くなっています。

 

それなりに効果が出てきたってことですね^^v

 

<つづく>

もれは昨年末、12月20日過ぎ辺りから

風邪を引きました。

 

年末には風邪の症状は和らいでいて

時々咳が出る程度になっていました。

 

例年、元旦には従兄弟のOJ 1stが

初詣のためにもれ家に来る事になっています。

 

ここ数年、OJは年末年始も仕事なので

来れないことが多く、

OJ 2ndは音信不通(笑)です。

※単に年末年始も帰って来ないだけですw

 

そして初詣は標高400mの山の上にある神社まで

登山(苦行w)というのが

例年の行事になっています。

 

前日の大晦日にOJ 1stにLINEで

年越しそばを食べにおいでと誘うと

風邪をうつしたらあかんから遠慮しとく、明日は何時発?

という返事が来ました。

 

10時くらい出発ということで

もれ家で妹家族と年越しそばを食して

いざ元旦になりました。

 

<つづく>

 

もれ家にはもれが子供の頃から

「菜っ葉(なっぱ)」

と呼んで食べていたおかずがあります。

 

いわゆるおふくろの味なのですが

先日、ふと母に

「菜っ葉って、何て野菜なん?」と聞くと

ひゃっか や。」と答えました。

 

ひゃっかは百花と当て字されることもあるようですが

あくまでも当て字なので、この記事では

 ひゃっか

とひらがな表記します。

 

このひゃっかは高菜の一種で

詳細はイマイチわかりませんでしたが

母が言うには、ちりめん高菜という品種だそうです。

 

その日の夕食にも菜っ葉が出て、食していると母が

「スヌーピー氏におすそわけしてあげようか。」と言いました。

 

菜っ葉はひゃっかを甘辛く煮たおかずですが

ただ煮込むのではなく、茹でた後、水に浸けておいて

アク抜きをするのだそうです。

 

その後、軸の部分を千切りにして

油揚げと一緒に軽く炒めて

その後、葉っぱ部分と一緒に砂糖、塩、醤油、みりんなどで

煮込むのだそうです。

 

もれ「じゃあ聞いてみる」と友人スヌーピー氏に

LINEで聞くことにしました。

 

すると母が「ひゃっか では通じないかもしれん。

 まんばって言ってみて。」と言いました。

 

とりあえずLINEで「ひゃっかって知ってる?」と聞くと

知らないという答えでした。

※LINEの内容をざっくり、会話形式で書きます。

 

もれ「まんば ならわかる?」

スヌーピー氏「まんばのけんちゃん?」

 

『まんばの・・・けんちゃん・・・?なんだろう?』

 

インターネットですぐに調べると

確かに まんば(ひゃっか)を煮た香川県の郷土料理

という表記がありました。

 

もれ「その まんば。

 西讃ではひゃっかで、東ではまんばらしい」

スヌーピー氏「奥さんがどう扱うもの?って聞いてる」

 

スヌーピー氏の奥様は関西出身なので

ひゃっか(まんば)を知らないようです。

 

ということで、ネットで調べながら調理するというので

翌日、アク抜き済みのひゃっかを持って行きました。

 

するとスヌーピー氏が

「多分、実家にいた頃に食べたことがあると思う。」

と言いました。

 

やはりスヌーピー氏も「菜っ葉」と呼称していて

まんばのけんちゃんという呼称は

今回、初めて知ったようです。

 

作業を終えて帰り際に

奥さんが調理を終えて

まんばのけんちゃんができたというので

味見してみました。

 

もれ家の味付けはみりんが多めで

甘辛いといっても甘さが強いです。

 

奥さんの味付けはみりんが少なめの感じですが

ちゃんとまんばのけんちゃんの味で美味しくできていました。

 

スヌーピー氏が昔食べていた味付けは

全体にもっと濃い口だったようです。

 

無事に調理できてよかった^^

 

しかし・・・けんちゃんって何だろう?

 

<つづき>

 

さてさて、第2フレーム以降でも

やはり左に曲がってしまい

思うようなスコアどころか・・・

4フレーム目終了時点で

30にも到達していないという状況です。

 

姪っ子がガーターだったのに

1ピン加算されていた現象はその後も続いていて

残っているピン数とスコアは3割くらいの確率で

ズレていました>_<;

 

そしてさらに気づいたことは

上図の緑丸部分でボールが少し跳ねるんです@@;

 

板と板の継ぎ目のようですが

軽くバウンドして

着地と同時に左に曲がっていくんです。

 

恐らくですが、ただでさえレーンが左に傾いていて

バウンドすることで回転が変わり

ガーターに吸い込まれるという

超絶トラップ的なレーンですw

 

第1フレームから第4フレームまでの

全員のボールのコースから総合して考えました。

この角度で投げると

緑丸の段差の影響も少なく

左に曲がるとヘッドピンを捉えることができるのではないか?

という仮説に至りました。

 

第5フレームの第一投目は極端に斜め過ぎて

ヘッドピンを捉えられませんでしたが

第二投目でスペアを取れました。

 

ここからはもうこのコース一本に絞って

ストライク2回を含めて

スコアが伸びてきました。

 

でも・・・さらなるトラブルとして

ピンが勝手に倒れたりし始めました・・・;

 

この頃に気づいたのは

姪っ子(姉)のボールだけ

 右に曲がる

ということでした。

 

どうやら姪っ子(姉)は

このレーンの傾きに負けないくらい

右に曲がる投球のようです。

 

水平なレーンだったら

凄まじく曲がったのではないでしょうか・・・?

 

最終フレームでも

ガーターにピンが転がっていたり

どうなってるんだ!?という現象が

続いていました。

 

さて・・・結果は96ピンでした>_<;

 

5人の中では一位でも

100にも届かないなんて@@;

 

この施設のボウリング場には

二度と来たくありませんね;

 

ボウリング場を名乗る以上は

せめて水平調整と継ぎ目の調整と

倒れていないピンが倒れたことになるという

センサー異常の修理くらいは

やってほしいものです。

 

新年早々、散々なボウリングでした。