<つづき>
帰宅したら軽食を食べて薬を飲みます。
今回処方されたのは
イナビルという吸引型の薬でした。
吸い込むだけというお手軽さですが
『これで本当に効くのだろうか?
タミフルとかのほうがよく耳にするけど・・・?』
などと思いつつ、吸引して
抗生物質などを飲みました。
薬を飲み終えたら
すぐに友人くだもの氏に電話です。
インフルで火曜日に行けなくなったと伝えると
「インフルですかっ!?A型?B型?」と驚いています。
もれ「くだもの氏もタミフル飲んでたから
インフルなんよね?」と聞くと
「かかってないですよ!予防のために飲んでました。」
と驚きの答えでした。
最近は予防でタミフルを飲むことができるんですね。
保険が効かないので高価らしいです。
仕事については急遽、前任者にお願いしてくれたようで
もれはとにかく早く治して
その続きを引き継げるようにしなくてはなりません。
こういうときは安静が一番ですから
布団に潜り込んで眠りました。
夜になっても食欲が出ませんが
薬を飲むために軽食を摂りました。
この日の夜も38.5℃まで熱が上がったので
頓服薬を服用しました。
この頓服はよく効いてくれて
熱は37.5℃まで下がりました。
とはいえ、節々は痛だるいです。
日曜日になりました。
日中は37℃台の熱ですが
夕方になるとまた38.5℃まで上がって来たので
頓服薬を飲んで布団に入りました。
30分ほどして・・・
『かゆい・・・。』
布団から出て袖をまくると
赤いまだらになっています@@;
毛穴が赤くなっているような
細かいまだらです。
薬疹というやつですね。
もれはお酒を飲むと蕁麻疹が出ますが
その蕁麻疹は古傷付近が赤くなってきて
その後、大きな斑点が全身に広がります。
その斑点とは明らかに異なります。
また、ハウスダスト(ダニ)アレルギーでも
蕁麻疹が出ます。
こちらは色はあまりなくて
最初は蚊に刺されたようなぷっくらした感じから始まり
それが繋がってみみず腫れのようになります。
いずれとも異なるのが薬疹です。
東京にいた頃に風邪を引いて
処方された薬で同じ様な蕁麻疹が出たことがあり
その時の蕁麻疹にそっくりです。
『こりゃまずい・・・。
先生が選んだ薬がたまたま合わなかったのかなぁ?
でも昨日、一昨日は平気だったからなぁ・・・?』
薬疹が出たら薬は飲まないほうがよいので
ここから1日ちょっとは
薬無しで耐えなければなりません@@;
<つづく>