月の下ポエム -31ページ目

心帆

心に立ててある 帆

いろんな風が

それを揺らす

ちょっと疲れた時には

たたんだり

気分のいい日は

全開にしてみたり


季節 移ろうかの如く

濃淡をつけて

風と共に

我が心は 笑う

土は今日

優しきだけでは渡れぬ世界

なにがなんでも と思う気持ちは

強さを産む


優しきは 水

強きは 火


口で火を吐き

行いは水の如し


火は真直ぐに 立ててはじめて

情けの裏にて誠を支え

花の裏にて散らぬ誠を咲かす



低き場所から尚

身欲を控え

感謝の音と共に

花咲き行く時節


起きあがる度に

誠の情け と 生きていること

知りて解かる道へ導かれる

私欲ありては 適わぬ道


何事にも節度をもって

清き優しさを忘れることなかれ

その努力は土であり心

火と水を結び咲かす


心澄みきらねば

口は誠を立てず

行いは 偽りを結ぶ

心に澄みきりあれば

思い成すこと

誠の形と組み結び成りて

世に現すも自在に至る


感謝の響きが澄みきる響きである

心磨き一番と思うが善い

心 曇ること なかれ

生かされある この身に

誠ありて 身欲は必要はない

身欲は曇りを産み

あやま知を使うて利便に走る

それは めぐり の始まり

自らの辛さを嘆かず

不調和の響き ばら蒔かず

調和をふり蒔く者であれ


水ありと思い

火を探していた日々

土は今日

私と火とを結んだ

霧音

心の風を感じるのは

忘れかけた思い出

ゆっくりと落ちてゆく

夕日が沈む速さで

もっとゆっくり感じてほしい

湖の霧のように

儚くも晴れてしまう霧のように

枯れかけた葉の横で

芽吹き始めている夢

あなたが あなたであることは

僕が知っている



その yesも 迷いも

やがて 霧のように 晴れ

やがて また たちこめる


日々の営みに

霧のような ぼくらは

ピアノの音が

静けさの横で

横たわるのを

やすらぎ 待つ

何もかもが 沈み

無色透明になるまで


曲全

まっすぐな性格の人

いろいろなタイプの人

優しくてまっすぐな人

強気でまっすぐな人

曲がったことが嫌いなんだ。

パスタのゆでる前のまっすぐな麺は折れやすい

それを螺旋状に曲げても折れやすい・・・


って・・・(〃'ー'〃)。。


すみません・・・例え間違えました。


よく例えられるのは、樫の木と柳ですね(笑

強風では樫の木の まっすぐな強度は折れやすい というのと

柳はその身をなびかせて 窮地を回避できるといった話

似た感じで「曲全」きょくぜん というのがあります。

曲がっているからこそ伸びることができる・・という


この話で思ったことが

自分自身の体験だったりします

「周りの誰も自分の苦しみなんか解かってくれない・・」

悶々とした思いであったり

「自分は正しい、自分の気持ちに嘘はつかない」

という実直な心構えであったり

そのために、周りとの 協調性 的な 馴染みにくさ という結果に至り

同調した仲間といるときにだけ 心が 和んだりしていました

そのまっすぐな気持ちが そんな自分を作り上げた ということ

まっすぐな気持ちでこの人生を生きたい

心の底で、それが後悔しない 「最後」 に繋がるんだと 思っていました


その「美点」を、美点たらしめるだけの 何かが 足りなかった。解からなかった。


自分の「まっすぐでありたい」ことを阻害する相手に対して

「怒り」や「怖れ」を懐くことが

そんな足りなさ、つまりは 心の脆さに繋がったのかもしれない

自分の正当性という 真実の盾は

この世界で「戦う」ために自分で作り上げた 防具だった。

「家を出れば戦場」という「戦い」という視点

それを使って僕の「自我」は戦いに備えたのだろう。

この世界に漂う色々な情報は僕らの「欲望」を刺激する

それに伴って「競争」や「焦り」「勝ち組」などの相対的な世界観で

自分で自分を 侵食していくのかもしれない

そういうことの反対側(対極)には何があるのだろう


そこには 

心の平静、安らぎ、調和の世界が広がっているのかもしれない


「曲がることで伸びることができる」は


尤もかつ、誤解しやすい表現なのかもしれないけれど

色々と考えさせられることを、多く含んでいる気がしました


虚満

「満」極まれば実へ・・・


自由とは

自由自在になんでもしたいという

自我の欲求でもある


自らを満たし虚に入静

この世界をYESとし

それを「愛」とよぶ

ゆったりと過し栄達の道を天照らす

神の祝福の声を聴きながら

僕は心のやすらぎをえる