月の下ポエム -32ページ目

無中充

何もない

充足感


今日は何のために生きる?



何のためでもなくある

充実感


貴方の

頭のてっぺんから

足のつま先まで

全部受け止めよう


僕には 何もないから



明日はなんのために生きよう?

何もない

なにも



あるのは

滑稽な充足感



ごめんね

でも

ありがとう

僕は「なにもない」に

夢中だ

最低点

「てめーが一番ばかになればいいの」

赤塚不二夫ちゃんは そう言う


同じ思いに共感

親しみが湧きます。


ちょっとでも気がゆるむと

背後から偉そうな自分は忍び寄ってくる

最初から何も誇れるものなんか持っていないのだけど

あるかのように 在ることは

愚かなことなのかもしれない


と、ここで

若いお兄ちゃんが飛び込みで和菓子を売りにやってきた

チョット胡散臭そうな感じ・・・

こんなとき「要らないよ」って簡単に言えるけど


不二夫ちゃんだったら


きっと買うだろうな・・・


僕は560円で3つ入りの大福を買ってみた


ちょっと赤塚不二夫になったきがした。


後は


「ばかになればいいのだ」


ばかの良さは

ばかにならないと

解からない

と思うと

一秒でも早く

ばかになって自由になりたい

そうやって、みんなの言ってることを

ちゃんと受けとめられるように

何がなんでも、そうなりたい。


愛燦燦と降りそそぐ その場所で


心帆

心に立ててある 帆

いろんな風が

それを揺らす

ちょっと疲れた時には

たたんだり

気分のいい日は

全開にしてみたり


季節 移ろうかの如く

濃淡をつけて

風と共に

我が心は 笑う

土は今日

優しきだけでは渡れぬ世界

なにがなんでも と思う気持ちは

強さを産む


優しきは 水

強きは 火


口で火を吐き

行いは水の如し


火は真直ぐに 立ててはじめて

情けの裏にて誠を支え

花の裏にて散らぬ誠を咲かす



低き場所から尚

身欲を控え

感謝の音と共に

花咲き行く時節


起きあがる度に

誠の情け と 生きていること

知りて解かる道へ導かれる

私欲ありては 適わぬ道


何事にも節度をもって

清き優しさを忘れることなかれ

その努力は土であり心

火と水を結び咲かす


心澄みきらねば

口は誠を立てず

行いは 偽りを結ぶ

心に澄みきりあれば

思い成すこと

誠の形と組み結び成りて

世に現すも自在に至る


感謝の響きが澄みきる響きである

心磨き一番と思うが善い

心 曇ること なかれ

生かされある この身に

誠ありて 身欲は必要はない

身欲は曇りを産み

あやま知を使うて利便に走る

それは めぐり の始まり

自らの辛さを嘆かず

不調和の響き ばら蒔かず

調和をふり蒔く者であれ


水ありと思い

火を探していた日々

土は今日

私と火とを結んだ

霧音

心の風を感じるのは

忘れかけた思い出

ゆっくりと落ちてゆく

夕日が沈む速さで

もっとゆっくり感じてほしい

湖の霧のように

儚くも晴れてしまう霧のように

枯れかけた葉の横で

芽吹き始めている夢

あなたが あなたであることは

僕が知っている



その yesも 迷いも

やがて 霧のように 晴れ

やがて また たちこめる


日々の営みに

霧のような ぼくらは

ピアノの音が

静けさの横で

横たわるのを

やすらぎ 待つ

何もかもが 沈み

無色透明になるまで