前回は
高校時代に好きだった人のことを
書きましたが
今回は、その彼と私が親しくしていた
クラスメイト達の話
(全員おなじクラス)
↓
(大人になっても親しく付き合ってた)
高2で出会ってから数十年
昨年末に突然いなくなるまで
付かず離れずの絶妙な距離感を保って
私の面倒をみようとしてくれていた
クラスメイトがいました。
実際には面倒をみてもらうより
面倒かけられることが多かったけど
人間関係においては
成果よりも気持ちと行動が大事![]()
(少なくとも私はそう感じてる)
たまーに連絡をくれて
近況をきいてくれたりするだけでなく
人知れず落ち込んでいる時にも
気がついて、心配してくれてた。
例えば、皆で会っている時に
私が、ある事にショックを受けつつも
平気な振りでやり過ごしていたら
他のメンバーが近くにいないタイミングで
「 大丈夫か?」
って気にかけてくれたことも。
(普段は全く優しい言葉などかけてこない。念のため)
身内的な同級生の1人ではあったものの
何年も会わなくても
寂しさを感じたことがなかっただけに
この世からいなくなってからの喪失感が
あまりにも大きいことに
ひどく、戸惑っています。
なんだかんだ言いながら
(実は)私のことを
気にかけてくれていたんだと
そのような友達というのは
そうそういるものではないし
ものすごくありがたい存在だったのだと
今になってようやく
はっきりと自覚した次第です。
彼のような友達がいることの真価
過去の想い出になった今まで
考えることすらしなかったことを
心から悔やんでいます。
でも、恋愛感情ではないですよ
念のため ![]()
並んで歩く時も必ず
1mは間隔を空けるよう
常々言っていたし
(それ、並んでないし
)
テーブルに座る時も
「隣はやめて🫷」と
適切な距離をキープしてた
彼のことは兄弟みたいに感じてたから、
物理的距離が近いことに対する
身体的違和感がすごかったのです。
私には弟がいますが
物理的距離が近いのが嫌でして
兄弟仲が悪いわけではないのに
(むしろ良いほうだと思う)
兄弟にしか感じない
独特の身体的嫌悪感がある。
それと同じものを
彼にだけは感じてた。
と、同時に
因縁の深さも感じてた。
まず、家が離れているにも関わらず
街中でバッタリ会う回数が
異様に多かったし、
物事のタイミングの良さも
尋常じゃなかった。
ここまでシンクロニシティに恵まれた関係性って、そうあるもんじゃない![]()
高校卒業後すぐ、私がひとり寂しく家の近所を歩いていたら、タイミング良くバイクで通りかかって家まで乗せてくれるとか
(お互いの家は車で30分はなれてる。何故あんな場所に、それもバイクに乗っていたのかは不明)
母の言動に嫌気がさした私が「家出してやる!」と思った瞬間、県外で大学生中の彼から電話で「帰省して、今、福井にいる」と。渡りに船
!とばかりに家出の手伝いをしてもらった、とか
彼が携帯電話をトイレ水没させデータ消滅
100満ボルトで新しい電話購入直後に
店内で遭遇、改めて連絡先を聞かれた時は
「電話新しくしたし、ちょうど良かった」
って言われたけど。。。
ちょうど良いを通り越してません
⁉️
お互いの子供が同じ高校で
3年間、クラスメイトになったため
(お互いの娘の名前、同じ)
教室で親子4人でお弁当を🍙食べたり
役員を一緒にやったりもした。
彼も私も離婚しており
(別れたパートナーではなく自分が)
子供の面倒をみる立場だったので
運動会や文化祭
就職説明会などの行事で
しょっちゅう顔を合わせてた。
知的障害の子供のための高校では
何かにつけて
親の参加は不可欠だから。
彼の娘さんが私のことを好いてくれ![]()
彼女が私のために焼いてくれたアップルパイを受け取りに、彼の地元まで出向いたこともある。
こんなふうに
私達の関係性が途切れないよう
大きな思惑が働いていると感じる経験が
断続的に続いていたものだから
これはもう腐れ縁 だな。。って
しまいには
そう諦観するようになった![]()
独身の頃から
お互いの恋愛状況を
報告しあっていたけど
私が離婚した後も
彼氏との関係性に
彼なりのアドバイスをくれたりとか
何かにつけて、気にかけてくれてた。
彼が可哀想な状況におかれた時には
私も心配になって
いちどだけ
電話で様子をうかがったこともある。
お前が電話までしてくれるとはなぁ![]()
って、素直に感激してた。
(良いも悪いも素直
)
そして
「俺を慰める会」をひらいてくれ!
と、要求してきた ![]()
転んでもただでは起きない男だった。
慰めが必要と思われるほど
当時の彼は
相当悪い状況にあったものだから
彼のenergyにも悪いものがついていて
電話しているだけで
その毒気にやられた私は
ひどい頭痛がっ!![]()
すぐにデトックス(毒抜き)したいから
と、話の途中で電話を切ろうとしたら
(友達のデトックスはせんのかい
)
俺を見捨てる気かぁーーーっ ![]()
って、電話の向こうで叫んでた![]()
![]()
ケンカもするし
長いこと会わなくてもぜんぜん平気だけど
相手が可哀想な状況にある時には
本気で心配する
そんなふうに
兄弟っぽい感覚だったから
いなくなった今も
家族を亡くした時と似たような感じ。
うちの父は
アルコール&ギャンブルに依存していて
面倒から逃げるべく家出することが多く
ほとんど家にいなかった時期もあるのに
その父が突然亡くなった時は
自分の悲しみが
あまりに強く深いことにビックリした
しばらくは
魂が抜けたようになって
身体の力が入らなかった。
会社もずいぶん長く休んだし
日常生活のあれこれすら
まともに出来なかった。
↓太く短い人生の幕を、50代で閉じた父。
そういえば父も年末に亡くなってた。。
さすがに今回紹介のクラスメイトは
父ほどの喪失感ではない。
仕事にもぜんぜん支障はないし
ZUMBAも思い切りはじけて踊ってるし
社交ダンスにもすっかり夢中 ![]()
![]()
日常生活は楽しく、悩みひとつない
それでも
訃報を聞いてから2ヶ月以上たった今でも
心には、穴があいたまま。
彼のような友達は他にいないから
ぽっかりあいた穴は、
このままずっと埋まらないんじゃないか
とすら思う。
ひとりで家にいて
ぼーっとしている時に
ふと思い出して泣いたりしてる。
仲良くしてた友達が県外に引っ越すとか
その程度のお別れでも
いちいち悲しくなる性分なので
さよならするのが相当に苦手な体質
なんだと思う
あまりにも苦手過ぎて
自分が皆の元を去る立場のときは
去ること自体を誰にも告げずに
挨拶すらせず
とつぜん姿を消したこともある。
それって社会人としてどうなの?
って声も 当然あるだろうけど
そういう問題じゃないんだわ ![]()
↓クラスメイトが癌で亡くなるまでの数ヶ月を一緒に過ごした話。彼女は、余命3ヶ月と告げられても、家族にすら知らせなかった。その気持ち、わかるような気がする。
高校時代
前代未聞の◯◯事で
職員室を震撼させ ![]()
![]()
![]()
ヒェーッ
「 藤島高校創立以来の
不名誉 」
と、先生方を呆れさせた
(不名誉や言うてるのに大文字
)
悪名高き 元 生徒会長 ![]()
![]()
私の、永遠のジャイアン
数十年後に私が地球を卒業したら
聴いて欲しい話がたくさんあるよ
「いつか言い返してやる! 」と
心の中で息巻いていたのに
いまだ言えずに終わってる文句も
忘れないで持ち越す ![]()
それから、よしぼう
同窓会の男子側幹事ジャイアンの言動に
女子側幹事の私が怒って
開催日直前に幹事を降りて欠席したら
経緯を知った他の女子全員欠席
今度は
よしぼうがジャイアンに怒ったよね
「 お前が幹事をやると女子が来なくなる!
二度と幹事をするな
!」
その後はよしぼうが男子側幹事を
せっせと、やってくれてた![]()
そんな子供同士みたいな交流 ![]()
大人になってからの友達とはできない
今後の人生で手に入るような関係性
ではないからこそ貴重
なのに
2人ともいなくなるだなんて。。。
高校の頃から周囲の調整役で、いつも
さりげなく助けてくれてたよしぼう ![]()
最後に、
私をどういう人間だと捉えて
どのような友情を感じているか
丁寧に、言葉を尽くして
伝えてくれてありがとう
あれは、本当に嬉しかったから
私の棺桶リストに入れてある![]()
![]()
自分の言動を反省、自己否定的になって
落ち込んだ時はいつでも
よしぼうの言葉が私を励ましてくれてる
よしぼうの身体はいなくなったけど
私の心の中の特別な場所には
よしぼうが、心強い味方として
変わらず存在し続けてる
私も、人から
そんなふうに思ってもらえるように
大事な気持ちをきちんと言葉で伝える努力
していくね![]()
一足先に旅立った君達2人の親友で
私が密かに想いを寄せていた彼に
人生初の告白をしたよ![]()
![]()
blogでひっそりとであっても
気持ちがスッキリして、良い感じ![]()
2人が立て続けにいなくなったことで
自分や
大事な人たちの命が
いつ終わるともわからぬ儚さと思い知り
まだ生きているうちに精一杯、
悔いの残らない付き合い方を
していこうって、思った。
blogでの告白の 次は
直接会って伝えたいこと
聞きたいことがあるのに
相手の連絡先すらうまく探せず
長年、気になり続けていた件。
今まで、自分にあれこれ言い訳して
具体的な行動にうつさなかった。
ここにきて 命の儚さを改めて実感、
せっかくの、人生の残り時間
心身ともに健康なうちに
自分自身を有効に使いたい![]()
![]()
と、最近ようやく
最初の一歩を踏み出した![]()
新曲披露のたびにカラオケに呼ばれてた私と◯◯ち君。女子も必要と、歌の上手な同級生を1人誘ったら、彼女がいない隙に怒られた。
俺に断りなく
勝手に人数を増やすなやー!
俺の歌う回数が減るやろが!
ジャイアン熱唱中に
必死で歌本めくってたらまた怒られた。
この曲は、歌詞が命なんやで
ちゃんと画面を見とけや!
命...。めんどくさ、と思いつつ顔をあげたら
さらにめんどくさい要求が来た。
お前は英語が得意なんやで
歌詞、訳しながら聞いとけ
そこまで 歌詞命
なら自分で訳せ
あたしまだ1曲も予約入力してないのに
「マイクいらんやろし
」的な大声で
全編英語の曲を、早口のデモ隊みたいにがなりたてて歌い終えたあとは
はぁ〜
!!
めっちゃかっこいーな!!
自画自賛して
すっかり自分に酔いしれてた
Wow!
ならば私だって新曲披露と、最新のヒット曲に挑戦したところ、意表をついた 苦情
そんな最新の曲を歌いやがって!
俺らが同級生やと思って
なめてるんやな
ここは
練習の場じゃないんやぞ! ![]()
なんの場やったの、ここ。。。
歌手じゃあるまいし
あたし、本番とかないし
カラオケ終了後には
ジャイアンの家まで車で送るはめに。
近所まで来たところでとつぜん怒られた。
そんな近くまで行くなって
!
近所では
「素行が悪い」って思われてるのに
夜に女に送ってもらったなんて知れたら
更に悪い評判 立つやろが!
近所 でも
学校同様の評判でしたのね ![]()
![]()
左いちばん手前が私。右いちばん奥(ピース✌️してる)がジャイアン
何十年もの間
笑いのネタを提供し続けてくれてありがとう
常人にはマネできない(したくない)
外聞をはばからない
大人として恥ずかしいばかりの
やりたい放題な言動ばかりで
(巻き込まれさえしなきゃ)面白かった
私の周りには、そんな
びっくり箱みたいな人
いないから。。。
ほんと、いろんな意味で
唯一無二の友達だった。
ケンカは
大きいのも小さいのもあった。
大きい時は
本気で、二度と口をきくまいと思ってた。
皆の集まりに来ているのを感知しても
目線すら合わせない期間もあり
彼が近くに来ると
「 かおりの天敵が来たよ! 」
って同級生から警告されたりも。
仲直りした(私が許した)後でも
皆で徒歩で店に向かった際に
私とジャイアン2人が
少し遅れて到着しただけで
「道の途中でケンカになってんじゃないかって皆で心配してたよ!」って、騒ぎに ![]()
他の同級生や元彼はおろか
浮気性の元夫とでさえ
いちどもケンカしたことない私が
人生で唯一、本気でケンカしてた相手。
なんであそこまで腹が立ったのか
今ではケンカの原因すら覚えてない。
ジャイアン宅でのバーベキューに
私と息子を招いてくれたこともあった。
他の同級生らも、家族連れで参加。
息子は
高校のクラスメイトだった彼の娘さんと
家の中で遊んでいた。
帰り際、私に
お土産のお菓子をくれた。
子供らがまだ高校在学中、
県外で働いていたジャイアンは、
学校関係の書類など
全てを把握するのは難しく、
私に詳細を尋ねてきたこともあったから
そのお礼だという。
「お前には
いろいろ世話になったでな」
(福井弁で、「世話になったからな」)
何十年もの付き合いで
初めての殊勝なセリフ
夏なのに、雪でも降らせるつもりかと
驚かされたので
あの時のことはハッキリ覚えている。
そして、それが
彼が私にくれた
最後の言葉になった。
ドラえもん「STAND BY ME」主題歌
心の中でジャイアンって呼んでたけど
ほんとは、ドラえもんだったの![]()
奇想天外で破天荒な言動も
(自分に害がなければ)楽しかったけど
彼のユニークさは
そこだけじゃなかった。
絶大なる自己肯定感と
それを臆面もなく主張する
素直で朗らかなキャラクター
やんちゃな 幼稚園児 ![]()
ともすると
些細なことにも過敏に反応して
ネガティブになりがちな私にとって
彼の、図々しいまでのポジティブさは
ある意味
うらやましくもあった。
呆れるほどの 率直な物言いのお陰で
交流していて疑心暗鬼になることがなかった
ケンカになることはあっても
気持ちがおさまれば仲直り。
自由気ままな本来の私を
思い存分発揮しても
友情が壊れることがない。
その積み重ねで
関係性への安心感が増していった。
私の言動に対して「非常識やぞ
」とか
「最低やな
」とか言われても
お互いさまだったから平気だった ![]()
彼が、常識人でもなければ
道徳的に正しいことだけやる人
ではない自由人だと知っているから
彼からの批判は
たいした批判だと感じられなかった。
そういうわけで
相手に気兼ねせず
お互い好き放題しあえる関係性は
最高に居心地が良かった!
私の中では
ほんとの兄弟以上に
兄弟みたいだった ![]()
なるほど。
だから
こんなに喪失感が大きいんだ。。。
月に向かって喋りかけるんだ
遠くに行った君が
喋り返してくれるかと思って。
本当に、手の届かないぐらい
遠くに行ってしまったのはわかってる
でも、戻ってきて欲しくて
もういちど呼びかけに応じて欲しくて
ひとりで、月に向かって話しかける。
僕の声は、聞こえてるかな?
あちらの世界に
行ってしまった君のもとに
僕の声は、届いているの?
(直訳ではありません。blogに載せた心の声が彼に届くよう祈って、自己流の解釈。)
彼が生きている間に
このblogを
書くことが出来たら良かった
ここに書いた大事なこと
まだ何一つ伝えてないのに。。。
「僕たち、永遠に友達だよね?」
「それよりもっと、ずうっと、だよ」
弟扱いされるたびに
いつも思ってたこと。
弟じゃないよ!
私たち 同級生 だからね
双子 の兄弟だよ ![]()
![]()
![]()
じゃあ、また。
「帰りたくなったよ」 いきものがかり
たまになら
帰ってきてもいいよ ![]()
![]()






























