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連続小説「コインロッカーベイビーブルース」<きっさん>

豪邸に侵入した5人、、、、、



玄関からそこはヨーロピアンテイストの家具、骨董品が所狭しと飾り建てられ、5人は初めて見る景色に足を止めた、、、。




きっさん「なんじゃ!!!ここ!!!」


ミッチー「ありえへん!!!熊の剥製、初めて見たわ!!!」


おーちゃん「ベックリンの「死の島」やん(絵画)!!日本にあったらアカンやつやん!!複製やったらあるけど、、、」


功「見て見て!!イギリス騎士の鎧、、、」


フッチー「カリオストロ!!まさにカリオストロ!!」



はしゃぐ5人、、、



ミッチー「やっぱお金持ちやな、、、」


きっさん「こんな家に住んでるって事は、、、どんな飯食うてるんやろ??」


おーちゃん「最高級の唐揚げやろ、、、、!!」


きっさん「(笑)最高級??(笑)、、、それはなに、、、鳥がってこと??」


ミッチー「それか、、、チキン、ナントカグラッセっ的な感じ??(笑)」


きっさん「そうそう(笑)ミラノの風、、、的なヤツやろ?(笑)」


功「金持ち、、唐揚げ食うかな~??」


おーちゃん「食うやろ!!(怒)唐揚げ食べへん日本人はおらん!!」


フッチー「やっぱ、、おろしポン酢ちゃう?(笑)」


きっさん、ミッチー「さっぱりしてるもんな~(笑)」


功「(笑)そのくだり、前もやったやん(笑)」




一連の唐揚げ妄想談義に花を咲かせ、いちろ応接間へ、、、




きっさん「じゃあ、、、まずは金目のモノね!!余計なモノには手をふれるな!!指紋が付く!!」


格好つけるようにきっさんは言った、、、、



功「(笑)きっさん、、、それも前のくだりやん(笑)」


きっさん「(笑)やっぱわかった?(笑)言わなくて言いと思ったんやけど、、、、(笑)」





フッチー「おおおお!!!ギルガメまだやってるやん!!!!(驚)」


ミッチー「おーーーい!!!カフェオレないんかい!!!!(怒)」





功「、、、、、、、、きっさん」


きっさん「な、、、功、、、、前のくだりを理解出来る奴らちゃうねん、、、、」




おーちゃん「きっさん、、、、コレ、、、、」



きっさん「いや~~~~~~!!!なに~~~~!!も~~~~!!おーちゃんのそのフレーズこ~わ~い~!!(女子高生風)」


完全に謎が解けるきっかけにトラウマになってるきっさん、、、




おーちゃん「この壁にかかってる写真、、、、」


きっさんと功はおーちゃんの指さす壁を見た、、、、



ミッチー「なになに??」


フッチー「ん?家族写真やな、、、」


きっさん「でも何か、、、おかしくないか??」


功「1、2、3、4、5、6、、、、、人、、、」


フッチー「家族にしては不自然やな、、、、、」





!!!!!!!!!!!!!



きっさん「あれ??」


ミッチー「あれ???」


おーちゃん「あれ????」


功「あれ?????」


フッチー「これ、、、、、!!!施設前やん、、、、、!!!」



驚く5人、、、、



きっさん「しかも!事務所のおばはんも写ってる!なんじゃ!あのピース!!昭和か!!」


ミッチー「まあ、、、ここのジジ、ババはわかるで、、、おばはんもまあ、、、飛び入りやろ、、、でも、、、その横の女の人、、、誰??」


おーちゃん「ってか、、、その女の人が抱いてる子供二人、、、、、誰??」


きっさん「あかん!!、、、、歳かな、、、、小さ過ぎて顔がよく見えん、、、」





その時!!!!!



「誰だ!!!!!」





すごい勢いで誰かが入ってきた!応接間の電気がつき、5人はその明るさに目をやられ、即座にその場にしゃがみこんだ、、、



ミッチー「ヤバイで!!」


きっさん「見つかった!!」


おーちゃん「ってか目が開かない、、、」


功「たすけて~ごめんなさい~」


フッチー「銭形のとっつあ~ん!!」



ようやくうっすら目が開くようになり、薄目で見えたものは、パジャマにガウンを羽織ったここの主人が5人の前に仁王立ちしている、、、、



主人「ふ~~~(ため息)」



ミッチー「(小声)どうする??逃げる??」


きっさん「いやいや、、、無理やろ、、、」


おーちゃん「じじい、、、めっちゃ見てるで、、、」


功「顔バレてもた~~~」


フッチー「あれ?銭形ってあんなんやったっけ??」


きっさん「フッチー、、、あれは銭形ちゃう、、、」


ミッチー「あれはここのじじいや、、、」




主人「ふ~~~~(ため息)、お前ら隣の施設の子供達やな???」




ミッチー「違います!みなしごハッチです!」


とりあえずごまかしてみた、、、、



5人は立ち上がり壁越しに立った、、、、


主人はゆっくりと応接間のソファーに腰を下ろした、、、





主人「やれやれ、、、本当の泥棒かとおもったよ、、、」


ミッチー「泥棒、、、ですけど、、、」


フッチー「ルパンだサー(そうです!泥棒です!)」軽くうなずいたフッチー、、



主人「(笑)いいから、こっちへ来て座りなさい(笑)」




5人は顔を見合わせ、戸惑いながらも、とりあえずソファーに座った、、、、





主人「で、、、なんだ、、、金目のモノが欲しかったのかね???」


きっさん「そうです!」


フッチー「私が変なおじさんです!」


ミッチー「やめろ!フッチー!」



主人は嬉しそうに葉巻に火を点け、軽くふかした、、、、



きっさん「金目のモノを盗んでオカンを探す!!それが俺たちの望みや!!」

ミッチー「でも施設の子ちゃうで!みなしごハッチやで!」



主人は5人の顔を見つめ、何か納得したようにうなずき、語り始めた、、、、



主人「わかった、、、っで君たちは、君たちのお母さんを探してるって言ったね?」



5人「、、、はい」


主人「もしも、隣の施設の子の情報なら教えてあげれるけど、、、聞くかね?(笑)」


5人「え!!、、聞きます!!(驚)施設の子じゃないけど、、、」


主人は微笑んだ、、、



主人「(笑)わかった、、、じゃあ、教えよう、、、」


5人は前のめりに主人の話しを聞き始めた、、、、、



主人「これは私が最後の仕事を担当していた時の話でね、、、いや(笑)、、じつは私はこう見えて昔、、警察官でね(笑)、、、定年間近にある仕事を担当したんだよ、、、そう、、、、、、、、コインロッカーベイビーの救助作業をね、、、」




5人は息をのんだ、、、、



主人「あの時代はおかしな時代でね、、、子供をコインロッカーに捨てる親が後を立たなかったよ、、、なんともおかしな時代だよ、、、、、奇しくも私が担当した救助はひどかった、、、、同じコインロッカーに5人捨てられるといった事件でね、、、、もう世も末だと思ったよ、、、、その日は各救助隊が総動員してコインロッカーに群がり、各ボックスに担当者が決められた、、、、私が担当したのは3番のボックスの救助だった、、、」



ミッチーはびっくりして背筋を伸ばした、、、、



主人「一段と泣き声の大きなボックスでね、、、開けた時はびっくりしたさ、、、、明らかに他のボックスとは訳が違うのだからね、、、、」



ミッチー「え!!まじで!!」


ミッチーの同様が隠せない、、、、



主人「暑いコインロッカー中でひときは元気な赤子でね(笑)、、、弱り果てた赤子が取り出される中、、、ほとんど生まれたてに近い元気な赤ん坊が出てきたんだよ、、、、二人も」




5人「え???」




ミッチー「ふ、、、、た、、、、り????」



主人「そう、、、二人!!」




5人「(驚)えええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」





主人「驚いたのはこっちだよ、、、一つのボックスに二人の赤子、、、そりゃ大きな声になる訳だ、、、泣き声も2倍なんだからね(笑)」



ミッチーの震えが止まらない、、、今にも泣きそうな表情になってる、、、




きっさん「ちょっと、、、待って!って事はミッチーに兄弟がいるって事??」


おーちゃん「ミッチー!!思い出せ!!何か記憶あるやろ??」


ミッチー「、、、、あかん!!何も覚えてへん、、、」


功「考えてごらんよ、、、おーちゃんだって唐揚げの味覚えてたんやから!!」


おーちゃん「そうや!!なんかあるって!!」


きっさん「なんや?ミッチーの好きなんなんや?好きな食べもんなんや?」


フッチー「食べもんかどうか微妙ちゃう??」


きっさん「あ~も~食べもんじゃなくてもいい!!好きなんなんや??」




黙り込むミッチー、、、、



主人「そうそう、、、、二人の赤子と同時に入っていたモノがあったな~、、、」



フッチー「はよ!言え!じじい!!(怒)」


きっさん「フッチー、、、テンション上がり過ぎて口悪なってる!」




主人「二人の赤ん坊と、、、、ボール、、、」


功「ボール??」



主人「そう、、、、何の意味かはわからんが、、、バレーボール、、、が入ってたんだよ」



急に5人は顔を合わした、、、、


急にきっさんの顔色も変わった、、、、




主人「その施設の子供達には名前にボックス番号が入っているんだよ、、、私にはどんな名前かはわからんがな、、、何かヒントになればよいが、、、、」




5人はそれぞれに目をそらし、考えた、、、、




おーちゃん「きっ、、、、、さん?」



功「きっ、、、、、さん?」



フッチー「さん、、、、???、、、、3???、、、、3!!!!」



ミッチー「!!!マジで!!!!!!!!!!!」



きっさんとミッチーは顔を合わせた、、、、、


そんな二人を見つめる3人、、、、





また一つ謎の扉を開けてしまった5人、、、



開けてはいけない扉だとはまだこの時の5人には、、、



知る由もなかった、、、、





つづく























ミッチー「そこには、、、なんと、、、??」
































トリンドル、、、最近タルンドル!?

モニーレインバーの皆さん、猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか?きっさんです。

あまりにも更新しないブログにイラ立ち、メンズのあまりにも盛り上がっている小説に「おいおい!ブログもかけよ!」とお思いの皆さん、お待てせしました!ブログです!はい、普通のブログです!いやマジで普通のブログです!


いや~、最近どうですか?暑くないですか?異常ですよね、、、この暑さ、、、

自分の日焼けのせいか、温暖化を肌で感じてます!!

 

うちの大将でありますミッチーが「今年の夏は海、海、川だ~」といったこの夏の予定をやりくりするため、パソコンには向かわず、仕事、仕事に追われる日々となりました。ブログに書きたい事は山ほどあるんよ、、、これはほんま、、、。


なので今、こうしてパソコンに向かってるわけです!


いかんせん、最近のわたくしはたるんどる(怒)

仕事、仕事とはいえ、大好きな企画も考えず、「コインロッカー、、、」も途中のままにして、なんとも不甲斐ない、、、


これぐらいの仕事はちょちょいと片付けて、小説も書き、企画も考える、そんな人に僕はなりたい!(宮沢賢治)


まあ~言ってみればこのブログが「これではイカン!」のあらわれです!


よくよく考えてみればモニレンloveのわたくしがモニレンのブログも書けないなんて、なんかおかしくね?


しんどいのは何の為? モニレン!


仕事は何の為? モニレン!


生きるとは何の為? そう!モニレン!!


「しんどい~しんどい~」ばっか言ってちゃ始まらない! そんなペースじゃ意味がない!


って事で、


8月はとばして、9月の企画、、わたくしが考えます!!


まだ何も決まってません!


数々の考えた企画の中でよりすぐりの企画を出すつもり、、、、


いやいや、それもこれもミッチー、フッチーが悪いよ、、、


あんな企画やられたら、次の企画やりにくくて仕方ない、、、


言っておくが皆さん、、、あのレベルの企画想像しないでね(涙)


あんなのは特殊能力者のなせる技だからね(涙)


平凡な私ができるのは茶道、華道、書道、フレンチぐらいやからね(涙)


嘘やけどね(涙)


なので私なりの頑張りをしたいと思います!


どうか温かい目で見守ってあげて下さい!


また

みんなが「おもしろい!」って思える企画頑張って作ります!


そして!


やたら盛り上がってるメンズ小説「パズル」も功ちゃんで折り返し!書いてる本人達も「どうなるん?これ?」と先も見えず、手探りで進んでいることと思いますが、大丈夫!うちには「全日本やったらできる子協会会長功教授」がおられます!みんな安心して読み書きしていきましょう!!


っで


わたくしの趣味でもあります連続小説第2弾「コインロッカーベイビーブルース」もチラリと謎が見えてきた感じですかね(汗)「このブログ書く時間があるなら小説かきなさいよ(怒)」って言う人もいるかもしれないけど、、、まあ、夏休みって事で許していただきたい、、、


さあ、皆さん!暑い!暑い!と言ってる夏もあとわずかです!

いい夏にしましょう!

そして、今年も折り返しですし、いい年にしましょう!


モニレンのコンセプト、「10年後、後悔しない為、、、」っの為にみんなで盛り上げていきましょう!!




追伸

トリンドルは何も関係ないよ(笑)



ユキLOVE ☆ミク☆・・ついでにリミ

こないだ ユキと高校の友達とチビッコ連れて 子供広場的なとこ行ってきました~。

チビッコ 総勢5人 ほんとそれぞれパワフル パワフル

楽しかった~♪


めちゃ楽しかったんやけど・・その上をいく 珍事件発生!!


またやらかしました。おなじみ ミクちゃん・・



今までユキに何回か会った事はあるけど・・

その日は からんでもないのに・・ リミの抱っこから 突然・・・



ユキのとこに行く!と両手伸ばして抱っこ要求


リミに戻そうとしたらギャン泣きで拒否 離れない・・


リミいや!ユキがいい!!状態(笑)


その後もなにかとユキに寄って行き 離すとギャン泣き 


リミがママやで!リミで我慢しよ!!状態(笑)


しまいにはユキが車から離れると悲しそうに泣いておられました


はいはい すぐ帰ってくるがなっ!




おいっ ミクちゃん!!


アナタのママってリミですよ?

アナタのお世話してるのってリミですよ??


やらかしすぎやんか!

めっちゃ おもろいやんか!


そんなにもユキがいいのか!と 凹むよりおもしろかったデス


ユウ君 大好きなママ貸してくれてありがとう

義理ママ お世話になりました(笑)


次回はミッチィ伝授の ポッケにこっそりお菓子作戦で

この戦いに勝ってみせます☆



以上 リミのこの夏 一押しのネタです♪



モニレン恒例 夏行事は楽しかった??

事件ネタ お待ちしてます(笑)


それではこの場を小説にお返ししま~す♪

「パズル」 第4話 <きっさん>

僕が待ち合わせの場所<喫茶ロマン>に着いた時、カウンターには「ミツハシ」らしき人物と、奥のテーブルにはサラリーマン風の男が二人座っていた、、、、



慌てて入った僕に「ミツハシ」らしき人物は驚いた様子でこっちを見てる、、


やせ型の長身、、、


髪はボサボサ、、、


少なくともモテるタイプではない、、、


このクソ暑いのに黒のシャツとジーンズはあまりにも「おしゃれ」から程遠い、、、



ミツハシ「、、、、一ノ瀬、、、さん???」

怯えるようにしてミツハシは問いかけてきた、、、


一ノ瀬「あ、、、そう、、、うん、、」

僕はためらいながら答えた、、、


 改めて二人カウンターに座り、何から話せばいいのかもわからず、二人はうつむいたまま、しばしの沈黙の時間が流れた、、、




カモ「チャモさん、、、なんか、、、あの二人、、、おかしくないですか??、、、待ち合わせていたわりに、、、どちらも話しませんよ、、、歳は同じくらいだから、、、友達???、、、っだとしても、、、喧嘩でもしてるんですかね~??」


新聞を読んでた茶盛がチラリとカウンターに目をやるが、、、すぐに加元を見て、「、、、ふ~(ため息)、、、いいかカモ、、、世間様の状況を調べる前に犯人の状況を調べろよ、、、俺らが追ってるのは殺人犯だ、、、仲直りの仲介人探してる訳じゃあ~ないんだぞ、、、それで、、、この事件のお前の見解はどうなんだ、、、」、、そう言って茶盛がまた新聞に目をやった。


カモ「はい、、解っている事は10日間の間に2件の殺人が行われ、殺された2人はどちらも髪が長く、20歳前後の女性、、、容疑者として上がっているのが「ニカイドウ」という若い男です、、、、」


茶盛「、、、、それで???」


カモ「、、、それだけです、、、(汗)」


茶盛「、、、、、、、、、、」 新聞を軽くたたんだ、、、、


茶盛「(怒)!!そんなことは捜査書見ればわかる!!お前はどう考えているか聞いているんだ!!」


カモは慌てて胸ポケットから捜査帳を出した、、、


カモ「しかし、、、チャモさん、、、これだけの情報では手も足もでませんよ(涙)、、、現に我々は捜査に行き詰って、、、こうして喫茶店でお茶してる訳ですから、、、、」


茶盛は呆れたように大きなため息をもらした、、、、


茶盛「お前はまだまだだな~、、、いいか、、、二人の殺害にはまだ共通項がある、、、どちらも室内で殺され、衣類は着ていない、、、凶器も刃物のような物で腹部をグサリ、、、だ、、、」


カモ「はあ、、、、」あっけに取られるカモ、、、


茶盛「物取りの殺害にしては現金が残ったままだ、、、しかし変出者の性犯罪にしては指紋もない」


カモの目が少しずつ開いていく、、、、



茶盛「それと、、、、」


カモ「それと、、、、???」


チャモ「2つの現場には、、、、」


カモ「現場には??」


茶盛「、、、、驚く程、、、、殺意が感じられない」


カモ「さつい??、、、ですか??」


前かがみに話していた茶盛はようやく背もたれに体を預け、冷コーを一口飲んで窓の外を見た、、、。


茶盛「いいか、、、カモ、、、殺害現場には必ずと言っていいほど犯人の殺意が残るもんだ、、、恨みなのか、妬みなのか、嫉みなのか、、、それはありとあらゆる殺意がな、、、ワシはもう何年もそんな現場を観てきた、、、嫌というほどな、、、だが、、、今回の事件、、、おかしいんだよ、、、犯人の殺意が、、、どこにも感じないんだ、、、現場だけではない、、、被害者にも、、、、、、それはただ、、、」


カモ「それは、、、ただ、、、???」


茶盛は改めて前かがみになり、カモを睨みつけた、、、


茶盛「ああ、、、ただ、、、殺しただけの現場なんだよ、、、そこは、、、」



カモは一瞬、寒気のようなモノを感じた、、、



茶盛「なあ、、、カモ、、、お前「悪魔の口笛」って知ってるか??」


カモ「あくまのくちぶえ、、、、ですか??」


茶盛「人間の感覚では到底出来ない殺害を「悪魔の口笛」っていうんだよ、、、アメリカで実際におこった事件があってな、、、殺害を見てしまった目撃者の証言が「悪魔が口笛を吹きながら人を切り刻んでいました」とさ、、、現場には一切の殺意がなく、、、そこには、、、「ただ殺した」っという現場だったらしい、、、」


カモ「、、、この事件も、、、悪魔のしわざ、、、ってことですか??」


茶盛「いや、、、まだわからんよ、、、」




カウンターに座る僕とミツハシはただガクガクと震えながら、テーブルの会話に耳を傾けた、、、


二人共、、、背中にはびっしょり汗が流れる、、、、



茶盛「とにかくだ、、、、何よりも早く犯人をみつけて仏さんを成仏させてやらな、、、、」


カモ「はい、、、そうですね、、、、」


二人は冷コーの氷をストローで混ぜた、、、、




一ノ瀬「で、、、出ようか?」


ミツハシ「そ、、、、そうですね、、、」


二人は震える足をおさえ、、、何食わぬ顔で会計を済ませ、、、まれで逃げるかのように店を出た、、、、



カモ「お!、、、カウンターの二人はもういませんよ、、、、きっと仲直りですね(笑)」


茶元「ふ~(ため息)、、、お前はいいな、、、幸せで、、、、」





店を出た一ノ瀬とミツハシ、、、、、


早足で後ろを何度も気にしながら二人はとにかく店から遠ざかる事だけを考えてた、、、



一ノ瀬「さっきのテーブルの二人、、、、警察、、、、」


ミツハシ「そうみたいですね、、、容疑者の「ニカイドウ」ってだれですか?」


一ノ瀬「わからない、、、ただ、、、俺たちの現場が見つかれば殺害は4件、、、、殺害現場もほぼ同じ、、、」



二人はあてもなくただ、何者かに狙われてる予感だけで、その足はただ前へと進むのだった、、、



ミツハシ「これからどうするんですか?」


一ノ瀬「警察が同じ事件を追っている、、、現場にいたとなれば、間違いなく容疑者になってしまう、、、多分「ニカイドウ」というヤツも同じ状況だろう、、、そして容疑者になった、、、もう一度二人で話せる場所にいこう」


ミツハシ「だったら、、、うちの家にきませんか??、、一ノ瀬さんと同じ現場なのか見てほしいんです、、、」


一ノ瀬「なんだって??」


ミツハシ「僕も、、、もう一度戻って確かめたい事があるんです、、、」



ミツハシが何を確かめたいのかはわからないが、、、僕は僕と同じ現場なのか見てみたい気もするっという好奇心だけでミツハシの提案を了承した、、、、





、、、野江内代、、、



下町情緒溢れる下町のとあるアパート、、、、



そこがミツハシの住まいだった、、、、




ミツハシ「ここです」


僕はなぜか震えが止まらない、、、なぜ僕がこんな所に来て、死体があるとわかってる部屋に入らなければならないのか、、、、


ミツハシ「どうぞ、、、」とっそう言いながらためらいもなく玄関のドアを開けた、、、


暗い室内、、、湿った空気、、、オレンジ色のカーテンと白いテーブル、、、


その横には紛れもなく、、、シーツにくるまれた死体、、、らしき物、、、、


確かに自分の部屋にある死体とまったく同じだ、、、、




一ノ瀬「、、、、やっぱり、、、、服は着てない、、、よね、、、?」


ミツハシ「、、、、、はい、、、裸でした、、、、」



状況は全く同じ、、、、、、、

ただ違う所は、、、、



ミツハシ「この手帳です、、、見てください、、、一ノ瀬さんの名前と電話番号、、、なぜか僕の名前もあるんです」


僕は手帳をくまなく探した、、、何かヒントになるもの、、、この状況を打破するもの、、、、


すると、、、手帳の後半部分に数枚破り後があり、、その次のページには鉛筆跡がのこっている、、、


一ノ瀬「!!!!あ!!!!」


ミツハシ「どうしたんですか?!」


一ノ瀬「えんぴつ持ってきて!!早く!!」


ミツハシは慌ててテーブルのペン立てから鉛筆をとり、僕に渡した、、、、


僕はその鉛筆跡が残る紙に鉛筆を斜めに持ち薄くこすってみた、、、、



ミツハシ「うん??、、、何か書いてますね、、、、」






・・・・・茶盛 春香・・・・・観覧車・・・・・・





一ノ瀬「茶盛春香???  観覧車???」



オレンジ色に照らされた部屋が、、、二人をより一層、重たい謎へと包み込んだのだった、、、





つづく
















「パズル」第3話<プッチー>

イーマイベイベイーマイベイベ・・・・♪
知らない番号だ。


ひょとして警察!?もう犯人として逮捕されるの!?
僕は混乱しながらも思い切って電話に出た。


「も、もしもし、イ、イチノセさん?」

知らない男の声だ。


「そ、そうだけど、どちらさん?」

男「あ、あの~私、ミツハシと申します」


「あっ!」思わず声にでてしまったが、すぐに女性の手帳に書かれていた名前だと察知した。


ミツハシ「あ、あの~、そ、その~、え~と、、、」

なかなか話を切り出せないようだ。


「あの、用がないなら切りますよ。」

私は、少しイライラした口調で男にそう言った。


ミツハシ「死、死んでるんです!知らない女性が私の部屋に!?それで、その女の手帳にイトノセという名前とこの電話番号が記載されてたんです!!だ、だから何か知ってるんじゃないかって!?う・・・・えぐっ・・・グスッ」


男は突然泣き出した。

何がどうなっているのか分からないが、このミツハシという男も私と同じ境遇のようだ。


でもなぜ、私の名前と電話番号が!?

もともと友人や知人が少ない私の電話番号をしっている人間など、思い当たるだけで10名やそこらだ。

でも、この男の正体がわからない。

本当にただ、私と同じ境遇者なのか、ひょっとしたら、私の部屋に横たわる女性を殺した犯人かもしれない。


だれかが、私をはめようとしているのか?でも、人に恨まれるようなことは身に覚えがない。

わからない・・・・そしてどうしたらいいのかも・・・・・・


ミツハシ「グスッ・・・・・あ、あの、なにか知りませんか?ひょっとしたら、この女性のお知り合い?あ!?でも私は本当になにもしてません!本当に被害者なんです!!」


この乱れっぷりから、私と同じ境遇の持ち主だと感じたので、自分の身に起きたことを話してみた。

ミツハシ「え!?あなたのところにも女性の死体が!?で!どうしたんですか!?ひょっとして警察に!?」

「いや、まだ何も・・・・」

ミツハシ「そうですか。」


警察に話していないと知ると、なぜかホッとした感じのミツハシだったが、私は特に気に留めなかった。


ミツハシ「あの~、これから私と会いません?このまま警察に通報しても犯人扱いされるだけだろうし・・・・ねっ、ねっ、そうしましょ!一緒に手掛かり探しましょ~よ~。」

さっきまで泣きじゃくっていた男が、急になれなれしく、ひょうきんな口調で話しかけてきた。


この男を信用できる状況ではない。でもある朝、突然自分が殺人犯されるかもしれい状況下では、この男の存在が自信の心細さを和らげる存在だったことにちがいなかった。


「わ、わかりました。じゃあ場所は?」

ミツハシ「そうですね。一ノ瀬さんは守口お住まいなので、京橋あたりでどうでしょうか?」

「わかりました。では1時間後にJR京橋改札出口付近にある<喫茶ロマン>で待ち合わせしましょう。私は先にカウンターで新聞を読んで待っています。それでは。」


そう言い残すと、男は電話を切った。

私も、同士ができて少し気持ちが落ち着き、死体の転がる部屋で身支度することができた。


しかしこの時、ミツハシという男が知るはずもない、<私の住まいを守口>と断言していたことに、気づくことができなかった。


そのころ・・・・・


加元「チャモさ~ん、待ってくださいよ~。いい加減ちょっと一休みしましょ~よ~!!ニカイドウかホッカイドウか知りませんけど、手がかりなんて何にも出てこないじゃないですか~。」

茶盛「おう!カモ!犯人の名前を街中で口に出す奴があるか!!」<ボカッ!>

加元「いって~!す、すみませんチャモさん。でもこう暑くっちゃ。頭もボーとして、なにも手がかり見つかりませんよ~」

茶盛「そうだな。捜査から4時間か、そこの駅前の喫茶ロマンで休憩するか・・・・」

加元「い~やほ~い!!!」


カランカラン♪


店内に客は1人もいなかった。

加元「チャモさん!貸切りっすよ!貸切り!!あっ!マスター!レイコー2つね!」

はしゃぐ加元に対して、一人考え込む茶盛。


カランカラン♪


しばらくして、黒づくめの1人の男が来店し、カウンターで新聞を読みだした。

加元「うわっ!チャモさん!あいつ、このくそ暑い夏日に黒の長シャツですよ!」

茶盛「・・・・・」

黒シャツの男「レスカとフレストね。」

加元「ねーねー、チャモさん!レスカはわかりますが、フレストってなんですか!?ねーチャモさん!」

茶盛「いいから少し黙ってろ!!」


それから10分後・・・


カランカラン♪ 


喫茶ロマンに一之瀬健太がたどり着いた。  <つづく>


連続小説「コインロッカーベイビーブルース」<きっさん>

またまた深夜、、、、夜も更けて、、、、誰もが寝静まった頃、、、、


黒ずくめの5人がゴソゴソと動き始めた、、、、




おーちゃん「やっぱ、こういうのはスリリングでええね~(笑)」


ミッチー「ほんまやで!意外と俺らむいてるんちゃうん!(笑)」


きっさん「忍び足も板についてきたって感じ!(笑)」


功「これが本職になったらどないしょう、、、、(汗)」


フッチー「ルパンだサー!!!!」



下らない会話に花が先、施設の金網をよじ登り、隣の屋敷の玄関先まできた、、、、




おーちゃん「やっぱいるね、、、ドーベルマン、、、、」


ミッチー「アイツ等、、、寝~へんかな~???」


きっさん「おいおい、、、早くも、、、こっち、、意識してるぞ、、、」


ミッチー「よっしゃ!フッチーの出番ちゃうか??」



フッチー「、、、、、、」



きっさん「どうしてん?フッチー??今更、嘘でしたはないで、、、(笑)」



フッチー「、、、、、、」



ミッチー「お!ちょっとビビってるんちゃうん?(笑)」



フッチー「、、、、、、」



おーちゃん「フッチー??」



フッチー「、、、、、、」



きっさん「フッチー??」



フッチー「、、、、、、」



ミッチー「これは、、、もしかして、、、!!ドーベルマンと意思疎通する為の精神統一ちゃうん?!!」



フッチー「、、、、、、」



きっさん「スゲー!!」



フッチー「、、、、、、」



おーちゃん「フッチーかっこいい!!なんかやれそうな気がする~!!」



フッチー「、、、、、、」



功「フッチー、、、ゆっくりでいいで!焦らず、、、自分のペースで!」



フッチー「、、、、、」



フッチー「、、、」



フッチー「、、」



フッチー「、」




フッチー「、、、、、、ドーベルマンってあんな大きかったっけ??」




ミッチー「ビビってるや~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!」




きっさん「あかん!フッチーをアテにした俺らが悪かった、、、何とか自力で入るぞ!!」


功「入るって言っても、、、入口まで20mくらいあるで、、、どうする?」


おーちゃん「俺、いちお、ドッグフード持って来た!」


ミッチー「最悪、それで乗り切ろ!!」




4人の会話を尻目にフッチーは一人立ち上がり、門を開け、一人で入っていった、、、




功「フッチー危ないって!!」


おーちゃん「戻ってこーい!!」


きっさん「死ぬ気かアイツ?」


ミッチー「アカン!!!ドーベルマン近づいてきたって!!!」




フッチーは一人、ドーベルマンと向き合い、、、いきなり!!



フッチー「わん!わんわん!」



きっさん「え??」


おーちゃん「マジ??」


功「うそ~ん??」


ミッチー「犬のモノマネ??」




フッチー「わん!わんわん!う~、、、わん!」




フッチー「きゃん!きゃん!きゃん!」



ミッチー「お!子犬に変わった!」



フッチー「きゃん!、、、きゃん!きゃん!、、、きーーーー、ドン!きゃいん!きゃいん!きゃいん!」



きっさん「あ!ひかれた、、、、」




フッチー「わん!、、、、わん!わん!、、、これジョン!、、、、ブッシュ!」



ミッチー「中川家のネタやん!!!(笑)」





おーちゃん「見て!!ドーベルマン、、、、なついてる、、、、」


功「うそ~~~~~ん!!!」


きっさん「まさかの、、、てなずけやん!!!」



フッチー「よ~しよしよしよしよしよし、、、、」



フッチーは2匹のドーベルマンのお腹を撫で回した、




ミッチー「、、、、ありえへん、、、、マジで、、、、ありえへん」





きっさん「とりあえず中に入ろ!!ドーベルマンに安心してか、玄関の鍵空いてるし、、、」



5人はいそいそと家に入っていった、、、、




だがしかし、、、その入口が新たな謎を暴く入口になろうとは、、、


この時は誰も、、、、


知る由もなかった、、、、




つづく






連続小説「コインロッカーベイビーブルース」<きっさん>

翌日の施設内、校庭の芝生でボール遊びをする5人、、、、、



晴れ晴れとした空に気持ちの良い風が吹き、


5人はただただ希望へと心が騒いだ、、、、



ミッチー「せやけど、ほんま良かったな~おーちゃん」


きっさん「ほんまやで!まさかの展開やな~!唐揚げで生き延びたって!」


おーちゃん「(笑)いや~それほどでも、、、、ない、、、、こともない、、、な~」


功「生まれてすぐ、、、食える??、、、唐揚げ??」


おーちゃん「食えるやろ!!(怒)何をもって食われへん言ってるんか、、、(怒)俺にはさっぱりやわ(怒)」


フッチー「ポン酢やったらいけるんちゃう??」


きっさん、ミッチー「わははははははは、、、わかるわ(笑)さっぱりしてるもんな~(笑)」


功「けど、、、、基本、塩こしょうちゃうん??」


おーちゃん「だから、、なに??(怒)塩こしょうやったら食われへんとでも言いたいのか??(怒)」


功「いやいやいやいやいやいや、、、(汗)」


フッチー「、、、、レモンやで!!」


きっさん、ミッチー「わははははははは、、、さっぱりしてるもんな~(笑)」


きっさん「また、オカンの手作りって言うやん!!それがまたいいね!」


ミッチー「せやで!きっと冷めても美味いやろな~」


おーちゃん「うん!うん!、、そりゃ美味いやろ!!、、ありえへんほど美味いやろ!!」


功「けど、、、コンビニの唐揚げも最近美味なってるし、、、、」


ミッチー「功!!、、、やめとけって!!」


きっさん「功の悔しい気持ちもわかるけど、、、今日はおーちゃんのお祝いやろ??素直に祝ったろうや、、、」



落ち込む功、、、


一番愛情に飢え、、、寂しい気持ちで暮らしていたのは功自身だった、、、


あとの4人はその気持ちがわかる為、それ以上はキツく言えないでいた、、、、



きっさん「さあ!!!、、、次、どこに盗みに入る??」


ミッチー「ゲッ!!まだやるん??」


きっさん「まだって、、、おばはん所しか入ってへんやん、、、」


フッチー「結局、おばはんにバレたしな、、、(笑)」


功「ごめん、、、」


きっさん「でも、、そのおかげでおーちゃんの謎も少しとけたしな(笑)」


おーちゃん「せやね!、、少し前進やね、、、」


ミッチー「ほんだら、何処入るん?」


遊んでいるバレーボールを止め、きっさんが語り出した、、、、


きっさん「実は、、、もう次の獲物は決めてるんよ!!」



きっさんはみんなを呼び寄せ小声で話した、、、


きっさん「この施設の横にデカイ家あるん知ってる??庭付きの一戸建て、、、ベンツ2台にドーベルマン2匹、、、

調べた結果、あの家には2人暮らしの老夫婦のみ、、、年金暮らしではありえへん生活、、、って事はそこそこの会社の社長か、、、公務員やわ、、、って事は金目のモンはごまんとあるはず、、、どう??狙う価値はあると思うぞ、、、、??」


ミッチー「いいけど、、、ドーベルマン、、、、ヤバくね??」


きっさん「せやねん、、、俺も、、、そこで止まってるんよ、、、、」


おーちゃん「ドーベルマンってめちゃ賢い犬やろ??」


功「せやで、、、番犬やし、、、」


息詰まる空気が漂う、、、



この空気を打ち切るヤツが一人いた、、、、



フッチー「ふふふふふふふふふ、、、」


ミッチー「どうしたん??フッチー??」


フッチー「ごめんな、、、みんな、、、、隠してたけど俺、、、犬使いやねん!!」


4にん「はあ?????」


フッチー「幼き頃、サーカスに入れられた事あって、その頃に犬小屋で育ってん!!犬の気持ちなら俺に任せろ!!」


4人「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」


4人「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」


4人「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」


ミッチー「ここまでくると、、、フッチー、、、一回病院連れて行こ、、、」


きっさん「せやね、、、嘘もここまできたら病気やわ、、、」


おーちゃん「MRIってなんぼくらいするんやろ?」


功「やっぱ、、、国立病院やろ??」



フッチー「いや!マジで!!コレはほんま!!」


ミッチー「「コレは」って言うてもうてるやん(笑)」


フッチー「いや!ほんまやって~」


4人「わはははははははは」



笑いの中、5人の次の目標も決まり、また、遊びのバレーボールが始まった、、、



おーちゃん「ところで話変わるけど、、、ミッチーときっさん、、やたらバレー上手くね??」


功「ほんまやで!遊びのレベルちゃうやん!!」


フッチー「そうよ!!卑怯よ!!(何故か女の子キャラ、、、本人曰く女バレらしい、、、)」


きっさん「そうかな~??普通にやってるだけやで、、、」


ミッチー「って言うか、、、お前らが下手なだけちゃうん??(笑)」


おーちゃん「いやいや、、、お前らがおかしい、、、」


功「全日本狙ってるんちゃうん??」


フッチー「がいち、、やろ??中垣内、、、がいち、、、」


4人「ふる~、、、全日本のコーチになってるやん(笑)」


5人「わはははははははははははは」



そんな5人の様子を金網越しで見てる女性がいる、、、、

髪は金髪、、、ボデイコンスタイル、、、くわえタバコに、いかにも水商売らしき女性、、、、


果たしてこの女性は誰なのか、、、、


そして5人の運命は、、、、





つづく

「パズル」第二話 唐

「続いてのニュースです。ここ10日間のうちに若い女性が続けて2人殺される、という大阪でおきた痛ましい事件について、大阪府警は本日4月27日付で特別捜査本部を設置し、捜査にあたる模様です。

この事件は被害者がいずれも大阪在住の長い黒髪の女性ということで、同一犯の可能性もあるとみて引き続き捜査が行われる見通しです。

・・・さあ、それでは次は明るい話題に・・・」




「お父さん、もうそろそろ出勤の時間ですよ。」


「・・・えっ、ああ、わかったよ母さん。もうこんな時間か。いやいやしかしこうやって母さんに急かされて出勤するのももうすぐ終わりなんやなあ」


「そうですねえ。40年間お勤めご苦労様でした。」


「うん。もうあと少しやな・・・。あ、それと母さん、春香は連絡あったんか?」


「いいえ、もう、聞いてくださいよ。春香ったら大学の友達の家に泊まってくるって出て行ったきり全然連絡してこないんですよ。こっちから連絡しても携帯は電源入ってないみたいだし・・・。こんな物騒な事件が起きてるのにあたしもう心配で心配で・・・」


「そうやな・・・。まあ、あの子ももう19歳やからな。色々あるんやろ。心配すんな、大丈夫や。じゃあ、行ってくる。」


「そうですかねえ・・・。はい、行ってらっしゃい。」


「ワン!ワンワン!」


「ははは。タイガは今日もいい子だな。行ってきます」





茶盛勇、59歳。大阪府警察刑事部捜査第一課所属の警部補である。

家族構成は、妻まさ子52歳と一人っ子の愛娘、春香19歳の3人家族。そして愛犬タイガがいる。

妻のまさ子は専業主婦。おっとりとした性格で頑固気質の夫をうまく支えている。

娘の春香は現在大学2回生で心理学を専攻している。容姿端麗で頭も良く大学の男子から引く手数多だが彼氏はいない。男勝りの行動派。





「あ、チャモさん、おはようございます。」


軽々しく茶盛のことを「チャモさん」と呼ぶこの若い男、加元亮24歳。巡査。

22歳で刑事部捜査一課に配属され、それ以来茶盛とコンビを組んでいる。

一見軽く見られがちだが、一途でまじめな性格。


「おうカモ。おいお前、昨日髪切って来いてゆうたやろ」


「へへへ、すいません、家帰ってすぐ寝てまいまして・・・」


「あほ。んなら俺が明日バリカンもってきたるわ」


「や、や、やめてくださいよ~。坊主なんて余計彼女ができんくなってまいますよ~。」


「坊主ちゃうでカモ。角刈りや。男はやっぱり角刈りやろ」


「ええ~~!無理っす~~~!」




「・・・チャモさん、定年までもうあと少しですねぇ・・・。この事件が最後の仕事になるんですかねぇ・・・」


「・・・ああ、この事件はきっちり解決してからゆっくりさしてもらいたいもんやな」


「はい!やりましょうよ!俺、命かけてがんばりますよ!・・・えっとところでチャモさん・・・は、春香さんは元気にしてらっしゃいますか?へへへ」


「・・・なんやお前。・・・ああ、春香な。そういや最近全然家帰ってこんようになったなあ。何や男でもできたんちゃうか?」


「えっ!!マジっすか!?ク~~~!!あんな清純そうな子が・・・。大学ってとこは怖いとこや~~!!」


「何考えとんねん、お前は・・・」




「オホン、え~皆さんご苦労様です。さて、我々が全力を注ぎ捜査している、この10日間の2件の殺人事件についてですが、今日からはこの特別捜査本部を設置することになりました。本部長を勤めさせていただきます佐伯です。よろしくおねがいします。

え~、連日の皆さんの努力によって捜査は着々と進んでおります。感謝いたします。そして容疑者についてはあと1人に絞られております。この2つの殺人事件の共通項、被害者はいずれも長い黒髪の女性だということ、そしてその2人が殺される直前に接触したとされる「ニカイドウ」という若い男。

この「ニカイドウ」という人物の特定を最優先して捜査を進めてください。以上。」




「ニカイドウ・・・ねぇ。何もんやろなぁ」


「ふん、どうせロクでもない男でしょうね。」


「せやな。ニ・・・カイドウ・・・やしな」


「・・・チャ、チャモさん・・・」


「・・・。とりあえず情報のあった京橋に行くぞ」


「は、はい!いきましょう!!」



つづく





要救助者発見 ☆リミ☆

ご無沙汰

アタイ 最近 心臓バクバク災難ラッシュの日々 送ってます。。


ある朝 台所が しょうゆの海

片づけ諦めて ゴミの日やったのでキッチンマット 捨てました


ある朝 隣にミクが居ない!!あきからかに落下 でも・・

ベットから落ちた形のまんま ぐっすり寝はりました


ある朝 また台所が しょうゆの海

今回はカーペット・・ 朝5時半からひたすら ふきふきしました


ある朝 また隣にミクが居ない!! なんやこの音??

トイレで遊んでました


ある朝 顔面にテレビのリモコン ゴンっ!

アンパンマンつけて欲しくてわざわざ顔に持ってきました


家の中を自由自在 ベットの上り下りも任せて♪なミクのおかげで 毎日 散々



こないだは 出来たてのご飯に指突っ込んで ヤケド・・

背伸びして ひっくり返したから顔にもかかってビビった(泣)

ヤケドのアトが残らんかヒヤヒヤ・・


そしてさすがリミの子

パソコンの電源オン♪でまたすぐにポチッ・・

強制終了てやつみたいでパソコンおバカになりました。

直ったからよかった。。

 


海猿ラブなリミは 救助待ってます

来月 観に行くまで 生きてるといいけど・・


そしてそして


急募!!

イサオメン あるだけ!!











「パズル」第一話 ミッチー

イベ・・イーマイ・・ベイベ・・・イーマイベイベ・・イーマイベイベ・・

携帯の着信音が部屋に鳴り響く。
頭がガンガンする・・・。二日酔いかな・・・。昨日飲みすぎたしな・・。
僕は寝ぼけながら携帯を手にとった。
ピッ・・
「もしもし?」
「もしもし?一ノ瀬君?何してるのかね?もう仕事始まってるよ!」
会社の上司からだ。
「え?今日・・?月曜・・いや、連休やから・・火曜?え・・あ、すいません・・・ちょっと体調が悪くて・・」
「そうなの?じゃあ仕方ないね。今度からはちゃんと連絡するようにね。じゃお大事に。」
「すいません・・」
ツーッ・・・・ツーッ・・・
電話を切り頭を整理する。
(え?今日火曜?金曜の夜新入社員歓迎会で飲みすぎて帰ってきて・・・今日土曜じゃないの・・?え?)
携帯を手にとって見てみる。
やはり火曜と表示されている。

(金曜の夜に酔って帰ってから今まで寝てたんかな・・・?そんなことありえる・・?)



僕は一ノ瀬健太。今年大学を卒業して、今の会社に入ると同時に地元大阪で一人暮らしを始めた。実家はそう遠くはないが家族とはあまりうまくいかず一人暮らしを始めた。
狭いワンルームだが気に入っている。
今年入ったばかりの会社、それほど大きな会社ではないが、数十人の従業員がいる。
僕は4月27日の金曜に新入社員歓迎会ということで会社の飲み会に参加して、かなり飲み、だいぶ酔っ払ってこのワンルームのアパートに帰った。
そして今起きたら28日の土曜・・・と思っていたら、なんと5月1日火曜日・・・。
29日は日曜で昭和の日、月曜は振替休日。
その間僕はずっと寝ていたのか・・・?
まぁだいぶ飲んだからなぁ・・・。

まだガンガンと痛む頭を押さえながら水を飲みにキッチンへ向かおうとベッドから降りた。

ガタンッ!

何かにつまずいて転んでしまった。余計に頭が痛い・・・。
「痛てて・・・何につまずいたんや・・・?」
ふと足元を見ると、そこにはシーツをまとって眠る女性の姿が・・。

「・・え!?・・・」
思わず声を上げてしまった。
しかしこの子誰・・・?
顔はめっちゃかわいい・・・。シーツの下・・どうなってんのかな・・・
いやいやいや・・そんなこと言ってる場合じゃない。
ってかほんまに何がどうなってんの・・?
なんで知らん女の子が俺の部屋に・・?しかも金曜の夜から今まで俺寝てたし。
必死に考えるが全然わからない。
女の子は髪は長めで綺麗な黒髪。
肌も白く、見た感じだと20歳前後。
そして顔は超かわいい。
・・しかし、誰なのか全然わからない。というか知らない。

「と・・とりあえず・・・シーツの下を確認してから・・・」
そう言いながら僕はシーツをめくった。

するとそこには何も身に付けていない全裸の女の子の姿があった。
僕は驚いた。
裸に驚いたのではない。その下に流れる赤い血を見て驚いたのだ。

えぇ!?何?血・・・?

焦るばかりで考えがまとまらない。
と、とにかく起こしてみよう。

そう思い僕は女の子の体を揺すった。

・・・予想はついていたが反応がない。やはり死んでるようだ。

どうしよ・・・何が起こってるんや・・・
めくったシーツの方へ目をやると血にまみれたナイフがあった。
そう、見間違えることはない、僕が去年キャンプのために買ったナイフだ。

どういうこと・・?
もうどうしたらいいのかわからない。
何がどうなっているのか、なぜこんな状況に自分が立たされているのか。

警察・・・
そうや、とにかく警察に電話しないと・・

そう思い携帯をとった僕の手には、さっき彼女を揺すったからだろうか血がベッタリついていた。

それを見て一瞬血の気が引く。
そして警察に電話をするのをためらった。

警察が来て何て説明する・・?金曜の夜から3日寝てて起きたら女の子が部屋で自分のナイフで刺されて死んでましたが何も知りません。
・・・無理無理無理・・・どう考えても無理すぎる。

誰がどうみても俺が犯人。

でもどうしたら・・・?
っていうか誰が、この子を・・・?
その前にこの子・・誰?

疑問が頭を駆け巡る。

記憶がないけど、もしかして本当に自分が殺した・・・?
いや、全然知らん子やし・・
マジでわからん・・・

とにかく何か打開策を考えないと・・・。
部屋の中を見渡してもいつも通りの僕の部屋。
何も変わったところもない。

女の子へ目をやると、足元に女の子の物らしき、衣服とカバンがあった。
まず女の子が誰なのか。それを調べようと僕はカバンを漁った。

中からは携帯、財布、化粧品などが出てきた。
財布には免許証や身分証明書の類はなく現金とレシートがある程度だった。
携帯もあったが電話帳やメールの履歴、発着信履歴の全てが消去されていた。
何も手掛かりがない・・。
もう一度カバンを探ると底の方に何か硬いものがあった。
しかし覗いて見ても何もない。
良く調べて見るとカバンの底にチャックがあり、その中に手帳があった。

中を見てみるがほとんど何も書かれていない。
しかしダイアリーの4月27日のところには「イチノセ」と、28日のところに「ミツハシ」とだけ書いてあった。

イチノセ・・僕の名前・・?
なぜ?
余計に謎が深まる・・・。
やはり警察に連絡するべきだろうか・・・。

考えているとまた携帯が鳴り響いた。
イーマイベイベイーマイベイベ・・・・
ディスプレイを見ると知らない番号からだった。
恐る恐る出てみることにした。


つづく