ガールズ小説『Cream Soda』~マゼルナキケンな女たち~ 〈ゆっきー〉
「そろそろ・・・お開きということで・・・」
メンズ幹事の中道は、当たり前と言わんばかりに携帯番号の
交換を促し、全員で赤外線の飛ばし合いをして『MONIREN』での
飲み会を終わらせた。
お目当ての彼が出来たからかテンションアゲアゲのリミが上機嫌で言った。
「なんかめっちゃ楽しいー♪まだ時間も早いしゴーゴー!って感じ!?
次どうするー?中道くん」
二次会はノリに任せて・・・っと何も考えてなかった中道は「そやなぁ・・・・・・」とつぶやいた。
「ちょっと待った!!チッチッチ!まだ俺のDance & Song を披露できてないがな。
これを見んと俺という人間を100%わかった事にはなれへんでー!」
隣にいた今井が、突然クルっとターンをし中道の目の前でポーズを決めて言った。
コイツはやはりEXILEのメンバー?と誰もが口に出さずに思っていると思いきや・・・
「キャー!見たーい! 今井くんのこともっと知りたーい!!じゃあ・・・カラオケいっちゃう??
レッツラゴー!!」とリミが負けじとテンションを上げて腕を空に突き上げた。
皆が呆気に取られている中、リミと今井は仲良く手をつなぎ、空いてる手を振りついて来いと
合図した。
「しゃーない。行きますか!」
渕本が少々呆れた感じで口にすると、「トモちゃん 行こ!」とトモの肩に手を置いた。
(マジで!?銀行員がキタよ!彼もなかなかのイケメンだし、話聞いてたらちょっと天然で
おもしろそう・・・これはイっとかなきゃ!!初の三股なるか!なんちゃって・・・)
トモは満面の笑みを浮かべながら渕本に寄り添い歩いていった。
少し距離があき、最後の一杯で完全に酔いがまわった様子のユキが、
「サチ、私かなり酔っちゃったみたい・・・外涼しいし・・・少し休んでから皆と合流するから
先行っててくれる?」と頭を抱えフラつきながらサチに言った。
「大丈夫?私も一緒に付き合おっか?」サチが心配そうにユキに手をかけると、横から伊藤が現れ
「俺が付いててあげるわ!実はカラオケあんまり得意じゃないし・・・男が一緒のほうが何かあった時
心強いっしょ!!」
と言うと周りを見渡し、小さな公園のような所を見つけて、ユキを支えるように腰に手を回しゆっくりと
歩き出した。
残されたサチが、どうしようか悩んでいると、後ろから木佐貫が
「あの二人イイ感じやん♪せっかくだしそっとしとこー♪さっちゃんはまだイケそうだし、
ガンガン盛り上がっていこーぜぃ!!」と陽気に声をかけてきた。
(まぁ・・・伊藤くん優しそうだし任せちゃうか・・・ユキだって酔ってても理性はちゃんとしっかり
してるやろーし・・・。ってか私まだ、コレってのが決まってナイ!木佐貫くんってどんな子だろう・・・
アンテナMAXでいってみるか!)
恋愛スイッチの入ったサチは、木佐貫に近づき、会話を弾ませながらリミ達のあとを追った。
そんな皆の行動を楽しそうに眺めていた中道は、後ろからやってきたメグに目をやった。
「携帯見ながら歩いてたら、電柱にぶつかるで~」
(あっ!中道くん!?)
急に話しかけられたメグは、慌てて携帯を落としてしまった。
「あーっ!」
「ごめん、ごめん!ビックリさせてもーたな。」
そう言うと中道は片ヒザを地面に付け携帯を手にし、メグの顔を見上げながら、「どうぞ・・・お嬢様」と笑顔でウィンクした。
(うわぁ~キザっ!!でも・・・カッコイイ・・・・・・どうしよう・・・なんだか鼓動が激しくなってきた。ヤバイ!
このドキドキ誰か止めてー!!・・・もうブログどころじゃなくなったわ)
メグは、心臓を握りしめるかのように胸に手をあてグっと押さえると「あ、ありがとう」と
小さくつぶやいた。
中道は、携帯を取ろうとしたメグの手をギュっと握りしめると
「よかったら・・・これから2人で飲み直さない?」と甘くささやいた。
「は、はい!よろこんでぇ~」
緊張のあまり、職場で使う返事をしてしまったメグは、照れた表情で中道に手を引かれながら歩いていった。
「メグ・・・目がハートになってた・・・」
一連の流れを見ていたカメがボソっと言った。
「カメちゃんは大丈夫?」隣を歩いていた大島がカメの顔を覗き込みながら話しかけてきた。
「うぅぅぅぅん・・・」
(ち、近い!顔近すぎるやろ!一歩進めば唇と唇がゴッツンコ☆しちゃうやん。でも・・・・・・
もしかして大島くんはそれを狙って・・・・・・え~~ムリムリ!初めてのキスをこんな
公共の場でするなんて・・・あっ!でもドラマではよくやってるよね。ってことは私はヒロインに
なれるってこと!?やだ、ちょっと待って!!心の準備が・・・ヒーヒーフー ヒーヒーフー・・・)
「カメちゃん、なんか息遣いが荒くなってるけど・・・ホントに大丈夫?」と心配そうな表情で
大島は言った。
「えっ!?あっ!うぅぅぅん。だ、だ、だいじょーぶ。」
よかった・・・と大島は胸を撫で下ろすと、
「じゃあ俺達はカラオケにいこっか。あんまり人が少ないとリミちゃん達かわいそうだし・・・
疲れたら途中で帰ればいいよ。」と優しく微笑みかけると、カメの耳元で
「ホントは2人でずっと朝までいたいけど・・・」とささやいた。
驚いたカメは返す言葉が思い浮かばず、小さくコクリ・・・とうなずくのがやっとだった。
「やっぱりカメちゃんが1番カワイーわ!」
そう言うと大島は、カメをギュっと抱きしめてキスをした・・・・・・
<つづく>
メンズ小説「Green sword」~子孫繁栄伝説~<きっさん>
ホワイトブース、、。サチルーム、、。
そこにはオーチャとサチが電気も付けず抱き合い、熱いキスをしている。
サチ「あたし、オーチャが死ぬの嫌!イサオの代わりにオーチャが飛ぼうとした時、イサオが行けばいいのに、、って本気で思った(涙)。仲間だから言えないけど、、、イサオが死ねばいいのにって本気で思った。
イサオなんてこの世から消えてなくなればいいのに、、、って。
仲間だから言えないけど、、、、ホントo(゚Д゚)死ねば!!って感じ、、、。
粉々になって宇宙のチリになればいい、、、って、、、。
出来たらこの物語に出なければいいのにって(涙)」
「ものがたり?」オーチャ。
「ううん、、、いいのこっちの話(笑)」
「とにかくオーチャが死ぬのは嫌!オーチャが死ぬならあたしも死ぬ!」
泣きじゃくるサチをオーチャは落ち着かせ、二人でベットに座った、、、。
「ねえ、、、あたし達はなぜ旅を続けるの?」サチが問いかける。
オーチャが答える
「俺らはな、、、グリーンソードをみつけるねんな、、、見つけてな、、俺たちの夢を叶えるねん!」
「オーチャの夢って、、、何??」
見つめるサチにオーチャは笑って答える、、、。
「(笑)まだ秘密やって(笑)」
「も~オーチャの意地悪~~~~(幸)」 サチの幸せ声は無線で全乗組員に聞こえている。
コクピット、
フチ「艦長、俺思うだけど、、、このホワイトブースはオヤジが作ったんだ、って事はオヤジの「ミラクル、ターボ、ツインカムエンジン」も付いてるはず、、、って事はワープよりもしかしたら早いかも知れない。 どうだろう?俺にまかせてくれないか??」
キサ「う~~~ん??わかった、、、フチ、、、このホワイトブースはお前のおやじさんの船だ、、つまりはお前の船でもある。 この航海、、、お前にあずける!!」
「よし!きた!」フチがエンジンルームに入って行った。
医務室、
横になるミッチーから離れようとしないメグ、、、。その横で眠るイサオ、、、。
カメ「メグ、、、心配しなくても大丈夫!!元気になるから(笑)」
リミ「せやで!リポビタン飲ませたもん!」
メグ「、、、うん」
心配そうに見つめるメグ、、、。
医務室横の調理室、
ユキ「トン、醤油とって」
トン「はいはい」
ユキ「トン、紹興酒とって」
トン「ん?、、ないで?」
ユキ「じゃあ、塩とって」
トン「はいはい」
ユキ「みりんとって」
トン「ん?ないで?」
ユキ「じゃあ、砂糖とって」
トン「はいはい」
ユキ「白ワインとって」
トン「ん?ないで?」
ユキ「、、、、、、(怒)」
トン「だって~(汗)」
サチルーム
オーチャ「それよりkozukurinってなんやろ?薬か何かかな~?」
サチ「子孫繁栄に欠かせないってヤツでしょ?」
オーチャ「実際は誰もしらないんや、、、」
サチ「私が調べた限りでは神秘的な行為らしいけど、、、?」
オーチャ「行為??」
サチ「うん、、どうやら何かするみたい、、、お払いか何かかな??」
オーチャ「あ、、まさか、、、!!二人でする事かな~??」
サチ「二人って??」
オーチャ「ほら、、サチ、、よくしてくれるやん(笑)」
サチ「?????」
サチ「オーチャのスケベ~~~~(幸)」サチの幸せ声は無線で全乗組員に聞こえている
コクピット、
フチ「艦長、、、いけるよ!このホワイトブース!!ワープより早い!セナ真っ青!!」
キサ「本当か!!」
フチ「しかも、、惑星オークラもとらえた!!今メインモニターに映す!」
キサ「よし!、、全員コクピットに集合!!」 キサは無線で乗組員を集めた。
全員が揃ってメインモニターに映し出された星を見て、、、。
「ど、、どうゆうことだ、、、???」
みんなが驚いたのは無理はない、、、。
そこに映し出された惑星は我々が失った星、、、、、地球。
つづく
連続小説「大阪純情朝焼け物語」<きっさん>
僕たちは天井を見上げてる、、、、。
ホテル「王将」、、、。
電気の消えた部屋には、、京橋の夜景と電車の音が響きわたる、、、。
僕はベットから起き上がり、窓の外を見た、、、。
そんな僕をイクコは目で追いながら体を起こした。
二人はただ、ただ笑顔で、ただ、ただ照れているばかりで、、、、。
イクコはハニカミながらつぶやく、、、、、、「ありがと、、、」
僕も嬉しくなりハニカム、、、、。
「ありがと、、。」 イクコ
「ありがと、。」
「ありがと。」
「あ、、り、、が、、、、」 何度も繰り返す、、イクコが急に泣き出した。
僕は慌ててイクコのそばに駆け寄る。
「!!ど!どうしたの??、、、、何かあった??」 慌てる僕にイクコはただ、、「ありがと」{ありがと」を繰り返すだけ、、、。
僕はどうしていいかわからず、、ただ、、イクコの泣き止むのをイクコの頭を撫でながら待った。
少しして、、イクコも落ち着き、、僕はとりあえずイクコの涙の訳を聞いた、、、。
「どうしたの?また会えて、、俺はすごく嬉しいのに、、クリちゃんは泣いてばかりだよ、、何かあった??」
「ううん、、、ごめんね、、、ボッキン、、、あたしも嬉しいの、、、」涙目で微笑むイクコ。
「あたしね、、、ううん、、、あたしの願いがね、、、かなったの、、、だから、、、嬉しいの、、、」
イクコの願い??
僕にはよくわからなかった、、、ただ嬉し泣きなら、、僕も泣きたいくらい嬉しいのだから、それ以上は聞かなかった。
この日は二人にとって最高の夜だった、、、、。
この日の夜が、、、、この日の夜が、、、二人の、、、。
数日後、、、
僕はスナックドリームに向かった
こんなに晴れ晴れとイクコに会いに行けるのは初めてだ、、、。
相変わらずのいつものドアを開けた。
カランカラン
「あ~ら~郁夫ちゃ~ん!いらっしゃ~い!今日も早いはね~ちゃんと仕事してんの~?」いつもの美津子ママだ。
「してるよ(怒)」僕は乱暴に答えながら店内を見渡した。
????あれ???
イクコがいない、、、???
「ママ、、、イクコちゃんは???」
つぶやく僕に美津子ママは顔をそむけた、、、。
「ね、、ママ?」
「ママったら?」
僕はしつこく問いただすと、、、渋々ママが口を開いた、、、。
「じつはね、、、、、郁夫ちゃん、、、郁夫ちゃんには言わないで欲しいって、、、言われてたんだけど、、、、。」
僕は息を飲んだ、、、、。
「あの子、来月、、、、、、、結婚するんやて、、、。っで先週で辞めたのよ、、、。」
僕は一瞬、目の前が真っ暗になった、、、。
「初めて来た時もおかしかったのよ、、、、、「この店に簿木郁夫さんって方来られますか?」って。
まるで家出してきたみたいな格好して、、、。「うちの常連ですよ」って答えたら「ここで働かせてください!」だもの、、、、。っで次が結婚でしょ、、、私もわからないのよ、、、、。」
ママの言葉で、、、僕の頭の中の、、、、パズルが一つ一つ、、、、ハマっていく、、、、。
そして、、、僕の頭の中で何かがプチ、、っと音を立てて弾け飛んだ、、、。
!!!!ママ!!!!
イクコの住所教えて!!!!!!!!!!!
びっくりしたママが慌てて答える、、。
「関目高殿だけど、、、、」
カランカラン
潰れかけのドアの音と共に
僕はママの最後の言葉も聞かず店を飛び出した、、、。
そう、、、それはイクコと再会した、、あの夕焼けの光とまったく同じ光の中を走り出したんだ、、、。
つづく
メンズ小説「Green sword ~子孫繁栄伝説~」第5話<ミッチー>
フチとメグ顔を見合わせて呟く「惑星を破壊するなんて、どうやってそんなこと・・・」
驚いているホワイトブースの面々にリョターは続けた。
「驚きを隠せないようだね。諸君。君たち地球の技術力と我々の技術力には雲泥の差があるということだよ。
今回の挨拶代わりの砲撃にも驚いたようだが、我々は裏切り者のいる地球にはいずれ挨拶に行こうと思っていた。
そこへ偶然君たちがワープしてきたというわけだ。
運が悪かったな。
まぁ地球もいずれは破壊する予定だったが愚かな地球人は自らの手で自分の星を滅亡に追いやったと聞いた、本当に下等な人種だ。笑いが止まらなかったよ。」
不適な笑みを浮かべるリョター。対照的に技術力の違いを目の当たりにして顔が青ざめるフチとメグ。
「じゃあ、そろそろとどめ刺しちゃいましょうか?」へらへらした顔でイーマイが促す。
「そうだな、ここはお前に任せよう」とリョターはイーマイの肩を叩いた。
緩んだ顔のイーマイとは対照的に、ホワイトブースのメンバーの顔は強張っていた。トンの酔いすら醒めていた。
そんな中ミッチーとイサオはうつむいて何かを考えているようだった。
このままではホワイトブースごと全員やられる。
何か方法を考えなくては、と。
そして、ミッチーは思い立ったように話しだした。
「ま、待て。裏切ったのは俺だ、俺と勝負しろイーマイ。それとも前のように俺に負けるのが怖いのか?」
そのミッチーの発言を聞いた瞬間、イーマイの顔が真っ赤になった。
「はぁ?何言っちゃってんの?それ何年前の話?あれから俺様がどれだけ強くなったかわかってんの?マジでキレそうなんですけど?お前ごとき余裕ですけど?ってかそっちのパイロット全員でかかってきても余裕ですけど?」
怒ったイーマイがまくし立てるようにしゃべる。
ミッチーは思った。
予想通りイーマイは挑発にのった。これで最悪の事態は回避できるかもしれない。かなり勝算は薄いが・・・。
「オ、オレも行く!」イサオが立ち上がった。
「弱虫のくせにお前まで調子にのっちゃってんの?ベイベー!イサオみたいなもんオレの足元にも及ばんわ」
やり取りを見ていたリョターが不適な笑みを浮かべて話しだした。
「なかなか、面白い展開だな、よかろうイーマイ勝負してやれ。今のお前の実力と我々の技術力を見せてやれ。
そうだな、諸君、万が一君たちが勝ったら今回は見逃してやろう、
しかしイーマイが勝ったらその瞬間君たちの船は破壊され宇宙の藻屑となる。それでどうだ?」
「そんな勝手な・・・大体なぜこんなことに。」キサがリョターに問いかける。
「事情についてはあの世でミッチーにでも聞くといい、ハハハハハハ」
歯を食いしばりリョターをにらみつけるキサ。
そして、他のみんなも、なぜこんなことになったのか、これから何が起ころうとしているのか、困惑の表情を浮かべていた。
「じゃあお互い小型宇宙戦闘機で勝負だ、いいな?」ミッチーがイーマイに言い放った。
「あぁ、いいぜ。イサオは初心者マークつけてこいよ!じゃあ早速勝負だ!ハハハハハハ」
イーマイが小型宇宙戦闘機に乗り込む準備を始めた。
「どういうことなん?」ホワイトブースの面々がミッチーやイサオに質問を投げかける。
「細かい事情は今は話してる時間がない・・とにかくイーマイを倒す」
ミッチーは戦闘機へ向かおうとした。
しかし、それをキサが止めた。
「ミッチー、勝算はあるのか?」ミッチーに小声で話しかけた。
ミッチーは一瞬黙ったがキサの目を見ながら話しだした。
「・・・実際イーマイはかなりの実力をつけていると思うし、戦闘機自体の能力もかなり差がある。勝算はかなり低い。でもやるしかない」
暗い表情で話すミッチーにキサは「そうか・・・」といってうつむいた。
ミッチーはキサの前を横切り戦闘機ブースに向かった。
そしてイサオもそれに続くように戦闘機ブースに向かおうとしたが、オーチャがイサオを引き止めた。
「オレに行かせろ。3人で行きたいとこやけど、戦闘機は2機、行くのは2人や。オレのほうがイサオより操縦の腕もあるし勝てる可能性高くなる」
イサオは振り向いてオーチャの顔を見上げた。
「ありがとう、オーチャ。でもこれはオレとミッチーへの恨みやし、オレが行かなあかんねん。確かにオーチャの方が頼りになるけど、
オレも一応パイロットやし、勝ってみせる。
それにもしオーチャが行って何かあったら、残されたオレの技術ではホワイトブースを自在に操ることはでけへん。
だからオレが行く。
オレらに何かあったら、オーチャのそのテクニックでホワイトブースを動かして何とかあいつらから逃げてほしい。」
いつになく真剣なイサオの声にオーチャはイサオの気持ちを悟り黙ってうなづいた。
そして親指を立ててイサオに突き出した。
「勝ってこいよ」オーチャは搾り出したような笑みを浮かべていた。
イサオはそれに応えるかのように黙って親指を立てた手を前に出した。
オーチャは小さい声で「指短っ」と呟いた。
イーマイ、ミッチー、イサオがそれぞれ戦闘機に乗り込み発進し、まもなく戦闘が開始された。
序盤、圧倒的な機体の能力差でミッチーとイサオは攻撃を回避することに終始していた。
ヤバイな・・このままではやられるのは時間の問題・・・ミッチーはあせっていた。
一方、固唾を呑んで見守るホワイトブースの面々。
そしてその部屋の隅でうづくまって泣くリミの姿とその横につきそうユキの姿がそこにはあった。
「死なんとって・・・イサオ・・・私・・イサオ死んだらどうしたらいいん・・・死なんとって・・・」
リミが泣きながら呟く。
「大丈夫やって、リミ。絶対生きて帰ってくるよ。・・・っていうかやっぱりリミ、イサオのこと・・・」
そういいながらユキはリミの肩をさすってなだめた。
そして先ほどから泣くまではしないものの、目に涙をためているメグの姿があった。
メグは目に涙をためながらコンピュータの前で、必死に何かを打ち込んでいた。
そしてEnterキーを叩くと同時に「できた!」と声を上げた。
静寂の中のその声に反応し、みんながメグに注目した。
メグはみんなの視線を気にすることもなく戦闘機への通信を始めた。
「ミッチー!イーマイの戦闘行動パターン解析した!結果を今転送するから参考にして!
絶対勝って生きて帰ってきてや、・・・あの約束破ったら承知せえへんからね!」
そう言って零れ落ちそうな涙をこらえ、胸に光る銀色のネックレスを祈るように握りながら転送ボタンを押した。
その行動を見ていたオーチャが立ち上がった。
「みんなも何かできることを考えよう、艦長、指示を!」
「よし、そうだな、ボーっと見ていても仕方がない、オーチャはイサオに通信しながら操縦の指示を、リミ、カメは戦闘から帰った二人のために治療の準備を、
メグはそのまま敵の解析を進めて、フチはホワイトブース損傷のチェック、損傷箇所多いのでユキ、トンもフチについて行って手伝いを、
サチはリョターたちから逃げるためのコースを割り出してくれ」
「了解!!」全員が声を合わせて返事し、持ち場に向かった。
「ミッチー、メグからのデータ見てどう?勝てそう?」
イサオがミッチーに通信で話しかけたがミッチーは一瞬答えるのを躊躇した。
解析データを見る限りかなり勝算は薄かったからだ。
どの行動パターンにも弱点らしい弱点は見当たらない。
唯一勝算があるとすればイーマイが敵をロックオンする前後のタイミングだ。
しかし、そのためには2機のうちどちらかをロックオンさせなければいけない、かなりリスクの高い賭けだ。
「まぁ何とか勝てると思うよ。今から説明する作戦でいくからよく聞けよ。
まず、オレがイーマイに背後を取らせてロックオンぎりぎりのところで追いかけさせる。
その間にお前はイーマイの後方から機体の下に回り込んでイーマイを狙う準備。
そしてイーマイがオレにロックオンして攻撃してきたらお前が下からイーマイを攻撃して撃破。これでいく。単純やろ?」
ミッチーの言葉にイサオは驚いた。
「え?それってミッチーロックオンされるやん・・・オトリ・・何か違う方法ないん?」
イサオは動揺していた。
「・・・正直、ない。でも心配しなくてもロックオンされて攻撃された瞬間ぎりぎりで避ける。だから大丈夫。心配すんな、キモチワルイ。
それよりお前その短い指でちゃんと撃てるか?」
「う、うん。多分」
自信がないこと、重大な任務であること、人の命がかかっていること、指が短いことにイサオはひるんでいた。
そして、ミッチーはホワイトブースと通信をはかり、作戦を説明した。
「あのスピードの戦闘機にロックオンされて攻撃されてから避けきるんなんか絶対無理やって!」オーチャが興奮して抗議する。
「大丈夫、なんとか回避してみせる。それしか方法はないし。大丈夫。・・・それからメグ、データありがとう。助かったよ。それに約束はちゃんと守るからな、絶対勝って生きて帰る」
そう話すミッチーの手には銀色のネックレスが握られていた。
メグはこらえていた涙をこぼしながら「信じちょるけん・・・」ただ、そう呟いた。
ホワイトブースの他の面々も作業を終え次第にメインモニター前に集まっていた。
みんな真剣な表情でこの戦闘を見守っている。
「そろそろ作戦に入るけどイサオいけるか?っていうかお前顔黒いけどイーマイの攻撃でもくらったか?」
ミッチーが冗談交じりでイサオに話しかける。
「いやいやいやいや!さっきフチにやられたやつやし!」
イサオ必要以上のリアクション。
「まぁ、そのリアクションできるぐらい落ち着いてたら大丈夫、イーマイへの攻撃まかせた」
そういってミッチーはイーマイの戦闘機の前に向かった。
そして作戦が開始され、ミッチーの戦闘機がイーマイの目前へ現れた。
イーマイは絶好のチャンス到来とばかりに喜ぶ。
「よっしゃー!背後取ったぁ!余裕~!ゴルゴの背後取るよりだいぶ楽やったわぁ~!イーマイベイベー!!」
一気にテンションが上がり、予想通りミッチーへのロックオンを急ぐイーマイ。
その瞬間イサオはオーチャの指示でイーマイの下へ潜りこんだ。
「よし、いいぞイサオ、もうちょい右に旋回してロックオン取れるポジションにつけろ」オーチャが更にイサオに指示を出した。
「やってみる!」イサオは必死にイーマイをロックオンしやすい位置に移動する。
「イサオ急げ!早くせんとミッチーがロックオンされる!」オーチャがイサオに急ぐように促すが、戦闘機の能力差もあってかイサオはなかなかいい位置取りができないでいた。
そんな中、ミッチーはロックオンから逃げまわる限界に近づいていた。
やっぱり戦闘機のスピードが違いすぎる・・・これ以上逃げ切れない・・・
そしてとうとう
「よっしゃー!ロックオンッ!!!イーマイベイベー!」
ヤバイ!全員が息を飲んだ。
「イサオ!早くロックオンしろ!」オーチャが叫んだ。
「もうちょい・・・よしっ!ロックオン!」
イサオがロックオンしたと同時に、「いくぜー!イーマイベイベー!ドーンストーップマーイラーブ!オレを止めないでぇ~!」
イーマイの雄叫びと共にミッチーに向かってイーマイのレーザー光線が発射された!
ドゴォォォォン!!!
ぎりぎりで左へよけたミッチーの戦闘機だったが右翼をつぶされ近くの小惑星に墜落した。
「イーマイベイベーーーー!!!」イーマイが歓喜の雄叫びをあげた。
「ミッチーーーーー!・・・・・くそぉ・・・・いけぇ!ジェットストリームアタァァーックッ!!」
イサオはそう叫んでイーマイに向かってレーザー光線を発射した。
「・・え?オレロックオンされてる!?え?・・・イ・・・・イーマイベイ・・・」
ドゴォォォォォォン!!!!
イサオの攻撃は見事にど真ん中に命中しイーマイの戦闘機は木っ端微塵に砕け散った。
「よしっ!よくやった!!イサオ!そのままミッチー救助にいけ!絶対死なすなよ!」「はいっ!イサオ行きます!」キサの命令でイサオはミッチーの救助に向かった。
みんなは勝利の喜びとミッチーの安否がわからない不安が入り混じった複雑な表情をしていた。
そんな中ホワイトブースのメインモニターにリョターが映し出された。
「まさか、イーマイが負けるとは・・・この勝負は我々の負けだ・・約束どおり今回は見逃してやろう、だが次に会った時は有無も言わさず君たちを亡き者にする。覚悟しておくことだな。」
そう言い放つとモニターの通信は途絶え、リョターの乗る大きな船は宇宙の彼方へ消えていった。
静まり返るホワイトブース内。
「ミッチー・・・・生きてて・・・」メグが静かに呟いた。
その時再びメインモニターに通信が入りイサオが映し出された。
「ミッチーの生存確認しました!生きてます!!!無事です!ただ、意識はないようで、怪我もかなりひどいかもしれません!今から連れて帰還します!すぐ治療に当たれるよう手配お願いします!」
イサオの声にホワイトブースは歓喜の渦に包まれた。
「よかった!ほんまよかった!!」「全力で治療に挑むわ!絶対治す!」みんな二人の無事生還を心から喜んだ。
そして、しばらくしてイサオがミッチーを担いで帰ってきた。
「お疲れさん!本当によくやってくれた!まずミッチーの治療が先決だな。」
キサが労いの言葉をかけた。
サチがナースの二人に指示を出す。
「カメ、リミはミッチーを医務室まで運んで治療にあたって。」
「了解!」
サチの声にナースの二人はミッチーを医務室へと運んでいく。
そのナースを追い、着いていくメグの姿がそこにはあった。
「私も着いていく・・・邪魔にならんようにするから」そう言うメグの目にはまだ涙が溢れていた。
「イサオは怪我はないの?別にどうでもいいけど」サチがイサオに問いかけた。
「いやいやいや、どうでもいいことないやん!まぁ怪我はないけど。」
そういうと疲れからかイサオはソファーに座り込んだ。
その座り込んだイサオの前の椅子に一人の男が座り、話しだした。。
「お疲れのところ悪いけど、イサオには説明してもらわなアカンことがいっぱいある・・・。
まず、ジェットストリームアタック言うてたけどアレ何?ただのレーザービームですけど・・・」
オーチャだ。
「いや・・アレは一度言ってみたかったというか・・・憧れというか・・」
「黒い三連星的な?まぁ確かにお前は顔黒いけども。」
「は・・・はい・・・すいません・・・」
「まぁ、それはどうでもええわ。っていうか本題やけど、イーマイやらリョターやら一体何なん?お前らとどういう関係なん?ちゃんと説明しろよ。」
もちろんこの話はみんなが気になっていたことで、医務室へ行った者以外は全て必然的にイサオの周りに集まってきた。
イサオはみんなが集まったのを確認すると静かにしゃべりだした。
「話せば長いんやけど、まず、オレとミッチーは昔同じパイロット養成所におってん。そこで一緒に勉強しててんけど、みんな知っての通り、
ミッチーにはセンスがあってたちまち養成所で一番の腕になっていった。
オレはといえば相変わらずの落ちこぼれ。
んでこっからは政治的な話も入ってくるんやけど、アメリカのNAZAあるやろ?地球で一番宇宙に関して進んでるあのNAZA。
あのNAZAでは地球が住めなくなった場合に移住するための惑星探査活動を極秘に進めてた。
Organization Planet Probe Activities of Informal、非公式の組織的惑星探査活動、略してOPPAI。
地球も核戦争がかなり勃発してきて滅亡の危機に瀕することもある程度予測できたしそういう活動をしてたんやと思う。
で、その惑星探査活動にシーロキア公国が絡んでる。
シーロキア公国のある惑星モンテローザは戦争とかではないけど星自体の寿命があとわずかになってた。
そこで地球、まぁNAZAとシーロキア公国で共同でOPPAIをしていたわけ。
その頃シーロキア公国は宇宙のパイロットの養成とかは地球よりかなり優れてたんやけど、惑星探査の技術はNAZAの方が上やったから、
パイロットや実践はシーロキアが優秀、開発や技術はNAZAが優秀ってことでお互いメリットがあるんで共同探査活動になったみたい。
んで、話戻って俺たちの養成所やけど、年に1回優秀な訓練生がNAZAで研修を受けることになってる。
もちろんミッチーは選ばれた。そして、オレも選ばれた。
オレは優秀じゃなかってんけどね・・・うちの親父みんな知っての通り世界的な大手企業「株式会社HURRY9」の会長やろ?
NAZAのOPPAIにかなり出資してたみたいで、その恩恵というかコネでオレもNAZAに行けることになってん。
んでNAZAで研修が始まってんけど、そのNAZAでプロのパイロットになってその中で更に優秀なパイロットはOPPAIに参加できることになってるねん。」
「あんな悪いやつらとなんで共同なん?っていうかオッパイ言い過ぎてエロい話にしか聞こえん」
話すイサオをさえぎってフチが質問をなげかけた。
「それも順を追って説明するわ。とにかく案の定ミッチーは優秀なパイロットとしてOPPAIのパイロットに選ばれた。そしてもちろんおぼっちゃんのオレも選ばれた。
OPPAIへの参加は名誉なことやし、何より地球やモンテローザの人々の役に立つってことでオレもミッチーも喜んでた。
そして俺らはシーロキア公国に出向いてOPPAIに加わった。
で、OPPAIやねんけど、技術提供は地球がメインなんやけど、実際現場にいってるのはシーロキア公国のパイロットや艦長がほとんど。
でもそんなこと気にせず、オレらは最初は順調に活動をしてた、そこでイーマイとも出会った。
イーマイはエースになりたくてミッチーに何度も勝負を挑んでたけど結局1回も勝てずにいた。
そして活動を重ねるにつれてエースパイロットのミッチーは前線に出向くようになっていった。
NAZAとしては未住の地の惑星で地球人やモンテローザ人が住めるところを探査してるだけと思ってたみたいやねんけど、実際ミッチーがそこで見たものは違った。
シーロキア公国のリョターはすでに誰かが住んでる惑星を次々に襲って奪っていっていた。
もちろん地球にはその報告は上げずに。
ミッチーはそれが許せなくてオレにその話を打ち明けた。
そしてオレとミッチーはその仕事を降りた。それがリョターの言う裏切り者ってことやと思う。俺はまだしもミッチーはかなり使えるパイロットやったし。
で、帰ってきた俺らはNAZAに事の全容を報告したんやけど誰からも信用されず、またNAZAで通常任務のパイロットとして働く日々が続いた。
そうしてる間に地球では核戦争が各地で勃発、滅亡が目の前までやってきた。
NAZAは惑星探査と平行してとりあえず地球から脱出するため、ホワイトブースを作ることにした。
そしてそのホワイトブースの開発は宇宙船開発の重鎮である日本のオトーン・フチ、そうフチの父親に任された。
核の被害は島国の日本では少なくアメリカや他の先進国はかなりの被害が出てたためホワイトブースを作る場所にも日本が選ばれた。
そしてアメリカでは核や、放射能の影響で突然変異したウィルスにやられてNAZAにいる優秀なパイロットが次々に死んでいった。
そこで日本人であるミッチーはNAZAから日本に帰るよう指示をうけた。ホワイトブースの操縦士として。
もちろんうちの父親もホワイトブース開発に出資しまくってるからオレもホワイトブースの操縦士に選ばれた。
ここからはみんなも知ってる人もいてるかもしれんけど、
NAZAで3年間宇宙ステーション開発の指揮をとっていたキサがホワイトブース艦長に選ばれ、日本宇宙開発庁長官の孫のサチが副艦長に選ばれた。
同じくカメ、リミ、ユキ、トンも宇宙ステーションで働いた実績を買われて選ばれた。
フチはもちろんお父さんゆずりの技術力を買われて。
そしてNAZAからの配慮で、もう一人のパイロットとプログラマーを選ぶ権利はミッチーに与えられ、ミッチーはプログラマーに幼馴染で技術もあるメグを選んだ。
そして大阪モード学園パイロットコースに見学に行った時、ずば抜けた才能を持つオーチャを見つけメンバーに加えたってわけ。
以上、オレの知ってることはこんなもんかな・・・。みんな迷惑かけてごめんな。」
「そんなことがあったのか・・・NAZAに勤めてる時、OPPAIの噂は聞いたことがあったがまさか事実だとは知らなかった・・・」キサが呟く。
予想以上のスケールの大きな話。そして強大な敵になるかもしれない存在。みんな事の重大さに静まりかえった。
自分たちの置かれている立場がいかに重要なものか、そしてこれからどれだけの困難があるのか。
自分たちは地球最後の人間として本当にオークラにたどり着けるのか、またリョターと出会ってしまったら・・・
いろんなことを考え、不安を表情に出さずにはいられなかった。
その暗い雰囲気の中、奥の医務室からカメとリミが笑顔で走ってきた。
「みんなー!ミッチー大丈夫やったよ!完治にはもう少しかかるけど怪我もたいしたことなく無理しない程度なら動けるよ!今はまだ寝てるけど起きたらこっち来ると思うよ」
「リミの技術のおかげやで~!私のすごい手術でミッチーが・・」
「いや、手術してないし」カメとリミが笑顔で話した。
「よかった・・・」みんな口々に安堵の言葉がでた。
そして、ミッチーの無事を知らせるその明るいニュースでみんな少し元気を取り戻してきた。
「考えても仕方ない!俺たちはオークラを目指すのみ!」キサが声を上げると
「せやな!よし!じゃあ破損部分を早速完全に修復して出発だ!1時間もあれば修復できると思う!みんなはそれまでゆっくりしとって~」
フチが工具を持ち破損箇所へ向かった。
みんな各自束の間の休息をとろうとしていた。椅子に腰掛ける者、食事を取る者、酒を飲むトン。
そんな中、ハンディーモニターで映画を見るイサオにリミが近づいていった。
「イサオは怪我してないの?大丈夫なん?」
心配そうに尋ねるリミ。
イサオは映画に集中しているのか返事がない。
「聞いてる!?」リミが大きい声を出す。
「え?何?今いいとこやねん。」ぶっきらぼうに答えるイサオ。
バチーン!
ビンタの音がこだました。
「怪我ないかって聞いてんの!本気で心配してるんやから!!本気で怖かったんやから!もしイサオに何か・・もういいっ!!イサオなんか知らん!」
そう言い放つとリミは涙ぐみながら自分の部屋へ走っていった。
「・・・・え?オレなんか悪いことした?」
イサオは呆然としていた。
みんなビンタの音に反応し、一瞬注目したが、イサオが殴られるのは世の常。誰も気にもとめていなかった。
そしてそれぞれの穏やかな時間が流れる中、サチが椅子に座るオーチャに耳打ちするように話しかけた。
「オーチャ、ちょっと私の部屋来て。大事な話があるの。」
つづく
いさおLOVE ☆りみ☆
炊飯器LOVEなミク
毎日 炊飯器で遊び 何でもお釜にポイポイ
探し物はまずお釜から!が日常
最近はパワーUPしてきて しまいには床にガッシャーン ((+_+))
フタがおバカになってくるし とうとう淵にヒビがっ
の前に足の上にでも落っことしたら骨折れる (-_-;)
何とか死守せねば!!
で 良いものありました♪
イサオメン
怖いもの知らずの男前!のミクが唯一ビビったのがこれ
半泣きなりながら後ずさり。。。初めて見た
これ 炊飯器の上に置いてみました♪
大成功!!
触りたいのに触れない・・・悲しそうに遠くから炊飯器見つめてます(笑)
初めて功ちゃんに感謝。
初めて功ちゃんお役立ち。
・・・違う。 ふっちー ありがとう♪かなりの お役立ち
なので。。
求む!!イサオメン♪
スマホ ミッチー
スマホにしたYO!
結局ソフトバンクやとiPhoneが一番安かったからiPhoneにした(^ー^)ノ
月々2000円ぐらい違うみたい
んでさぁこれ夏にジーンズとTシャツだけの時ってどうしたらええの?
ジーンズのポケット入れたら液晶即死やし、カバン持ってる時はええけど手ぶらの時どーしよ・・・
あ、手ぶらってそっちの手ぶらちゃうで。
俺普段裸で手でおっぱい隠しながら出歩いてへんし
何も持ってない方の手ぶらね
やっぱ小脇にスマホかかえる感じ?
セカンドバッグ的な
昔はネックストラップで首からブラ下げるん流行ったけど
あ、そっちのブラ下げるとちゃうって
ブラジャー下げて乳を・・的なんじゃなく首から吊るす方のブラ下げるね
何が言いたいかって言うと、夏はノーブラにかぎるよねってこと
追伸:オススメアプリ教えて(^ー^)ノ
ガールズ小説『Cream Soda』~マゼルナキケンな女た ち~ 〈トモ〉
コンパもそろそろ終盤にさしかかってきた頃、
サチの一言で女子6人はお決まりのお手洗いタイム
サチ:どうなん?どうなん?誰がいいの?
リミ:今井くん!リミの直感は間違いないねんっ!
カメ:私はもちろん大島くん。彼氏いない歴とおさらばする!
ユキは考え込んでいる・・・
一度くらい遊んでみようかなぁ 伊藤くんずっと優しくしてくれてるし・・・
夜も濃そうやし なおさらイイしなぁ・・・
アタシ酔ってるな~ でも酔った勢いって必要やん
よし!いっちゃお~!!
トモも考えている・・・
3人目 いけるかな? ん~??
アダチよりITに銀行員のほうが将来安泰やろうしな~
無理やったらアダチ切ればいいか!
サチ:中道くんさ~ 私にアピってくるけど違うでアレは!
なにか企んでると思うねん
トモ:うそん?
リミ:なに考えてるんやろ?
メグ:あのな・・・
実は中道くんに・・・ 手 繋がれててん
全員:マジでぇ!!
メグ:でも嫌じゃないねん なんかイイねん
ドキドキするねん
ブログの小説よりもっとドキドキしてるねん
ずっと冷静にこのコンパを見ていたと思っていたメグが・・・
ブログの世界から抜け出し、現実の恋愛の世界へ・・・
お手洗いから戻った6人の女子たち・・・
ちょうどその時
店員:お客様 飲み放題ラストオーダーのお時間ですが・・・
それぞれ最後の一杯を注文し
頭の中はこの後のことでいっぱい
誰がどう話を切り出すのか・・・
つづく
連続小説「大阪純情朝焼け物語」<きっさん>
僕たちは京橋に戻った。
華やかなネオンの街も、、、騒ぎ立てるような若者達の会話も、、、今の僕たちには関係なかった、、、。僕たちは手を握り、、無言のまま、高級ラブホテル 「王将」の一室へ入った、、、。
ピンク色の部屋のライトが二人を照らし、、、僕はほろ酔い気分ではあるが、、意識はハッキリしている。
「なんか、、恥ずかしいね(笑)」 とイクコ。
僕は無言のままイクコを見つめた、、、。
そっとイクコの肩を掴む、、、。
お互いが震えているのはわかる。
「優しくしてね、、、ボッキン、、、」とイクコは唇を差し出す、、、。
二人が大人になった事を確認できたようなキッスを交わした、、、。
そう、、すでに僕のボッキンはボッキンと化し、、、イクコもそれに気づいたのか「ボッキンの由来だね(笑)」とおどけてみせた、、、。
僕はたまらなくなり、イクコの衣類を剥ぎ取り、むしゃぶるようにイクコを求めた。
イクコの声が漏れる、、、。
「ボッキン、、あっ、、、ボッキン」とイクコも僕を受け入れた。
「クリちゃんのクリちゃんが、、、」と繰り返す僕に、「ボッキンもボッキンに、、、」とお互いの呼び名が愛撫と変わるのだった。
いつしか二人は一つになり、、、このあとの二人はあまりにもリアル過ぎて恥ずかしいので皆様には「機動戦士ガンダム」の名セリフで想像していただきたい。
「見せてもらおうか、、ガンダムの性能とやらを、、、」
「坊や、、だからさ、、」
「それだけ、、なんですか?」
「か、、かわせる、、!」
「大人になったな、、。」
「ここがどこだかわからないのよ、、え?、、ここをまっすぐ?、、、」
「ニュータイプか??」
「赤いモビルスーツ、、?」
「焦ったほうが負けなのよね、、」
「アムロ、、行きまーす!!!」
「郁夫、、行きまーす!!!」 声が出てしまった、、、。
こうして二人の1年戦争は無事に幕を下ろした。
つづく
メンズ小説「Green sword ~子孫繁栄伝説~」第4話<唐>
サチ「ワープ成功しました」
フチ「えっ?」
ホワイトブースの周りはワープ前と変わらず、ただただ何もない空間がひろがっているだけだった。
オーチャ「ワープ成功って・・・何もないやん。星は?」
キサ「サチ、確認だ」
サチ「はい。・・・・艦長、確認できました。間違いなくここが惑星マンピースのある地点です。」
ユキ「何もないやん」
リミ「どういうこと?リミわからへ~ん」
トン「マンピースどこ?」
イサオ「俺のokusurin草・・・」
カメ「あんた元々顔黒いんやからもうええやん」
オーチャ「俺の唐揚げ・・・」
メグ「唐揚げはいいの!!」
その時。またもや爆発音が艦内に響き渡る。
<ドカーン!!!>
フチ「今度は何だよ!!」
キサ「サチ!!」
サチ「艦長!左前方に巨大な宇宙船らしき物体を確認!!砲撃された模様です!!」
フチ「え!?お、おい、何だよ!?俺たちのほかに誰が・・・う、う、宇宙人!?」
リミ「リミこわ~い!!」
キサ「サチ!メインモニターに切り替えろ!」
サチ「了解!メインモニターに映像と音声を切り替えます!」
艦内正面、メインモニターに映し出された物体は一つの惑星と見紛うほどにあまりにも巨大だった。
メグ「なんか船体に書いてあるわね。えっと・・・『シーロキア』?」
ミッチー「!!」
イサオ「えっ!?」
そしてスピーカーから陽気な歌声がきこえてきた。
イーマイ「イーマイベイベー♪イーマイベイベー♪ギャハハハハ!!やっぱイーマイベイベーは最高にアゲアゲだぜ!!」
ミッチー「まさか・・・」
イサオ「この声は・・・」
イーマイ「ハァ~イ、ミッチーちゃん。お元気~?オレだよ~。シーロキアの英雄イーマイさまだよ~。まさかこんな所で会えるなんて。オレってラッキーボーイ♪」
ミッチー「・・・イーマイか」
メインモニターは人類にも似たドレッドヘアーの生命体を映し出した。
イーマイ「なんだよなんだよ元気ねえなミッチーちゃん。久しぶりの再会だってのに。お家に帰りたくなったか?ギャハハハハ!!」
ミッチー「・・・相変わらずおしゃべりな奴だ」
イーマイ「ギャハハハハ!!ミッチーちゃんは相変わらずクールだね~。そういうところが嫌いなんだよ!!ま、でもお前がオレたちを裏切って出て行ってくれたおかげでオレさまはシーロキアのエースパイロットになることができたんだがな!!」
ミッチー「・・・」
オーチャ「な、な、なんやねんこいつ!お、おい、ミッチー、説明しろ!!」
イサオ「・・・イーマイ」
イーマイ「おっ、これはこれは誰かと思ったらバカで弱虫のイサオじゃねえかよ。てっきりもう死んだかと思ってたよ。イサーオ?イサーオ?ってな!ギャハハハハ!!」
リョター「もうそれぐらいにしておけイーマイ」
イーマイ「そ、そ、総帥!!し、失礼しました!!」
メインモニターにもう一体の生命体が現れた。
リョター「地球の諸君、お初にお目にかかる。私は惑星モンテローザのシーロキア公国総帥、リョターと申す者。以後お見知りおきを」
ミッチー「リ、リョター総帥・・・」
オーチャ「な、な、なんやねん!!ま、また変なん出てきよった!!」
カメ「でもなんかイケメンやな」
ユキ「・・・」
トン「緊張感なしやな」
リョター「先ほどの砲撃はほんのあいさつがわりだ」
フチ「やっぱりこいつらが・・・」
リミ「ヒック、あたしたちどうなるんよ~」
リョター「ミッチー、イサオ。久しぶりだな。お前たちが我がシーロキア公国を出て行ってもう何年になるのか・・・。月日というのは早いものだな。」
ミッチー「・・・リョター総帥。私たちは自分の信念に基づいて行動をとったつもりです。あなたは間違っています。」
イーマイ「なんだと!!ミッチーてめえ!!」
リョター「やめろイーマイ。ミッチーとイサオは自分の信念に従って行動した。それでいいではないか。我々は我々で信念を通すまでだ。」
イサオ「・・・」
キサ「話の途中で悪いが、私はこの船の艦長をやっているキサという者だ。うちのパイロットとあなた方がどういう関係かは知らないが、一つだけ教えてくれないか。我々はある地点からワープしてここまで来た。そしてこの地点にはマンピースという惑星があるはずなんだ。」
イーマイ「マンピース!?ギャハハハハ!!くだらねえ!!しょぼい星だったぜ!!」
リョター「おおかた“kozukurin”の情報でも探しに来たんだろうが、残念だったな。惑星マンピースはたった今我々が破壊した」
キサ「!!」






