mony rainbow blog -9ページ目

作っちゃうぜ ミッチー

この度iPhoneにしたということでモニレン仕様のiPhoneカバーデザインして発注しちゃいました音譜

出来上がりは届いてからのお楽しみで

そして夏だぜ晴れってことでモニレンTシャツを作っちゃおうかと思ってます音譜
デザインは考え中あせる

とりあえずデザインできたらアップします。
そして購入希望者お知らせ下さい音譜
2柄予定ですアップ
1柄はデザイン考え中ですがもう1柄はみんなからデザイン公募しますアップアップアップ

ラフ画でいいんで送って下さい音譜

応募方法
晴れミッチーの携帯に画像送信
晴れ締め切り 今週土曜の昼

選考
16日か23日に集まれる人集まって選考かブログで投票

とりあえず16日と23日の予定教えてください虹

全体の流れ
土曜までにラフ送信
16日か23日に選考
来れない人はブログ投票
デザイン最終決定
ブログで公開
購入者募る
制作開始
完成

というわけで予定教えて&デザイン募集アップアップアップ

追伸-スマホカバーも作りたい人はメールください



iPhoneからの投稿

イサチワイハ<きっさん>

続きまして、、、、


成田離婚説も浮上しているので、


新婚旅行中、、、さっちゃんが何回キレるか大胆予想!!


音譜行きの空港で功、「キンコン」のゲート意味なくくぐれず、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜税関でまず功、日本人と理解されるまでそうとうな時間を費やし、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜機内で功、ありえないスカシっ屁、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜ハワイに着いて功、ホテルの予約忘れる、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜やっとホテルに着いた功、無駄に高熱、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜海に来たとたん功、「サバイバルする?」と企画を持ちかけ、、、さっちゃんブチギレ、、


音譜ハワイなのに功、やたら日本料理を食べたがる、、、さっちゃんブチギレ、、




こちらも予想がつきませんが、

こちらもコメントで大予想しよう


ミッチーの大予想に大正解の方はミッチーから素敵なプレゼント!!


こちらの大予想の正解者にはきっさんから素敵なプレゼント!!



さあ、、みんな二人が帰ってくるまでの大予想!!


どんどん書き込んでねドキドキ

イサチワイハ ミッチー


イサチがワイハということでイサオの選びそうなお土産大胆予想爆弾

大体イサオはオモロネタとベタ重視アップ

あと意味不明なもんと予想

前オーストラリアのときは意味不明な矢とコースターやった汗

今回の予想

音譜ボールペンに水みたいなん入っててそこにフラダンス姉ちゃんがおって水にゆられてうごくやつ。懐かしいやろとか言って買ってくる

音譜マカダミアナッツ。ベタ中のベタ、やりそう

音譜エロ本。オーストラリアでも買ってた、今回はサッちゃん阻止の可能性あり

音譜絵はがき。同じくベタネタ


音譜星の砂。ワイハにあるかしらんけどあったら懐かしいやろって喜んで買って帰ってくる

音譜貝殻セット。そういう使いようのないものを買ってくるような奴です

音譜カメハメハ大王ストラップかキーホルダー。いらんって言うたら「いやいや!王様やで!」とか意味不明なアピールあり

音譜アメリカンテイストの雑な味のお菓子。無駄に量だけ多い。
「これすごない?こんな入ってて2ドルやで!」のコメント付き。

音譜蛍光色バンバン使ったアメリカっぽいデザインで虹が描かれたTシャツ。モニレンにピッタリやろ!って言いよるで。

音譜HAWAIIって蛍光ピンクでデカデカと書かれたTシャツ。ベタでええやろ?とか言っちゃう。
じゃあお前は「大阪」って書いたTシャツ着とけと。



予想はつきませんがこのへんで。
みんなもコメントで大胆予想しようアップ


iPhoneからの投稿

101回目の・・・ ☆りみ☆

このモニレンブログ


始まってから何度も過疎化しつつ  今一番の盛り上がり


なにが言いたいかといいますとですね


気付いた??


なんと「日記的なブログ」が・・・


(100)になってた!!


なんかスゴクない??


ルンルンなんはリミだけかな(笑)

記念すべき100は きっさん☆


最近 頑張ってるリミとしては悔しいので(笑)


リスタートの101


頂きたく またどーでもいい事 書きました(笑)



この場をお借りしまして ミッチー☆


モニブロ開設ありがとう♪


楽しんでマス





連続小説 後書き <きっさん>

いや~終わりましたな~


初めはこの「大阪純情、、、」は俺の中で「官能小説」にしてやれ!!っと思って始めました(笑)


ところが、、、やたらイクコと郁夫に感情移入してしまい、、「アカン!」これは変えないと、、、っと思い作ったストーリーです(笑)


ラストに不満の方々もおられるでしょうが、、、(笑)じつはこの作品には俺なりの意味が込められています!!


それはラスト、郁夫とイクコの生き方を語る時、、一つのキーポイントがあります。


それは「思い出」です!


我らモニーレインボーのコンセプト、「10後後悔しない企画」「くだらない事をどれだけたのしめるか」、、etc


これはすべて思い出の為です!


郁夫の光、、、とはまさに、このコンセプト!元気に生きる事だと思います!


皆さんも日頃、生活で色々あると思いますがどうかこの郁夫とイクコのように思い出を大切に生きる人になっていただきたい!!


必ず後悔はしないはず!!!


イクコの最後の言葉、、、「一生分の思い出、、、」


我々も共に作ろうじゃないか!!


イケイケモニレン!!押せ押せモニレン!!


最後、、死ぬ時の最後、、みんな「モニカ」を歌って死のうじゃないか!!



以上


愛読ありがとうございまいた!!



連続小説「大阪純情朝焼け物語」 終 <きっさん>

、、、病院って嫌いだな、、、、





、、、元気な人でも元気なくなる気がするし、、、





、、、それに、、、





、、、それに、、、さあ、、、





ー回想ー


イクコ「お疲れ様!今日も一日ご苦労様!」



イクコ「「あ、、あたし、、あたしさあ、、コンタクトだからさ、、ゴミが入ると痛くって、、、ね、、大丈夫、、ゴミ取れた!ほら!」


イクコ「え~っと~、、ボッキン、まだ何も食べてないでしょう?? おかゆ作ってあげるね。 おかゆなら食べれるでしょ??(笑)」 



イクコ「ボッキンってさ、、、   勃起したからボッキンなの?」



イクコ「ちょっち、 迷った(笑)」 



イクコ「やっほーボッキン(笑) 大丈夫??」 



イクコ「え! 覚えてないの! 私とのキスも?」



イクコ「笑  うそ(笑)冗談だよ(笑)な~にもしてないよ(笑)」



イクコ「(笑)いいよ、、、行こう映画(笑)」



イクコ「ありがと、、。」


 



   「ありがと、。」






   「ありがと。」






   あ、、り、、が、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








ー霊安室ー



薄暗い部屋の中、、僕は壁を背にしてうずくまり、、、立てないでいる、、、。


美津子ママは隣でシクシクとただ泣くばかり、、、。


僕は目の前の現実を受け入れる事が出来ず、、、、ただ、、、


たまに記憶が飛ぶ、、、、「あれ?、、、僕はなぜ、、ここにいるんだろう、、、?」と、、、。


「目の前に眠っている人は誰なんだろう、、、?」と、、、。


奇しくも窓の外は快晴で、、、


きっと退院を祝う人達の声が、、聞こえる、、、。



でも、、、


僕の目の前には、、、白い布をかけられた少女のような人がねむっている、、、。




これはきっと、神様のいたずら




これはきっと、人間は同じ過ちを繰り返す生き物




これはきっと、不幸へのカウントダウン




これはきっと、新たな旅立ちの日




これはきっと、運命の残酷さ




、、、運命の、、、、残酷さ、、、、




僕の重い腰が起き上がり、目の前の眠る少女に近づき、、顔にかけられた白い布をゆっくりとる、、、。




そこには、、、見るも無残な、、、イクコの姿、、、、。



警察がね、、、


「まだ綺麗な方の遺体」だって、、、。


「見て本人確認が出来てるのは奇跡」だって、、、。


僕は泥が染み込んで乾いてカラカラになった頭を撫でた、、、、。



「クリちゃん、、、、。」




「クリちゃん、、、、。」




「ボッキンって言えよ、、、、。」




「いつもボッキンって言って笑ってたじゃないか、、、、。」




「ボッキンって言えよ、、、、。」




「ボッキンってさあ、、、、。」




「なあ、、、クリちゃん、、、。」





捨てられた人形のような姿のイクコを見て、、僕は大声で泣き崩れた、、、。




そこに美津子ママが近づき、、

「郁夫ちゃん、、じつはね、、、イクコちゃんから手紙を預かってるん、、、イクコちゃんが東京に帰った時を見て郁夫ちゃんに渡してほしいって言われたんよ、、、まさか目の前で郁夫ちゃんに渡すとは思ってへんかったけど、、」 っとまた美津子ママは泣き崩れた、、、、。



僕は泣きながら手紙を受け取り霊安室を出た、、、、。



薄暗い廊下の隅の階段に腰掛け、、僕はイクコの手紙を開いた、、、。





ボッキンへ、、、。


突然のお手紙でごめんなさい、、

きっとボッキンの事だから、、、ボッキンは優しいから、、あたしがいなくなると心配すると思うのでこの手紙を残します。

あたしね、、、あたし、、、再婚が決まってたの、、、。だから、、東京に戻らないといけないの、、、。

お父さんとの約束だから、、、。


あたし、、あたしね、、ずっとボッキンに会いたかったの、、、。


会いたくて、、会いたくて、、、会いたくて、、、会いたくて、、、大阪にきたの、、、、。


そして、、、やっと会えて、、あたしには夢のような数ヶ月でした、、、。


楽しかったよ、、、、。


嬉しかったよ、、、、。


ボッキンにしてみたら迷惑だった、、かも(^_^;)(笑)


あたしはもう大丈夫!!


あたしの夢が叶って、これからは、ボッキンとの思い出があればあたしは大丈夫!!


だから、、、


ボッキンも頑張ってね、、、。


あたしも頑張るから、、、


ボッキンも頑張ってね、、、。


幸せな数ヶ月でした、、、。


本当にありがと、、、、。


本当にありがと、、、、。





追伸

あたしの夢は「大阪人になったあなたを一目見る事」でした、、、。






僕の涙で文字が歪む、、、、、。僕は握り締めてしまった手紙を落とす、、、、。


大切なモノを失う悲しみって、、、失わないとわからないものだと、、、つくづくおもう、、、。


「勝手な事いうなよ、、」っと僕はイクコに対して怒りにも似た悲しみに襲われていた、、、。


もはやこの後に及んで感情論なんて、、なんの支えにもならない、、、。


体中の液体が、、、ただ、、、涙となって流れ、、、呼吸困難、、、僕はこのまま意識を失った、、、。



気づいたのは翌日、、、、深夜、、、。

自分の部屋、、、


目は覚めているが天井から視界が止まってる、、、。


こんな時の人間って人間の機能は正常に動かなくなるんだ っと頭だけが回ってる、、、。


たぶん、、僕はまだ現実逃避を繰り返すだろうし、、、このまま死んでしまおうと、、、本気で考えていた、、、。


今、、、現実がどう動いているかわからない、、、



あとから聞いた話、、、美津子ママが昨夜、僕を家まで運んでくれたらしい。


これもあとから聞いた話で、昨日は、イクコの携帯が見つかり、警察が着信履歴から美津子ママに連絡があり、僕に連絡したらしい、、。そのつながりで美津子ママがイクコの身元引き受け人になり、親類への連絡及び、細々したことは美津子ママが全部してくれたらしい、、、。


全てはあとから聞いた話です、、、。



僕はベットから起きることもなく、、、

生きる気力も無くし、、、


そして、、思考回路は死ぬ方向へと向かっていった、、、。



その時、、、僕の携帯が鳴る、、、、。



もちろん、とるつもりなどないが、、、着信画面が見えた、、、






栗原イクコ、、、、、






!!!!!!!!!!!!!!!!




僕はあまりの勢いに貧血で目が回った、、



動かなくなった関節を叩き起こし、携帯を取った、、、、。



「イクコーーーーーーーーーー!!!!」

僕は携帯である事を忘れ叫んだ、、、。


「もしもし、、、、。」



イクコでは、、、、ない??


「もしもし、、、簿木郁夫さんですか?」


「は、、い」

僕は久々に声を出した。


「ご迷惑をおかけしました、、夜分にすいません、、イクコの母です」


おかあさん、、、それは娘を失い、、それでも懸命に冷静を保とうとする力強い母の声だった、、、。


「は、、はい」

僕はまた涙が溢れた、、、。


「郁夫さんね、、、、イクコがお世話になりました、、、。


郁夫さん、、、あなたには本当に本当に、感謝しています、、、。」


僕は感謝されることなんて何もしていない、、、。


だから後悔で、、死のうと考えていたところだったのに、、、。


「ご存知かもしれないけど、、、あの子(イクコ)離婚したの、、、前の旦那の暴力が原因で、、、いつも、あの子、顔にアザをつくって実家に帰ってきては泣いてました、、、。わたしは何もしてやれず、、、あの子に「楽しい事考えなさい」としか言えませんでした、、、。でも、、でもね、、それからのあの子は同じように顔にアザを作って帰ってきても泣かなくなったの、、、その代わりに帰るたびに「ボッキン、ボッキン」とあなたの話ばかりするようになりました、、。「大学の頃は、、、」とか「大阪に住んでる、、、」とか、、、。それはそれは楽しそうに、、、あの子には、、、あなたとの思い出が生きる光だったんですね、、、。


正式に離婚が決まり、落ち着いた時、うちの主人(イクコの父)がなくなりました、、、。主人が生きている時に、主人もイクコの事を気にかけていたのか、再婚相手をみつけていたの、、、昔の人だから離婚は血族の恥、と思ってたようです。それでイクコとよく喧嘩をしていました、、、。死ぬ間際にイクコは主人の約束を守ることを主人に誓い、ただし、、、再婚する前に、、、大阪に行かせてほしいと言いました。


そして、主人がなくなり、住む家もなくなり、私たちが生きる為に残されたのは主人が残した再婚相手との結婚しかなくなったのです。


あの子もそれはわかっていたようです、、、。わたしの為にあの子は再婚をするつもりでした、、、。


ただ、、、あなたとの思い出が欲しい、、少しでいい、、、少しでいいからあなたとの思い出が欲しい、、「それさえ叶うならあたしは大丈夫!お母さん!」と笑顔であなたのもとえ、旅立ったのです、、、。


沢山手紙ももらいました。電話も、、それはそれは二人の楽しそうな内容ばかりでした、、、。


わたしはあの子に言いました「もう、帰ってきてはだめよ!簿木さんのそばにいなさい!」と、、、。


でも私の事を気にかけていたのでしょう、、、「私には一生分の思い出ができた(笑う)、、だから、、、帰るね」と、、、。


それがあの子の最後の言葉です、、、」



僕は何も言えず、、、ただ泣きじゃくるだけ、、、。



「それから、、、郁夫さんにどうか、、どうか最後のお願いがあります、、、、」



落としそうな携帯をなんとか握り、耳をすました、、、




「どうか、、、どうか、、、イクコの光であり続けて下さい、、、



あの子の光であり続けて下さい、、、、



あなたが元気に生きるだけで、、あなたはあの子の光なんです、、、あの子の光を消さないであげてください、、


そして


いつか


誰かの光になってあげて下さい、、、


イクコとわたしの最後のワガママです、、、、」



僕の大きな泣き声はこの部屋を超え、、、たぶん、、近隣10軒先までは聞こえていたはず、、、、。




そして、、、ぼくは、、イクコのお母さんとの電話を切り、荒れ果てた散らかり放題の部屋をみわたした、、。


少しずつ白くて黄色い朝日が差し込んできた、、、、。


この部屋にイクコはいた、、、


間違いなく存在して、、、


そしてきっと今も、、、




僕はベランダに出て、乾いた空気を思いっきり吸い、、そしてこの朝焼けに誓っつた、、、。




僕はこのイクコのいない大阪で大阪人として一生、元気に生きてみせる!


負けそうになっても僕の光は絶対に消さない!!


誰に笑われても、、誰に馬鹿にされても、、僕の光は絶対に消さない!



自分の為にも


イクコの為にも



そしていつか、、、




僕の覚悟も、、、




イクコに捧げたいと思う、、、




この指輪と共に、、、、



朝焼けの光が指輪に当たり眩しくも、、ささやかに、、輝いた、、、。





「大阪純情朝焼け物語」   終












































 

小人の悩み

駐車場の隅に生えてる雑草も、角度を変えて見てみると、そこには違うせかいが見えてくる。



ルンルンルン♪
ランランラン♪


僕はこの雑草のしたで暮らす小人のプッチー。



ルンルンルン♪
ランランラン♪


プッチーは今日も夜更かし♪


決してHな番組を食い入るように見ているわけじゃないよ。



ルンルンルン♪
ランランラン♪


プッチーは今日も早起き♪


決して、冷蔵庫の中をあさって、嫁のロールケーキをmm単位で切る事により、バレずにいただくような事はないよ。



ルンルンルン♪
ランランラン♪


そう、プッチーは不眠症で今日も寝不足…




マジで病院行こ…


Android携帯からの投稿

注)おもしろくないよ ☆りみ☆

明日の朝 リョウちゃんが帰ってく~る♪


ミクがどんな反応するのか気にな~る♪


今日 朝から掃除しまく~る♪


結果 疲れ~る♪


リミ 2日限定 主婦に変身す~る♪


イサオメン効果が薄れてく~る♪


みんなの通常ブログデビュー待って~る♪


なんか適当に書いて~る♪


それでは さよな~ら♪





ガールズ小説『Cream Soda』~マゼルナキケンな女たち~ 〈めぐ〉

「ユキちゃん?大丈夫?」


涼しい風が心地よい公園のベンチに腰かけた二人。
伊藤は心配そうにユキの背中をさする。


「ちょっと待ってて。」
伊藤は公園内にある自販機に走って行った。


「はい。水飲んだら少し落ち着くかもよ。」


「ありがとう。」
水をゆっくり飲み、大きく深呼吸した。


優しい笑顔でペットボトルを差し出した伊藤がユキにはとても新鮮で、いつしか忘れていた感覚を思い出した。それと同時に、まだ酔いが回っている状態で、口が動き出す。


「‥、わたしな、実は彼氏いてんねん。‥もう6年付き合ってんねん。せやのに‥‥。」


何も言わず黙ったまま耳を傾ける伊藤に、どこか安心したのか、ユキは目に涙を浮かべた。


「ほんまはちゃうねん。わたしこんなんちゃうねん。みんなが思ってるわたしとちゃうねん。…あー!なに言ってんねやろわたし!初対面の人やのに!ごめんねなんか。そろそろ帰ろっかな!伊藤くんほんまありがとう。」


酔った勢いで何を言ってるか自分でもよくわからない。でも伊藤君といるとなんだか落ち着いて、まだ会って数時間しか経ってないのに。伊藤君の隣は居心地がいい。


「ユキちゃん、ムリしてるんや。」


優しくほほ笑んだ伊藤を見て、ユキは涙が溢れてくるのを止めることができなかった。


「送ってくで、家どこなん?」


「こっから近いよ、歩いて帰れる。」


雲からゆっくりと顔を出す月が、ユキの背中を優しく照らした。




「結局3あの3人戻ってこんかったねー。大丈夫かなみんな。」と心配するサチ。


「カメと大島くんなんか、カラオケ行くって言ってたのに、いつの間にか消えてるし!ってか、大島くんやばくない?今井君よりチャラい感じ!でもカメなんか気に入ってる感じやったしいっか!」


カラオケで、EXILEを歌うと思いきや、HOTEIの「Be My Baby」をもじり、「イーマイベイベー」とノリノリダンスしながら歌う今井にドン引きした、HOTEIを愛してやまないリミが言う。


「今井君…。おもろかったけどな。」苦笑するトモ。


「リミ今井君最初かっこいいって思ったけど、やっぱやーめた!明日イサコに電話してみよ!!」


「切り替え早っ!ってか、また功くん!?なんかかわいそ!リミに遊ばれてるやん!!」


「トモに言われたくないわ!ちゃっかり渕本くんキープしてるしなー。何股すんねん!」


「まあまあ、、今日は楽しかったし、いいんじゃない?」


「サチだって!木佐貫くんといい感じやったやん!ま、終電やからって帰るってなー!なんか一気にテンション下がったわ!」


少しふてくされ気味のリミをなだめながら、さっきまで顔を出していた月は、いつの間にか雲に隠れ、夜は更けていった。



プルプルプル…プルプルプル…プルプルプル…プルプルプル…


「もしもしぃ。」


「カメっ!メグちゃん中道くんと付き合ってるってホンマにぃ!?」


電話を出るやいなや、リミの大きな声に携帯を少し耳から離す。メグのブログに彼とデートの記事がアップされたことで、中道君に違いないと確信したらしい。


「うん。なんか、メグめっちゃはまってんねん。なんか、一番コンパとか興味なさそうやったのに、まだ、あれから一週間しか経ってないのに、ほんまなんか、、みんな意外やね。」


「みんなって??みんなって??トモとサチは連絡取り合ってることは知ってるけど。意外ちゃうし!もしかしてカメも!?っていうかあれからカメどうなったん!?」


コンパは失敗に終わり、少し焦りつつも、好奇心旺盛なリミ。

「あれからホテル行ってん。」
「やっぱり!で、チャラ大島はどうやったん?」



(つづく☆)

連続小説「大阪純情朝焼け物語」<きっさん>

僕はとにかく走った、、、、。


この歳になってこんなに走るとは思わなかった。


学生時代でもこんなに一生懸命走ったことはない、、。


とにかく僕は走った。


走りながら考えてた。

結婚を理由に仕事を辞める? イクコは確か結婚したはず、、、。イクコの結婚式に出たヤツからの情報だからこれは間違いではない。  じゅあ、、、再婚、、、。離婚してから大阪に出てきたのか、、、? いや、、違う、、、。 再婚が決まって大阪に来たんだ、、、。じゃあなぜ僕と、、、?。 走りながらイクコの動機を探し始めた。


日頃の運動不足で絡まる足をなんとかおさえ、美津子ママに教えられたマンションを探す。


イクコは東京の人で、、、いわゆる山の手のお嬢様だ、、、。


めぼしいマンションを探すが、、見つからない、、、。



ようやく目的の住所に辿り着いた、、、。



僕はイクコの住まいを見て愕然とした、、、、。



木造2階建て、、、築、ゆうに50年は立っている、、、共同玄関、、、共同トイレ、、、風呂ナシ、、4畳半、、、



「ど、、どうしてこんな、、、」



僕はイクコの部屋に向かった。


イクコの部屋はまるで、、、人が住んでいたとは思えないほど何もなく、、ただ沈みかけた夕日だけが部屋の窓から差し込んだ、、、、。


部屋の片隅を見ると、、そこには近隣マップ、、、。


僕はその地図を見た時、、、溢れんばかりの涙がこぼれた、、、。


そこには、、僕の家はもちろん、、、僕の会社、、僕の行く本屋、、、僕の飲み屋、、僕の行くコンビニまで印がついている、、、。


そしてその巡回通路をなんどもなんども鉛筆でなぞってある、、、。





偶然なんかじゃ、、、なかったんだ、、、、




ピンポイントで出会ったわけでもない、、、、





イクコはこの薄暗い部屋で、、、毎日、、毎日、、僕を探してたんだ、、、。





会えるかどうかもわからない僕を探して、、、何度も何度も足を運んだんだ、、、。




毎日、、、毎日、、、




何度も、、、何度も、、、




僕は沈み始めた夕暮れが見れるこの部屋で大声で泣いた、、、。







どれくらい時間がたっただろう、、、僕の涙は枯れ、、僕の中で一つの覚悟が生まれた、、、。






再婚をぶち壊す!!!






映画の「卒業」ではないけど、、僕はイクコにプロポーズをする!!告白ではない、、、


もう一度、、、もう一度、、、イクコに想いを伝える!!



僕の物語は、、、ここで終わらせてはいけない!!



イクコを追いかけて、、、東京に行く!!



 

覚悟は決まった、、、。



部屋を出る時にここの大家さんが現れた。


「いや~に~ちゃんは運がいい!今日この部屋が空いたのよ!家賃1万円ポッキリ!!どう?」


ついでなのでイクコの事を聞いてみた、、、、


「あ~あのカワイコちゃんね、、、今日の午後の新幹線で東京に帰るらしいよ、、、ってか、、もう出ちゃってるね(笑)ィ~マイベイベ~ィ~マイベイベ~」


!!あ!!その歌、、!!


「お!”に~ちゃんこの歌知ってるかい?今全米でオリコンチャート1位だってさ!」


(笑)そう、、、


イクコと観た、、あの映画の挿入歌だ、、、。まだ終じゃない事を確信した。




そしてこの部屋を後にした、、、。


僕は帰り際、会社に有休手続きと、明日の東京行きの切符を買い、、家路に着いた、、、。




僕の想いは変わらない、、、。


すべては明日、、、。


東京でイクコを探すところから始める!!


僕は身体に流れる熱い想いを抑え、、とりあえずは風呂に入った。






そして、、、、そして、、、、そう、、、、





僕が入浴中に、、、、テレビではこんなニュースが流れてた、、、。




臨時ニュースです。

今日、JR西日本新幹線、新大阪~東京行き、130号が京都を出発し、直後、脱線、横転、全車両ほぼ壊滅状態となり、警察および自衛隊が救助にあたり、現在の死者134名、ケガ人29名、身元不明者が4名、 安否が気遣われます、、、、、、、、、、、、、、



 



美津子ママから連絡をもらったのは、、、、その日の明け方だった、、、、。





つづく