連続小説「大阪純情朝焼け物語」<きっさん>
僕たちは京橋に戻った。
華やかなネオンの街も、、、騒ぎ立てるような若者達の会話も、、、今の僕たちには関係なかった、、、。僕たちは手を握り、、無言のまま、高級ラブホテル 「王将」の一室へ入った、、、。
ピンク色の部屋のライトが二人を照らし、、、僕はほろ酔い気分ではあるが、、意識はハッキリしている。
「なんか、、恥ずかしいね(笑)」 とイクコ。
僕は無言のままイクコを見つめた、、、。
そっとイクコの肩を掴む、、、。
お互いが震えているのはわかる。
「優しくしてね、、、ボッキン、、、」とイクコは唇を差し出す、、、。
二人が大人になった事を確認できたようなキッスを交わした、、、。
そう、、すでに僕のボッキンはボッキンと化し、、、イクコもそれに気づいたのか「ボッキンの由来だね(笑)」とおどけてみせた、、、。
僕はたまらなくなり、イクコの衣類を剥ぎ取り、むしゃぶるようにイクコを求めた。
イクコの声が漏れる、、、。
「ボッキン、、あっ、、、ボッキン」とイクコも僕を受け入れた。
「クリちゃんのクリちゃんが、、、」と繰り返す僕に、「ボッキンもボッキンに、、、」とお互いの呼び名が愛撫と変わるのだった。
いつしか二人は一つになり、、、このあとの二人はあまりにもリアル過ぎて恥ずかしいので皆様には「機動戦士ガンダム」の名セリフで想像していただきたい。
「見せてもらおうか、、ガンダムの性能とやらを、、、」
「坊や、、だからさ、、」
「それだけ、、なんですか?」
「か、、かわせる、、!」
「大人になったな、、。」
「ここがどこだかわからないのよ、、え?、、ここをまっすぐ?、、、」
「ニュータイプか??」
「赤いモビルスーツ、、?」
「焦ったほうが負けなのよね、、」
「アムロ、、行きまーす!!!」
「郁夫、、行きまーす!!!」 声が出てしまった、、、。
こうして二人の1年戦争は無事に幕を下ろした。
つづく