「ヴァンクリーブ先生の不思議な科学教室」シリーズから、その時学んでいるトピックに関連した実験を選び、ほぼ準備なしで行う実験も多いのですが、モンテッソーリのグレートレッスンから派生した実験のおしごとは、母の事前準備が少し必要になってきます。
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モンテッソーリ教育の大人の役目は決して教えることではありません。しかし、もし科学実験を子どもに提示しようとするならば、そのトピックについて子どもより少し先に学んでおくことが求められます。
実際、提示の後、子どもがそのトピックをより深く知りたいと思えば、そこからは子ども自身の学びの時間。
大人の役割は、あくまでも種蒔き。
こちらは実験準備の際に母が使用する参考図書5冊。
それぞれ目的別に使用していきます。
※下記リンクは最新版のものをご紹介しています。
実験の際に、必要な実験器具や材料を学ぶ際の理科実験カード。
化学物質としての名称や実験器具名称など、1枚のカードに写真付きで載っているところがお気に入り♡
付属の冊子も非常に分かりやすいです。
こちらは名称を確認する時に主に事典目的として使用しています。小学生用なので使いやすいです。
もう少し詳しく知りたい時に使用するのはこちら。
「小学生、中学生でも高校生並みの知識を獲得できるのは本書だけ」という謳い文句の通り、かなり詳しく解説されています。娘も頻繁に手に取っています。
参考書というよりは読み物としてお気に入りの一冊。
また各チャプターごとにその章で扱う内容が一目でわかるところも気に入ってます。
関連図書
最後はこちら。
母が学んできたモンテッソーリ教師養成講座は海外のため、日本語に置き換える際に重宝しているのがこの2冊。完全対訳なので、用語のチェックに役立っています。
わざわざこんなに書籍を積み上げなくても、インターネットで検索すれば分かることばかりなのですが、『リサーチのベースは書籍から』という娘の習慣化のためにも頑張っています(笑)。
※今までどれほど身に着けてほしくないことを母のせいで身に着いてしまったか…^^;
さぁ、今日も娘の半歩先を歩けるよう精進します^^