三十三間堂さんの提頭頼た王像
今日のカットは、三十三間堂で1,001躯の千手観音を守護される二十八部衆の中の提頭頼た王(だいずらたおう)像(国宝)。向かって右から17番目におられます。ただ、聞きなれない名前です。四天王の東方を護る守護神「持国天」の別の呼び方とされます。右手に長剣、左手に短剣を持って、仁王立ち(四天王立ち?)のポーズ。初めて拝観したときは、宮本武蔵剣豪を連想しました。仏像切り絵を始めた当初、三十三間堂に拝観したときは「五部浄居天」の名前で祀られていました。2018年に1000躯の千手観音像がそれまでの重文から国宝に指定された際、二十八部衆についても調査がなされ、現在の「提頭頼た王」の名前に変わりました。また一部の像は、配置も変えられています。