仏像好き、切り絵好きの徒然
  • 17Oct
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      龍(2,282日目)

      作品の中に、出所不明の龍君がいました。視線が泳いでる雰囲気、ちょっと困った顔にも見え、龍の威厳が見当たりません。お寺の天井画や屏風絵にも該当する原画が見つかりません。でも、とにかく未アップなので、今日のカットとしてアップします。中国から入って来た龍は、、日本で、元からあった蛇神信仰と融合したそうです。農耕に絶対必要な水、、旱魃になると竜神さんに供物を捧げ、祈りを捧げていました。空海さんが祈りを捧げて善女竜王を呼び出し、雨を降らせたというお話があります。

  • 16Oct
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      円空さんの不動明王(2,281日目)

      今日のカットは、栃木県 清瀧宇寺さんが所蔵される円空仏 不動明王像。目を引くのはその髪型、割り割かれたままの木目模様のまま、ほとんど鑿は入っていません。また、枝が出ていた跡の穴もアクセントになっています。円空さんには、この木を見た(見つけた?)瞬間に、不動明王さんが見えたのでしょうね。仏像を彫るには力と時間が必要です。当然「より良いものを」と考え、材料も吟味・厳選するのが普通です。でも、円空さんは全く違っています。素材の良さを百パーセント活かす像を彫り出します。

  • 15Oct
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      笑顔のメガネ?(2,280日目)

      最近モニターの文字が少しボケて見難くなってきたので、5、6年ぶりに眼科へ行って検査。緑内障、白内障の傾向は歳相応の状態、治療の必要はないとの診断。眼鏡の処方箋を書いてもらって買い替えです。老眼鏡が必要になりだしたのは50歳のとき、遠近両用を使い出してからもう24年です。若い頃の視力は1.5(ピークでは2.0)で、眼鏡をかけている友人が眼鏡無しで見えている世界が想像できませんでした。でも老眼が進んで初めて「ボケた世界」が理解できました。無茶不便です。今日のカットは、眼鏡屋に陳列されていた眼鏡のテンプル(つる)が、見る角度によって、ちょうど細めた目の笑顔のようになっているのが面白くって、カットネタにしたもの。木喰仏で嵌った「笑顔」、笑顔の似顔絵から最近では円空仏の笑顔まで、笑顔には敏感に反応します(笑)。◆昨日の似顔絵は、清野菜名さんでした。

  • 14Oct
    • 誰の笑顔?_其の183(2,278日目)の画像

      誰の笑顔?_其の183(2,278日目)

      今日のカットは、今日が誕生日のアクションができる女優さんの笑顔の似顔絵です。知ったのは、生田斗真さんとドラマで共演したのがきっかけで結婚したとくのニュース。彼女は、映画「バイオハザード」の中でのアクションに衝撃を受け、アクション養成所でボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクションの訓練を受けています。その成果を評価する監督もいて、指名さてれでドラマや映画に出演も。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 13Oct
    • 麻酔の日(2,278日目)の画像

      麻酔の日(2,278日目)

      今日は「麻酔の日」、1804年(217年前 江戸時代)のこの日、世界で初めて「全身麻酔」をかけて乳癌の摘出手術が行われました。手術は無事成功。このときの執刀医は華岡青洲医師。世界初で成功とは凄いです。それまで、手術には激痛が伴うのが当たり前の時代、それが無痛でできたことは偉業です。ちなみに外国での成功例は、この日から41年も後だったとされます。日本の医学のレベルの高さに驚き、また誇りに思います。私は3年前、胆嚢全摘手術で全身麻酔での手術を受けました。盲腸と同等の簡単なものと言われ、時にはインターン生の「初体験」にもされるとか。看護師さんがマスクを近づけ「今から麻酔をかけます」の言葉が聞き終らぬ内に意識は消えました。そして次の瞬間、誰か(執刀医の先生)の声に起こされ、意識が戻ります。そして腹部に強烈な痛みを感じます。約1時間ちょっとの手術だったそうですが、私の中では一瞬、まるでタイムスリップをしたような体験でした。なお、今日のカットのモデルは。私ではありません。念のため(笑)。

  • 12Oct
    • 平等院さんの雲中供養菩薩 北18像(2,277日目)の画像

      平等院さんの雲中供養菩薩 北18像(2,277日目)

      今日のカットは、平等院 鳳凰堂の雲中供養菩薩の中の北19号像。左手は来迎印ですが、右手には何かを持ってる雰囲気です。蓮の華や宝珠を持つにしてはちょっと仰々しく思えます。切っていてふと思えたのは、母親が赤ちゃんを抱っこするときの手の形に似ています。他の菩薩さんは、基本、楽器か教本を持っておられるので、一人だけ赤ちゃんはないとは思います。ただ、勝手な想像で、母親の慈愛を手の形に見ました。◆昨日の似顔絵は、秋川雅史さんでした。

  • 11Oct
    • 誰の笑顔?_其の182(2,276日目)の画像

      誰の笑顔?_其の182(2,276日目)

      今日のカットは、今日が誕生日の歌手が熱唱する似顔絵です。4歳よからヴァイオリンとピアノを習い始め、中3年で声楽に転向。イタリアで修行も積んだとか。2006年の「千の風になって」が大ヒット、「紅白」に出場しています。この歌で、墓石の販売数量に影響があったとのうわさ(ガセネタ?)もありました。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。◆昨日の似顔絵は、栗山千明さんでした。

  • 10Oct
    • 誰の笑顔?_其の181(2,275日目)の画像

      誰の笑顔?_其の181(2,275日目)

      今日のカットは、今日が誕生日の女優さんの笑顔の似顔絵です。5歳から芸能事務所に所属、モデルとして活動、その後もファッションモデルを続けるも、身長が思うように伸びず、女優に転身。映画「バトル・ロワイアル」での演技が、タランティーノ監督の眼に留まり「キル・ビル Vol.1」に出演。高評価を獲得。現在は、TVドラマで良く見かけます。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 09Oct
    • 東寺さんの四天王 多聞天像(2,274日目)の画像

      東寺さんの四天王 多聞天像(2,274日目)

      今日のカットは、東寺さん講堂におられる、四天王の中の多聞天像(国宝)です。21躯の立体曼荼羅の中の1躯で、講堂の右奥のあまり目立たない位置におられることもあって、細かに観られる人は少ないかと。私も切り絵を始める前は、帝釈天や五大明王に眼を奪われてました。でも切り絵を始めてからは、拝観というより、細かに観察する眼になっています。何より、この像で特筆すべきは、その足元です。他の四天王さんは皆邪鬼を踏みつけていますが、この多聞天さんだけは、地天が両腕で多聞天を捧げ持っています。重装備で、宝塔を掲げておられるから、かなりの重さのはず。でも、涼しいお顔です。また両脇には、尼藍婆(にらんば)、と毘藍婆(びらんば)の邪鬼が、踏みつけられることなく従えています。若い頃に拝観したときには、足元には全く気付きませんでした。仏像切り絵の効果でしょうか。何かしら得した気分になります。◆昨日の似顔絵は、髙梨沙羅さんでした。

  • 08Oct
    • 誰の笑顔?_其の180(2,273日目)の画像

      誰の笑顔?_其の180(2,273日目)

      今日のカットは、今日が誕生日のスキージャンプ選手の笑顔の似顔絵です。ワールドカップで男女通じて歴代最多の60勝を上げるなど、世界をまたにかけて華々しい成績を残し、現在も活躍中。子供の頃から見てきていますが、最近はすっかり大人の女性の顔になってきました。当たりまえのことですが。今後の活躍が楽しみです。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 07Oct
    • 木の日_樫と蔦(2,272日目)の画像

      木の日_樫と蔦(2,272日目)

      明日は「木の日」。漢数字の「十」と「八」を合わせると「木」になるからとの理由で、「木の良さを見直す日」だとか。それに因んで、今日のカットは、ウオーキングする森に生える大きな樫の木にピタッと貼り付く蔦。間近に接近して見上げた光景です。夏場は蔦の葉で樫の木は覆われますが、秋にはすっかり落ちて、蔦が幹の皮の隙間にしっかり根を喰い込ませる様子が確認できます。その様子をジッと見ていると、切り絵のモチーフになりました。切っていると、いろいろな思いが巡ります。人間なら、何かがまとわりついたら鬱陶しくて不愉快ですが、樫の木にとって蔦はどうなんだろうか。やはり迷惑な存在でしょうか。それとも、共存共栄できる何かがあるのでしょうか。たとえば、幹では光合成をしないので日光は必要なく、直射日光が当たらないので涼しい。あるいは、この森に増えつつあるコゲラに幹を突かれるのも減る。逆に、蔦にとっては、光を求めて高い所に登れる。いや、それでは、樫の葉と光の取り合いの争いになる。切りながら、こんなことを考えるのは、私だけでしょうか(笑)。

  • 06Oct
    • 平等院さんの雲中供養菩薩 北18像(2,271日目)の画像

      平等院さんの雲中供養菩薩 北18像(2,271日目)

      今日のカットは、平等院 鳳凰堂の雲中供養菩薩の中の北18号像。鼓をポンッと打ち鳴らす瞬間です。阿弥陀さんが、多くの楽器を持った楽人と多くのダンサー(?)を引き連れて、極楽浄土へ導いてくださる情景を、立体で表したお堂。すごい構想です。平安時代の歴史観の末法思想の、人々は現世の幸せはあきらめ、せめてあの世では楽しく過ごせたらとの願いの現れだったのでしょうか。◆昨日の似顔絵は、やしきたかじんさんでした。

  • 05Oct
    • 誰の笑顔?_其の179(2,270日目)の画像

      誰の笑顔?_其の179(2,270日目)

      今日のカットは、昨日が誕生日の歌手、タレント、司会者の笑顔の似顔絵です。一般的に似顔絵は特徴ある部分を思いっきり誇張して描かれます。時には「悪意持ってるの?」ってほどのものも。でも、私の似顔絵は誇張の無いのが売りです。もっとも誇張して描く能力が無いのかもです(笑)。でも今日の似顔絵は大きな鼻や下がった眉、目尻など「どう見ても誇張してるだろう」と言われそうです。でも、決してそうではないです。笑顔をそのまま切出しています。政治から芸能面まで、歯に衣着せぬ発言は、聞いていてスカッっとしました。また、喋っているときの声と、好きな「ゆめいらんかね」や「やっぱ好きやねん」などを唄っているときの声とのギャップが大きく、それもまた魅力でした。ただ、放送局など多くのメディアとの衝突も絶えなかったようです。もっと永く活動して欲しかったです。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。◆昨日の似顔絵は、チャールトン・ヘストンさんでした。

  • 04Oct
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      誰の顔?_其の178(2,269日目)

      今日のカットは、米国の俳優・社会運動家の似顔絵です。初めて大きなスクリーン上で見たとき、氏の挑みかかりそうなその眼力にビビリました。その映画は氏が主演の「ベンハー」、もう60年も昔のこと。愛やキリスト教のことも判らぬ小学低学年の子供だったにも関わらず、親が連れて行ってくれました。3時間半以上の上映時間(途中で休憩あったかな?)がアッと言う間に過ぎた記憶があります。現在のようにCGが無い時代、時代考証に則った衣装で、驚くほどの人数の兵士や市民、そして建物は、子供の眼には、「物語」ではなくすべて「現実」に見えました。また、ガレー船の戦闘シーンや二輪戦車のレースシーンなど、観ていて息がつまりそうになった記憶が今も残ります。今思えば、どのようなカメラワークで撮影したのでしょうか。当時の費用で総制作費は1,500万ドル(54億円)。現在の貨幣価値ではどれほどになるのは想像できません。この他にも氏の「十戒」、「猿の惑星」、「原子力潜水艦浮上せず」などの作品が強く記憶に残ります。なお、氏は全米ライフル協会の会長も長く勤めていて、銃規制に対して影響ある発言があったと伝えられます。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 03Oct
    • 埼玉県の円空仏 善女龍王像(2,268日目)の画像

      埼玉県の円空仏 善女龍王像(2,268日目)

      今日のカットは、埼玉県の円空仏(自治会あるいは個人蔵)の善女龍王像です。自然の木をそのまま使うのが円空さん流。なのにこの像には「直線」が存在、おまけに直角のえぐれまでも。調べると、どこかの寺社が解体されたときに出た柱ではないかとのこと。直角のえぐれは、多分、柱にあけられた「ほぞ穴」の跡のようです。円空さんにとっては、自然に生えていようが、流木で朽ちかけていようが、ほぞ穴の開いた古い建材であろうが、そんなことは関係ないのでしょう。そこに仏像・神像を感じて、黙々と彫り出しにかかる姿が思い浮かびます。◆昨日の似顔絵は、大谷亮平さんでした。

  • 02Oct
    • 誰の笑顔?_其の177(2,267日目) の画像

      誰の笑顔?_其の177(2,267日目) 

      今日のカットは、昨日が誕生日の俳優さんの笑顔の似顔絵です。この顔、誰か別の俳優が混ざっているような…。彼のモデル、芸能活動は韓国がスタートだったとのこと。韓国で人気が出て、いろいろ受賞、そのうち日本のプロダクションとの接点が出来た「逆輸入型俳優」と言われるパターンだとか。私が彼を認識したのはTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でした。誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 01Oct
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      12年後の寅年は?

      今日、ショッピングモールに行った際、年賀状印刷パンフが置いてあって、無意識に持って帰ってきました。年賀状に切り絵を貼り付けて出すようになったのは、36年前の「寅」年から。最初の2年は、講習会に参加して、提供されたデザインを切っていましたが、3年目からはオリジナルデザインに。ただ200枚を超える(ピーク時は300枚超え)枚数を仕事の合間を縫って切るには、10月からスタート、デザインはもっと早く決める必要があります。また20年ほど前からは年賀状切り絵ワークショップも開催するので、切り絵用のオリジナルデザインが5~7点必要です。そのため、12年後の参考用に、百貨店や文具店に寄っては来年用のパンフレットをせっせと集めていました。その習慣が36年も続くと、パンフレットを見つけると条件反射のごとく、無意識に持ち帰ります。ただ、今日ふと思いが巡ります。12年後の次の寅年にも切り絵で年賀状を出しているのだろうかと。デザインして切って1枚1枚貼り付けて出している自分の姿を想像するのが難しい気がします。さらに、出す相手が何人になっているのだろうかとも思います。団塊の世代の先頭を生きて来て、来年は後期高齢者のお仲間入り。「未来はこの先もずっと続く」的な発想は難しいお年頃になりました(笑)。

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      日本酒の日(2,266日目)

      今日は、全国酒造組合中央会が、若者の日本酒離れを食い止める為に制定した「日本酒の日」だとか。新米で酒造りを始めるのが10月からのこともあって、今日だそうです。この日に因んで、今日のカットは、女性が盃を傾ける姿。カットしていると、ふと飲み屋やクラブのママさんが笑顔で、お客を見つめ返しながら飲む姿を思い出しました。この視線が常連客を作る・逃がさない技の1つだろうと思ったことがあります。思い返せば、バブルの真っ只は、お客さんとの仕事の打ち合わせ時間より、ゴルフや飲み屋で過ごす時間の方が遥かに長かったこと。その見返り(?)は、上げた見積書に対する値段交渉は一切無し。今となっては、信じられらない時代、でも現実にありました。あんな時代は二度と来ないでしょうね。◆昨日の似顔絵は、五木寛之さんでした。

  • 30Sep
    • 誰の笑顔?_其の177(2,265日目)の画像

      誰の笑顔?_其の177(2,265日目)

      今日のカットは、今日が誕生日の小説家・随筆家の笑顔の似顔絵です。初めて読んだ氏の作品は「青春の門」筑豊篇でした。全く知らぬ世界、想像するのも難しい内容でしたが、一気に読み進めた記憶が残りますそして仏像切り絵を始めてからは「百寺巡礼」に親しみました。個性的な独特の風貌、誰か判るでしょうか。名前は明日アップします。

  • 29Sep
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      我が家の庭木は優良物件?

      来週、庭木の剪定ゴミの収集があるので、慌てて剪定を。春と秋の2回、収集されますが、以前、春に剪定したとき毛虫がいたみたいで、痒くて一晩中眠れないことが。これに懲りて春はパス。秋一回だけの剪定に。ただ昨年は、その一回の剪定も事情で出来ず、結局丸2年ぶりの剪定です。特に山桃と山茶花は2階の高さ以上、剪定と言うより伐採とまでは行かなくても、枝打ちの世界。山茶花の枝の間に、直径6,7センチ大の丸いゴミが。結構きっちり枝にくっ付いています。強引に取って見ると小鳥の巣でした。次に選定した山桃の木にもあったので、今度は枝ごと取りました。ほぼ同じ大きさ、同じ材料での造りです。シジュウガラとメジロがしゅっちゅうやって来ますのでどちらかでしょうか。以前、蛇にやられたときの巣は荒れていましたが、今回は2つとも綺麗な状態、なので多分きちんと育って巣立ちしたのでしょう。希望的観測です。写真の右側は実際に山桃の枝に架けられた巣、左は山茶花から外したものを仮に置いています。2本の木にそれぞれ巣が架けられたということは、剪定していない自然のままが良かったのか、それとも我が家の庭木が優良物件だったのでしょうか(笑)。