今日は日付の語呂合わせ「6(ろう)月19日(10と9で(どく)」で「朗読の日」。
「朗読」を性別や年齢に関係なく、一人でも多くの人に支持してもらえる文化として普及させることが目的とか。

「朗読」「音読」は、声を出して文章を読むことですが、単にそれだでなく、文の内容を汲み取って、感情を込めて読み上げるという意味もあります。
かなり昔になりますが、一時期、朗読の魅力に嵌り、好きな小説を朗読で聞いていたことがあります。
ただ、あまり慣れてしまうと、自分で活字を追うのが億劫になってしまうのではとの危機感を覚えて、やめました。

今日のカットは朗読する佐野史郎氏。
氏の朗読は、声も含めて独特の雰囲気があります。ピタッと「嵌るもの」は素敵でしょう。