今日のカットは、標準的な車輪を四隅に配置、シューズと一体化したクワッド型のローラースケート。
車輪を縦一列に並べた「インラインスケート」や、最近は見かけは普通のスニーカーですが、1タッチでローラーが出てくるタイプも出ています。

ローラースケートの起源は18世紀初頭のオランダ。
夏でもスケートをしたいとの要望に応えて作られたことが起源の説や1743年のロンドンで演劇に使われていたことが起源、その他にも説があります。

ローラースケートを初めて開発した人物は、まずは自分で装着して滑ったのですが、止まることを考えておらず重症を負ったとのエピソードがあります。
現在は、先にストッパーが付いていて、つま先を当てて止まるようになっています。

私が子供の頃は、金属板に4つの車輪が付いていて、紐で靴に取り付けるタイプでした。結構な値段で、持っているのは「良いうちの子」だけ。
貸してもらって交代で公園で遊んでました。
ただ、コンクリなどの硬い面ではなく、土の上なので「滑る」という感覚とは程遠かったです。