【ジュンコ田中ロングインタビュー③】第二章<その2>車椅子のわたしにお供え物?? | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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発達障害(かも)の旦那さんといて孤独を感じていませんか?ジュンコ田中は10年間で10,000回のカサンドラ症候群の方の相談実績。カサンドラ専門セラピーコーチングで、あなたの下がり切った自己肯定感をUP!穏やかで幸せな人生を取り戻しましょう

<目次>
ジュンコ田中ロングインタビュー byさいわいとみよ の連載を開始します♪
田中【ジュンコ田中ロングインタビュー①】第一章 地獄の日々

【ジュンコ田中ロングインタビュー②】第二章<その1>長女の発達障害

【ジュンコ田中ロングインタビュー③】第二章<その2>車椅子のわたしにお供え物?? 左矢印今回の記事
【ジュンコ田中ロングインタビュー④】第三章 心に秘められた力
【ジュンコ田中ロングインタビュー⑤】第四章 乳がん発病から東京を目指す
【ジュンコ田中ロングインタビュー⑥】第五章<その1> 「ラポール・ラボ」を立ち上げる
【ジュンコ田中ロングインタビュー⑦】第五章<その2>NLPコースとは…

【ジュンコ田中ロングインタビュー⑧】第五章<その3>まずは自分自身を知ることから

【ジュンコ田中ロングインタビュー⑨】第六章 蜘蛛の糸ー地獄から天国へと

【ジュンコ田中ロングインタビュー⑩】第七章 予防の心理学と世界平和を目指して


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第2章 長女の発達障害とイジメ、てんかん性鬱の発病で1年半の車椅子生活<その2>

 

インタビューアーsaiwaitomiyo

 

少し前から指に痛みを感じてリュウマチの治療もしていたので、そのせいだろうと思っていたのですが…

その日はなんとか自宅の部屋の椅子に腰かけたのですが、そのふとした瞬間、そのまま、足のももから下、肘から下の手足が動かなくなってしまったんです。
 

その日から1年半、要介護レベル4の状態で車椅子生活が始まりました。病状は長い時間をかけた様々な検査の結果「てんかん性鬱」と診断されました。

 

ー鬱、精神からくる手足の麻痺状態なんですね・・・

心の機能を失うことは、こんなにも身体に危険を及ぼすんですね。

ある日、突然、手足が動かなくなるというのは、想像を超える相当なショックだったと思います。

 

 


 

そして、ジュンコさんの急変で、その時のご主人のサポートが必要だったと思いますが、どんなものでしたか?
 

 

ーそれが、車椅子に座っている私にニコニコしてプリンや、チーズを持ってきて、まるでお地蔵さんにお供えしているようでしたよ。。(笑)

夫が休みの時には車椅子の私と一緒にスーパーに行きたがるんですが、でもそれは彼の思うところのサポートで、私はこんな姿を周りに見られたくないのに、ニコニコしながら連れて出していくんですよ。
スーパーに行くことが夫の好きなことなんです。だからスーパーから帰って「それで僕のご飯は?」ですからね…

 

ーなるほど、「共感力」と「想像力」に欠けていることがよくわかりますね。

 

はい。そのニコニコしながらというのも、恐らく病院で「病気の人には笑顔でいてあげるのがいいんだ」と、どこかで学んだみたいなんですよね。だから、彼にしたら、私を思ってサポートしてくれているんですよね。。。

これらは後からアスペルガーの方の「こころの機能の仕方」が理解できたからわかることなんですけどね。

 

しかし、それとわかるまでは、自身の身動きが取れない身体で2人のお子さんを抱え、そこにいる夫も、まるで子供のよう。精神的に頼れる存在がいないという「孤独」がジュンコさんを襲い続けます。

 

 

 

インタビューアーsaiwaitomiyo

 

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