春から小学2年生の
難聴の男の子の
お母さんからです。
(快諾くださりありがとうございます!!)
仕事復帰?地域の保育園で大丈夫?
1回目は息子の難聴発覚までのことをかきました。
2回目は職場復帰~保育園探しについて
3回目は転勤、吃音?について
4回目は福島での出会いについて
5回目は転勤、新天地への不安について
6回目は荒れに荒れた息子さんのSOS
地域の小学校に入学するまでの流れ
年長で福島県から今の県に引っ越しして
まず最初にやったことが就学相談。
今住んでいる県にはありがたいことに
難聴学級のある小学校があり、
調べに調べて・・・
引っ越し前から教育委員会に電話して
相談もしました。
学区外での入学は難しいかも?
教育委員会の方からのお話もあり
学区内の賃貸を探して引っ越ししました。
3月に引っ越し、
すぐに教育委員会に電話して相談をしました。
〇4月:
本人を連れて、
年長児の発達検査の発達検査の結果、
聴力検査の結果、
母子手帳
を持って面談にいきました。
親が話をしている間、
息子は遊びながら簡単な検査をされていました。
(名前は?とか名前を書くとか)
はじめに聞かれたことは、
在籍希望かということです。
在籍と通級ではトータルの授業時間が違います。
もちろん在籍希望で話を進めました。
〇6月:
教育委員会の担当の方が
通っている幼稚園へ行き
息子の幼稚園での様子を見に行きます。
通っている幼稚園にその旨をお伝えしました。
〇7月:
地域の小学校の難聴学級の見学
ここで、本人も一緒にいくはずが
この時期は癇癪で大荒れの時期。
全く動かず・・
無理矢理連れていくこともできずに、
諦めて、祖母に預けて
夫婦2人で見学にいきました。
実際の授業をみせて頂き、
難聴学級の設備や学校での取り組みについて
お話を聞きました。
本当はここで
小学校に入学する前に安心できるように
難聴学級の先生と本人の顔合わせとなるはずでしたが、
叶わずでした。
(難聴学級の様子についてはまた、別に書きます)
〇学校見学の2週間後くらいに
私一人で最終的な希望を出しに市役所へ。
教育委員会の方の幼稚園を見学した様子を聞いたり、
幼稚園の様子から
どこに支援が必要なのか?
親の希望はあるか?
そんな話をして、
難聴学級への申し込みをしました。
我が家は難聴学級の在籍を希望。
〇9月:
難聴学級在籍結果を聞きに市役所へ。
無事に在籍できることになりました~
そんな流れで
後は11月の就学前健診があったり 、
入学説明会…とあれよあれよと進み、
晴れて小学1年生になりました!!
次回は難聴学級の設備や取り組みについてお伝えします。
次回は5月17日(金)です。
お楽しみに
ホームページ & Instagram
開設しました!
これまでの連載は
テーマ別:会員連載 やテーマ別:スタッフ連載 を選択すると
たくさん読めます。
もいもいに関わってくださった
お母さんがた、難聴の女子大生、社会人の
「その時の思いを書いてくださった」記録です。
ぜひお読みください
参考までに…
●重複児を育てる保護者の連載
●ディナーテーブル症候群(家族との晩ごはんで聴覚障害児が疎外感を覚える、孤立するようなことを言います)
●こどもが就学するまで~
●補聴器を付けた赤ちゃんを抱っこして~
●ほかいろいろ…