私の防災・その122 冬場の夜中の地震 | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その122 冬場の夜中の地震

夜中の2時頃に起きた地震で目が覚めました。

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非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。

防災記事まとめ・その1はこちら➡
防災記事まとめ・その2はこちら➡
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
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以前にも私の防災・その109 夜間の地震!で夜中の地震について書いていますが、これからの季節はまた違う備え、心構えが必要だと思います。

まずは前回も書いていますが、夜中に大きな地震が起きた時、無防備に寝ているその場所に重たい家具が倒れてきたり、高い場所からものが落下してきたり、ガラスが割れて降ってきたりすれば命に関わる大きな怪我をしてしまいかねません。

寝室は安全な場所になっていますか?

お子さんが小さければ家族で一緒に寝ている場合もあるでしょうけれど、それぞれが個室で寝ている場合、揺れがおさまるまでお子さんのところに駆けつけるのは難しいと考えなければなりませんが、お子さんが安全に安心して眠っていられる環境になっていますか?

また、これからどんどん寒さが厳しくなってきます。
揺れが落ち着いて動き出す時、すぐに何か羽織れるようにしてありますか?

冬の明け方、冷え込む時間帯などに寝間着のままで行動するのは避けたいですよね。
足元を危険と寒さから守るスリッパ等も必需品です。

地震のために電気やガスが止まって暖を取れない可能性もあります。
電気を使わない石油ストーブ等も大きな余震の可能性を考えると安全に使用できるかわかりません。

また、自宅に被害が出たり、津波の危険や近所で火事が起きた等、すぐに避難しなければならない状況になった時に素早く着替えることが出来ますか?

翌日の着替えを一揃い準備しておくのを習慣にしていれば、寒い中で寝間着のままで避難するのを避けられます。
着替える余裕がなくても着替えを一揃い持って逃げれば、安全な場所で着替えることも出来ますね。
我が家では持ち手つきの籠にまとめて入れているので、そのまま持ち出すことも可能です。

寝室や子供部屋から玄関までの動線が塞がれることの無いようにしてありますか?

緊急避難する時には

1.着替えて(着替えを持って)
2.外出用の上着(防寒着)を着て
3.非常持ち出しリュック(防災リュック)を背負って
4.外へ出る

ことになりますが、停電していてもこの手順をスムーズにこなすことが出来ますか?

我が家は防寒着も非常持ち出しリュックもヘルメットも全て玄関に置いていますし、2階の廊下➡階段➡玄関のルート上には物を置かない、落ちてくるような物を飾らないルールにしているので、たとえ停電していて真っ暗でも手探りで避難は可能です。

人は寒さでも命を落としてしまうことがあります。

寝巻き一枚着ているだけの状態では寒さから身を守ることは難しいです。

目覚めたら即座に寒さから逃れられる備えをしておいてくださいね。