私の防災・その113 情報共有で自分と家族を守る | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その113 情報共有で自分と家族を守る

腰痛で2日間寝込みましたが、腰サポートベルトしていれば大体のことは出来るくらいに回復しましたニコニコOK

ベルトをはずさなきゃ出来ないもえもえの入浴介助が一番辛かったアセアセ

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非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。

防災記事まとめ・その1はこちら➡
防災記事まとめ・その2はこちら➡
自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。
もえもえの誕生から通園までのまとめ➡
もえもえの通園&通学のまとめ➡
もえもえの摂食のまとめ➡
もえもえのトイレトレーニングまとめ➡

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一昨日の記事に「作り置きやストックがあるので安心して寝ていられます」と書きましたが、これは旦那が私の冷蔵庫収納方法とストック食品が何処にしまってあるのかをちゃんと把握していてこそだと気付きました。

今回は全く動けないほどひどい腰痛では無かったので、旦那に手伝ってもらいながらも食事の支度などしていましたが、本当に動けなかったらどうだったでしょう。

我が家の場合は完全に旦那に任せることが出来ます照れOK

冷蔵庫の中身も、どの段のどの位置にもえもえ用の作り置きがどの様に種類分けされて入っていて、私と旦那の分は何処にどんな風に入れてあるのか、大まかにですが決まっています。

チルド惣菜(野菜の煮物等のレトルト)も籠にまとめて入れてあるのでそのまま取り出せばそこから選ぶのは難しくありません。

冷凍庫ももえもえ用の作り置きスペースと下味冷凍スペースと肉や魚、野菜などの素材スペースを決めているので目的のものを探すのにそれほど手間取りません。
基本的には手前から奥に日付順に並べているので手前から使えば古くなりすぎることもありません。

キッチン収納の常温保存できるストック食品コーナーも2階の非常食コーナーも収納ルールを決めて旦那にもわかるようにしているので、私が全く動けない状態だったとしても、旦那に任せれば私の指示は一切無しでもえもえの食事も私達の食事も準備出来ます爆笑グッ

寝込んでいる時に「あれは何処?」とか「これはどうやれば良いの?」とか一々尋ねられたら、おちおち寝てもいられませんよねタラー

結局、自分でやった方が早いと無理しておき出してあれこれやって、結局体調不良が長引いてしまったりしませんか。

せめて、簡単な指示さえ出せば家族で何とか出来るように収納のルールを明確にして情報共有しておかないと万が一の時、例えば自分が急に入院することになった時など残された家族が大変なことになるかもしれません。

そして、突然大きな災害が発生した時に自分だけが外出していて、家族だけで乗りきらなければならないことも無いとは言えません。

我が家のもえもえにはちょっと無理ですが、お子さんだけで留守番することだってありますよね。
その時に災害が起きたとしたら、ご自分や他の大人が駆け付けるまでお子さんだけで何とか出来る備えは出来ていますか?

すぐに帰宅できれば良いですが、連絡すら出来ず、なかなか帰ることが出来なくなるかもしれません。
お腹を空かせて待たなくても良いようにしてありますか?

また、緊急避難が必要な場合など、いざと言う時の対処法も教えてありますか?
非常持ち出しリュック(防災リュック)が何処にあるのか、避難しなければならないのはどういう時か、何処に避難すれば良いのか、お子さんは把握してますか?

非常持ち出しリュック(防災リュック)やストック(食品や日用品)、防災備蓄、避難場所など、命を守るための情報は家族で共有しておいて欲しいと思います。

自分だけが家族を守ることが出来る備えでは駄目なんです。

家族ひとりひとりが生き抜けるように備えをしておいてくださいね。