シン補助床!
先日破損したもえもえの補助床、新しいものが無事完成しました

タイトルは新とするつもりがうっかりカタカナになっちゃったんだけど、結果的にシン・ゴジラとかシン・エヴァンゲリオンを彷彿とさせてオタク心を擽られるので、そのままでいっかーと直してません
もえもえが食事の時に高口蓋部分に嵌めて使用する補助床が破損してから3週間、壊れたままの補助床を使い続けてきましたが幸い特に問題なく過ごせました

とは言え、やはりちゃんとした補助床ではないことがどうしても気になってしまっていたので、完成してほっとしてます。
今回は、新しく作る本体部分の厚さは破損した補助床を参考にしてある程度決めて原型を作成したのですが、完成させるにはもえもえの口に実際に嵌めて食べてる様子を観察して微調整する必要があります。
微調整はミリ単位、下手したらもっと繊細かも知れません。
先ずは新しい補助床を嵌めて固定する金具のチェックと微調整。
緩いと食べている最中に外れてしまう危険がありますし、きつすぎると着けたり外したりする時に金具を嵌める歯に負担がかかります。
同時に補助床本体と上顎の間に隙間が出来ていないかも確認します。
出来るだけぴったり隙間なく上顎にくっついているのが理想ですが、強く当たりすぎても擦れて口の中が傷付いたりしますので慎重に金具の角度を調整したり角を落とすように削ったりします。
口の中にフィットしたら今度は持参した食べ物を食べている様子を観察して舌の動きを確認。
最初の状態では補助床の前方部分が厚すぎたようで、もえもえの舌が前に押し出されてしまって上手く食べられないので、一度外して削って調整。
補助床が厚すぎると舌が収まるスペースが無くなってしまうのですね。
押し出された舌が下唇を押してしまうので口がきちんと閉じないし、食べ物も奥に上手く送り込めなくてはみ出てきてしまいました
思った以上に食べにくそうだったのを見ると、今まで使用していた補助床は長い間少しずつ丁寧に調整することで、もえもえにとって最適な状態に出来上がっていたのだと言うことを実感しますね。
食べている最中に外して削って調整するので、いつもなら「もえもえが食べてるのに邪魔しないで
」となるのですが、今回は本当に食べにくかったようで大人しく先生が削って調整している様子をガン見しながら待っていました。
削り終わるのを待ち構えて即座に口に嵌めてもう一度食べ始めますが、まだ少し食べにくそうです。
その後3回位調整したらほぼいつもの食べ方が出来ているように見えたので、更に微調整する為に補助床の内側の舌が当たる部分に特殊な塗料を塗って食べてみて、塗料の擦れ具合で適正な強さで舌が当たっているか、当たりが弱かったり当たっていない部分は無いかを確認しました。
当たりすぎる部分は削り、当たっていない部分には厚みを足します。
これも何度か繰り返しますが、今回は本当にもえもえが協力的で、最後まで怒ることもなく調整を終えることが出来ました

まだ以前から使っていたものに比べれば少し違和感は有るようですが、今のところ大きな問題はなさそうです。
また今月中には摂食指導を受ける予定がありますので、その時まで自宅でもしっかり観察して問題が見つかったら摂食指導の先生とも相談して調整をお願いしようと思っています。
通所先にも新しい補助床で食べる様子で気になることがあればどんな些細なことでも教えてほしいと頼んでおきました。
今まで使用していた破損した補助床も新しい補助床に何かあった時の予備として取っておくことを勧められたので、きちんと洗浄して保管しました。
もう出番がないことが一番ですけど、念のためね
そう言えば、今までずっと単に「補助床」と呼んでましたが、今回正式名称を知りました。
「舌接触補助床」だそうです
ヘエー
新しい補助床とはこれから長いお付き合いになるはずですので、きちんとメンテナンスして適正な調整を行っていこうと思います