ある９月１１日

今日はきっと　世界中が
NY　のために祈るでしょう
幾らかの人は　アフガニスタンのために祈るでしょう
各国の兵士達、外交官、ジャーナリストのために
・・・幾多の奪われた命のために
残された人たちの痛みのために祈るでしょう
 
わたしも祈ります
 
そしてわたしは　３年前から
チリの為にも祈るようになりました
 
過去記事　
2009/12/6(日)　「Victor Jara」
http://blogs.yahoo.co.jp/hop_step_pingu/60902718.html
 
外国資本による　搾取と　利権の奪い合いが
その国にどんな爪痕を残すのか
 
過去記事　2011/2/1(火)　「わたしの前にあるソマリア」
http://blogs.yahoo.co.jp/hop_step_pingu/62506103.html
 
それが　わたしたちの　・・・わたしの暮らしと
決して無縁ではないことを
自分が幸せであればあるほど
強く感じるようになりました
 
戦争が　他国間の内戦でさえもが
遠い国の　他人事の出来事ではないことを
自分に責任が無いことではないことを
 
今の豊かで便利な暮らしが
誰かの痛みの上に乗っかっていることを
 
過去記事　2012/1/17(火)　「CHILD SLAVE　（CNN International ）」
http://blogs.yahoo.co.jp/hop_step_pingu/63473258.html
 
そして　３月１１日福島の原発事故も
まさに　「我が暮らしの豊かさの出所」　での出来事でした
 
過去記事　2011/3/23(水)　「ナターシャ・グジー　「いつも何度でも」 」
http://blogs.yahoo.co.jp/hop_step_pingu/62648054.html
 
 
祈るだけで　こうした世界の何が変わる？
何も変わりはしないでしょう
だから　行動する
 
どんなに小さくても　何かをする
こんなに小さなわたしの暮らしのほんの些細な事が
こんな巨大な闇の一端であるなら
こんなに小さなわたしの暮らしのどんなに些細な事だって
世界を変える光の一端になれるはず
 
だから　意識する　考える　行動する
Memorial Day にだけ　頭を垂れて深く祈るより
日々、ただひたすら　日々
ささやかに　ささやかに　顔を上げて行動する
 
祈りは　行うことで　希望になると信じている
 
 
それでも今日は９月１１日
わたしたちに語り続ける御霊に耳を傾け　
こころからの祈りと　約束を
 
 

おいしい

作ってくれる人は
ありがたいなぁ

分けて下さる方も
ありがたいなぁ

おいしくいただく
おいしいなぁ



おいしい

そこまでに
たくさんの愛情の物語があって
その愛の恵みに包まれた自分を発見する

おいしい

おいしいね

おいしい?

おいしかった



毎日 おいしい を積み重ねて
豊かな人生に感謝しよう

暑さが続いて
エアコンなしの部屋では
ちょっと食欲もおとなしくなるけど

おいしく料理して
幸せな時間を作り出そう
あしたも そのまたあしたも
おいしい と
世界に感謝しよう


今日は
なすとピーマンをいただきました
うれしくて ありがたくて
あしたがますます
おいしくなりそうです


みなさまにも
おいしい毎日でありますように

アレッポの恵み

わたしはシリアのアレッポのみなさんに恩があります

名産品の無添加オリーブオイル石鹸
背中のニキビに悩まされていた私の救世主でした
シャンプーにも使えるマイルドさは涙もの、
長年この石鹸の信者で
ずいぶん布教もしてしまった（＾＾）　

参考ショップ（アレッポの紹介が涙もの）
http://nepto.co.jp/aleppo/


いま、アレッポの町の名前が、街並みが
毎日悲しい形で報道されているけれど

ここにはこうした素晴らしい産業があること
遠い日本の私達の暮らしにまで
豊かな恵みをくれていた町・人々であることを

どうしても誰かに話したかったのです



世界で起きている悲劇は
決して私達と無縁ではないことを
わたしは　いつもいつも感じています


山本美香さんの
人生と命を懸けたお仕事に
こころからの敬意を



「世の中への扉
戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか」
山本 美香 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4062170493/ref=cm_sw_r_tw_dp_Lufnqb1XR2D7S

正午

アパートの窓から

青空に響く航空機の音
通りすぎる車の音
セミの声
汗ばむ首筋をなでていく風


千葉市
この空にサイレンと爆音が響き
市街地が焦土となったこともある
今もあの頃の痛みを抱えて生きている人がいる


胸の中には
なにかが鈍く詰まっているのだけど
言葉ひとつ出てこない

ただ青空に向かって
目を閉じて
手を合わせた正午

明日への伝言

『明日への伝言』 という歌を
小学校で歌いました
クラスメイトのなつこちゃんは
最初に歌詞を読んだだけで泣き出してしまいました

音源化されていないので
YouTubeでは見つかりませんでしたが
歌詞や楽譜は検索で見つけることができました

祖父は長崎の人で
原爆でふるさとを失ったひとりです
辛い記憶だったのでしょう
孫に戦争の話をすることはありませんでした

わたしは
人伝に聞いた話から思いを馳せるしかできませんが
その気持ちだけでも絶やさず
私ひとりからでも
世界平和の始まりで、一部でありたいと思っています


祈りの言葉は全て
自分自身の平和への行いに変えていきます

伝言を受け止め、約束します

8月6日

鎮魂と平和への祈りを

共に生きる世界へ

先生へ

先日
わたしたちをプロデビューさせてくれた恩師が　
急逝された

告別式には
２０才の頃からずっとお世話になっていた
先輩先生達が勢揃い
同じスタジオで一緒に汗を流した
仲間ダンサー達も勢揃い

先生が煙になって　空へ帰っていく間
みんな、２０年前と変わらぬ顔で
当時の思い出話に花が咲いた

やはり、わたしの踊るよろこびを支えているのは
この人たちとの出会いや
この人たちの優しさなのだと　再認識

折しも
５年ぶりにダンスのレッスンを再開した日に
飛び込んできた別れの知らせは

同時に
全て無くしてしまったと思っていた世界に
再びつながれるきっかけとなって
わたしの悔いも迷いも　全て洗い流してくれた

先生が　私たちにくれた恵みは
先生の人生が終わっても ずっとかわらず生きていく
先生の命を　わたしたちは踊り継ぐ

そして　
踊るよろこびを通じて
生きる喜びを分かち合う感動を
世に伝え続ける

そんな人生のよろこびを教えてくれた先生に
こころからの感謝を

昭元先生、ありがとうございました

わたしのシスターへ

彼女は 修道女で

わたしの左後ろにいて

その人に語りかけたらしいのだ


この人（←わたしである）は今ようやく
全ての準備が整ったのだと

彼女がその生のうちで
成し遂げることができなかった大きな仕事が
これからわたしの生で成就されていくのだと


いきなり人づてで
そうおっしゃられても…
でも…
それがわたしの生の意味であるなら
がんばります、シスター


ところでシスター
あなたにお願いがあるのですが
あなたから まりあさまに
このお祈りを届けてほしいのです
わたしなどが祈るよりも
かみさまに人生を捧げ暮らしていた
あなたのお祈りの方が
もっともっと天に近く届くと思うのです

あなたの祈りなら
かみさまは
きっと叶えて下さるでしょう
ですからわたしは
あなたほどには敵わないでしょうが
せめて残りの人生を
かみさまがわたしに望む役割のためにお捧げします

ですからシスター
どうぞ天によろしくお伝えくださいませ
わたしの祈りを
日々のあなたの祈りに乗せてください

わたしには見えないあなたの存在を
わたしは信じています

あなたが信じているかみさまを
わたしも信じています

My wish

Let my prayer be the wind.

半年オワタ

今年が　半分終わりました

まだ　こないだのクリスマスの
スプマンテの味も思い出せそうなほど
ぶっ飛んで流れた半年だった

その間に   
いろいろな得難い出会いや　経験があって
その間に　
就職ができて　新しいやりがいに出会ったり

そんで、もうすぐ　４２才になるけど

今日誕生日の友だちに
５年ぶりに電話して　声を聞いて
互いに　無事で暮らしてる事を喜び合って

こうして　これからも
ずっと　ずっと

大切な　家族　友だち　ご縁のある人たちに
感謝と　愛と　友情と　思いやりを絶やさず
いっそう　深く　こころを込めて
毎日を生きていきたい
生きている誰かの何かでありたい

そう　こころ新たにした
７月の初日でした


さ～！　あたしの夏がやってくる
ことしも　（°∀°）　かがやくよ～！