ポーズは難しく考えると固まって動けなくなると思いますが
それは大幅にチェンジしないといけないと思うから難しくなるわけで。
細切れにちょっとづつ手足、向きを変えてポーズを増やしましょう。
例えば、右手をあげていたのを左手に変える、これで2ポーズなのです。
足の向きも半円を描くようにちょっとづつ動かして止める(ちゃんと止まらないと
カメラマンもシャッターを切れないので)というのをくりかえせば
すくなくとも6ポーズくらいにはなって、それを右と左とでやれば12ポーズです。
そこに手の動きも足せば…とポーズはどんどん増えていきます。

ただ、その動かし方も研究して、ちゃんと撮られた時の画として
成り立つのかどうか?
(右手右足が中途半端に右に流しているとかはあり得ないわけで。笑)
を、ちゃんと自分で想像して動くようにしましょう。
慣れるまで、自分の動きや表情がどのように写るのか
をデジカメや写メで撮って客観的に把握できるようにしましょう。

結構落とし穴なのがつま先の角度やカメラと自分の角度。
つま先の向きですごくキレイに足が長くみえたり、短くみえたり。
カメラに対してつま先がちょい八の字に外向きになってる方が奇麗で
膝はポーズによりますが曲がると短くみえます。
カメラに対して体が真正面になってしまうと腰幅が広く写るので
正面でも少しだけ腰をいれるようにすると細くラインがきれいに写ります。

また人によっては思っているよりも笑顔がはっきりでない人がいます。
自分ではすごい笑っているつもりでも写ると実はそうでもなかったり。。

お洋服とかその設定を把握したら自分でストーリーを作るようにしましょう。
着回し一週間みたいな企画ももちろん何もないスタジオで
撮影することもしばしば。
とすると、何もないのに「今日は友達とパーティ」というような設定を
演じないといけないわけです。
友達とパーティだというのに、暗い表情なんてあり得ない!
表情は絶対笑顔ですよね!
でもって、動きだってうきゃ~!о(ж>▽<)y ☆って感じですよね。
あんまり動きがないのなんておかしいわけです。
これでわかるように動きというのは普通は連動しているもので
ポーズもそのように表現しないと、すごく不自然さがでちゃうのです。

宣材写真は、ちゃんと自分がよく写るように。
表情もボディラインも、気をつけないといけないのですが
お仕事の場合には商品がよく写るようなポーズをしないといけません。
お洋服の特徴をすぐにとらえ、ポイントとなるところをポーズできちんと
きれいにみせられるような動きをしましょう。

宣材撮りでよく思うのは、ポーズの下手な子って実は多い。
「私、雑誌とかやらないし」
というかもしれないが
そういう問題ではないのです。
まず、仕事をもらうための宣材写真で
よく見せられなかったらチャンスにありつけないのです。
しかもコンポジを見るのはモデルを見るプロ達なのです。
姑息な技は使えません。練習しましょう。

まず、自分の身体特徴を客観的に把握しましょう。
背が高い、低い、足が長い、短い、がに股、内股、太め、細め、
頭が小さい、大きい、O脚などなど

たまに自分のキメはこっちサイドのこの顔でキメポーズはこれ、
とキメキメになってしまう人がいるのですが、
普通にいい写真はとれるかもしれないですがモデルとしては…。
モデルはどんな服でもシチュエーションでも
それに適して最良の見せ方をできないといけないのです。
そしてその幅が広く柔軟に対応できることがプロの技の見せ所です。

ポージングはそれぞれの特徴により変わってくるので伝えることは難しいのですが、
ひとまず参考になるのはやはり雑誌やスチール媒体の作品、
あとは流通(通販カタログなど)はとても有効だと思います。
雑誌で特に男性ストリート系とかだと
ただ立っているだけっぽいポーズがありますが
あれは実は画になる人は少なく、
何もしていないようで細部まで神経が行き届いていたりするので
簡単にみえて見せ方がとても難しかったりします。

とても参考になるのは着回し一週間みたいな企画。
同じモデルが服やシチュエーションでポーズ、表情を変えて七変化。
もしも自分がそれをやるのならばと仮想して
(洋服等も含め)ポーズをしてみてください。
結構落としがちなのがポーズに気をとられると表情ができず、
表情に気を取られるとポーズがおろそかになる。。

ありがちです(笑)

今日のニュースで朝から流れていますがハニカミ王子のプロ転向。

少し前からハンカチ王子にはじまり、ハニカミ王子だとか
なにかと王子ばやりだったり
アイススケートの真央ちゃんだったり、
スポーツで大成している子たちが
メディアですごく取り上げられていますよね。

もちろんモデルやタレントさんみたいに、
ずばぬけた容姿、キレイ、かっこいいというわけでなく
でもきれいだったり、かっこよく感じる。
そして、タレントさんよりも話題になってテレビでもひっぱりだこ。
それはなぜか??
やっぱり人は一生懸命なにかに打ち込んでいる姿は絶対にかっこよかったり
そこで努力して大成している人(しかも若いうちに)というのは尊敬の的。
しかも、イメージとしてスポーツというだけでさわやかさを感じるし
努力が見えるので企業としてはもちろん好印象となるから
出演をしてほしいと思うもの。
しかも、彼らに共通していること、
すごい偉業をなし得ているのに、それを鼻にかけるわけでもなく
謙虚に見失うことなく、もっともっとと上を見据えて一生懸命なひたむきさは
それだけで感動を与えるくらい。

さてさて、そこは何となくわかるところだと思うのですが
どうして、そういう人たちにこれだけスポットが当たっているのか?
今までも、若くして成功をしている人やスポーツ選手はいたけども
ここまでブームになってなかったと思うのです。
ここに時代の流れだったり流行があるわけです。

昔みたいにキレイだったりかっこよければいいという時代では絶対なくなり
もっと中身から出るかっこよさ、キレイを求められる時代。
顔や造形については、欠点すらその中身によって補われ個性として
かわいらしかったり、かっこよかったり逆に思われるほど。

顔立ちとかもみなさん、そんなに派手でないけども
どこか品と意思の強さとが顔にでていますよね。
そういうものが今求められているものなのです。

きっと、時代的に厳しかったり、みんな戦っているわけで
それを自分達と明らかに違う人種と思ってしまうような
美形という人たちではなくて、もっと身近に感じられるところから
すごく活躍している感じがする人たち。
親近感を持ちやすく応援をしたくなる、もしくは追いつけるかもと思わせる。
そして一生懸命でも明るく楽しそうに戦ってる人たち。
それをみて癒されたり励まされたりするわけですね。

こういうことも含めて、流行のものには時代背景があって
分析をすると今求められているものが見えてくるのです。
そういうことがわかっていると、それにあまりに逆行するようなことを
あえてすることは避けられますし、自分にも取り入れられるところに
気づいたりすると思います。

もちろんそういうかっこいい人はかっこよかったりするのですが
そういうものにも傾向はあるもので容姿は変えられるものではないですが
内面は変えられるものですからね。
とはいえ、それに左右されてしまう人というのはまた自分がなくって
あんまり魅力があるとはいえません。
自分というベースをしっかりわかったところにプラスされるスパイスぐらいに
思っておいた方がよいですよね。

結局これって、モテる、ということに通づることのように思います。
人間力ですからね。
さぁ、アンテナたてて、いろんなことを見てみましょう。

モデルもタレントも役者も言えることは人の注目が集まるお仕事。
人から憧れられたりもするわけです。
ただ、何もしなくても憧れられるなんてことはもちろんないのです。
その陰に努力あり!
憧れられるられる人にならないといけないわけで。
そして、時には流行を作る人でなくちゃいけないのです!

ということで、必要なキーワードアンテナ

いろんな出来事や流行や情報、それから自分の好きなもの
なんでもアンテナを高くたてて、キャッチすること。
いろんなことに興味を持つ事
(いろんなことでなくても自分の好きなものを「深く」というのももちろんOK)
傾向や時代の流れを知ることはとても大事です。
自分が流行を取り入れる、取り入れない、好き嫌いは別としても知っているかどうか、
世の中の流れというのは理由があってできていることがほとんどです。

芸は身を助けるといいますが
こういう興味、情報というのは自分の幅をとっても広くするものです。
頭でっかちにならないで、いろんなことにトライしてみたり
幅の広い人になりましょう。

そういう興味が最終的に仕事につながったり、人とつながったりと
どんどんつながっていき、ただの興味が深くなっていき情報が増えていったりします。
普通にネット等でも情報があふれているわけですから
ちょっと気になったことなどは調べてみる、知ってみる。
というアンテナは常にたててましょうね。

情報番組などをやっている子達などは、話をしていると次から次へと
話題に事欠かない。話術や個性もそこに加わるのでおもしろいのだけど
単純に話の内容だけでも本当に興味を引かれて聞きたくなるものばかり。
そういう子でないと、やはり前にでてくることはできないのです。
そして、今はモデルだったりしても普通にみんな情報をたくさんもっていて
興味深い人が多くなっているので
そういう人たちが憧れる人、興味を持つ人でないといけないわけですからね。
ただ、ここで気をつけなければいけないのは
話し上手は聞き上手。
アンテナをたてるといったのは、いっぱい得た情報を出すだけではなくて
話の中からいっぱい拾う、逃さないことが重要です。
そして、そこから広げていける事。自分のことばかりじゃ絶対ダメです。
魅力のある人はアンテナがたくさん高くたっている人だったりするのですよ。

テレビ番組やドラマや映画などの芸能関係のお仕事は、
CMのお仕事とは違い長期に渡ることが多いのですが、
スケジュールの調整はほぼ不可能です。
芸能のお仕事の場合、タレントさんとの共演等がほとんどで、
タレントさんのスケジュールに合わせて本番のスケジュールが
組まれることがほとんどです。
本番日については風邪をひこうが、都合があろうが休むことはできません。
学生の方は学校ももしかしたら長期に渡って休まなければいけない
可能性も多々あります。
もしもそれが休めないとか、どうしても行けない状況とかができてしまったら
役柄を降ろされてしまう可能性大という覚悟を持っていただいた方がいいと思います。

スケジュールの実質的なことだけでなく内容や関わり方というのが
違ってくると思います。
昔はモデルは外見、タレントや役者は中身を売る商売だと言われて
そのマインドは似て非なるものだと言われていたのですが
最近はモデルでも外見だけでなくマインドが重要になってきたので
そういう部分においてはそこまでの差はなくなったように思います。
とはいえ、タレントや役者については私生活であるとかというのも
事務所にある程度申告、管理をされることが多いのは変わらないところと
言えると思います。
モデルの場合、割とプライベートは自己管理ということが多いのですが
ただ、管理ができていない、もしくはすごく売れてタレント的な活動になってきた子は
やはり事務所チェックが厳しくなると思います。

それから、大きな違いとして
モデルは無名で経験が浅くてもチャンスをもらえることがあるのですが
芸能については経験は重要視されるのも事実です。
それはやはり長丁場になるので演技力だったり体力気力的にも
リスクが大きいので大丈夫かどうかの判断を経歴で見たりということもあるわけです。
また、無名の場合のギャランティは非常に少なく
そういったところを積み上げてキャリアを積んでいかないといけないのです。
モデルのお仕事はキャリアとしても見てはもらえますが
付加価値にしか過ぎず、シビアに判断されることが多いです。

いろんな事務所さんとお話していても、最近は有名な方達が
小さな役でもやられてしまうので、
新しく入り込むというのが本当に難しいのも事実あるようです。
ですから、それだけの大きな力をつけないとなかなかチャンスを獲得するのも
難しいということは思っていた方がいいと思います。

子役の子の場合は、スタートが割とみんな近いところにあるので
チャンスがまわってくることも大人に比べたらあるとは思うのですが
お子さんでもやはりプロを求められるので、扱いはモデルよりも厳しいと
思っていた方がいいでしょう。

モデルよりも芸能の方がハイリスクハイリターンだということかもしれないですね。


最近コンテやラフ、広告の趣旨やシチュエーションを
教えてもらえないことが多くなってしまいました。
それはやはりよくも悪くも情報社会。

スポンサーさんや代理店、制作さんとそれぞれ優れた広告を!と
切磋琢磨しているのに、その企画が漏れてしまって
ライバル社が同じような企画を先に進めてしまったら苦労も水の泡です。

広告のお仕事等についてはオンエアされたりと
一般の方が目にするようになるまでは絶対に口外はNGです
(オーディションを受けた内容等についても、もちろん同様です)

うっかりありそうなNGな出来事
・オーディションに行った内容を公言する
・コンテの内容、ドラマの先の展開等を話してしまう
・本番であったことを話してしまう
・新商品の情報を発売前に話してしまう
・公開前の映画、オンエア前のCMのキャスト情報を話してしまう
・無記名ながらインターネットに情報の書き込みをしてしまう
・仕事が決定したことを祖父母に話したら祖父母がスポンサーに問い合わせてしまった
・もらったコンテをうっかり電車に忘れた
・もらったコンテを普通に捨てた(シュレッター等をかけてくださいね!)

スポンサーの新商品や新戦略のために広告を作成する場合が多いので、
企業がオープンにする前に商品内容や戦略
(例えばイメージ向上の為にタレントさんを起用するなど)
ということがばれてしまうと明暗をわけてしまうことになるので、
スポンサーさんは情報が外にでてしまうことを恐れるのです。

ドラマや映画についても同様で広報から発信される情報以外のものが
外にでてしまうと困ります。
オーディションや現場で知り得た情報についても決して口外するのはNGです。  

今までもキャスティングの方からいろんな相談を受けたりしましたが
一番多いのはまさに守秘義務のこと。
どれも他意のないものなのだけど、だからこそ起こりやすいトラブル。

一番すごかったのはオーディションを行ったその日の夜に
オーディションの内容とどこの事務所の誰それが来ていたとか
結果がでてすぐに掲示板に書き込まれていた。というもの。
あとは、本番がうれしくてどんな撮影だったかをブログに書いてしまって
それがすぐに発覚したので、その子は降ろされ(撮影をすべてしていたのに)
新たなモデルで再撮をすることになった。とか
親戚が上がりが欲しくて店舗に直接話をしたとか
スポンサーのお客様センターにオンエア日を聞いてしまったとか。。
マネージャー陣や制作の方達が聞いたら真っ青にいや~な汗がでる話ばかり。。
みなさん他意がないのはわかるのですが
それによって結果、自分にとってマイナスな事態が起こってしまうので
本当に注意しましょうね。

ブログ等に掲載する場合には
例えばCM、雑誌等のおおまかな媒体の撮影をしてきた等までは
OKですがスポンサー名や商品名を出すことは絶対避けてください
   OK.『CMの撮影に行って来ました!』
   NG.『資○堂のCMの撮影に行って来ました!』

オーディションに行った内容についても同様で、何のオーディションに行ったとか
どういうことをやらされた等は絶対書くのはNGです。

一般の方の目に触れるようになったらスポンサーや商品名を書いてもよいですが
オンエア期間が終わったら、内容によっては削除した方がよい場合もあります。
★次の競合会社等への売込みをはじめるわけで、過去でも敬遠されることが
あるのも事実ですからね。

当然のことなのですが、
タレントさんの名前には必ず「さん」はつけましょう。
(どこでお会いするかわかりませんからね)
また、どういったものでも発言にはくれぐれも気をつけましょう
(例えば、番組やCM等を批判したり…ということを書いていて、そのスタッフさんたちが
それを見た場合に一緒にお仕事がしたい!と思えないと思いますからね)

単純にその時のタイプに合っているか、と
一緒にお仕事をしたいと思われるか。


タイプの合う、合わないは最終的にはどうしようもないものの
どこまで近く見せられるか、ということはできると思う。

最近は守秘義務の関係でコンテやラフが見せてもらえないことが
ほとんどなのでシチュエーションや役柄がわかりづらいことも多い。
だから、ヒントをつなげて推理をしないといけないのです。

『きれいで凜とした感じのキャリアウーマン』
と言われた場合、
全体イメージは凜としたというところから少しファッショナブル、
だけどキャリアウーマンという設定があるので個性が出過ぎると
キャリアウーマンには見えないから、
限られた中でのクールにオシャレな感じなんだろう。
だとすると服はシンブルでさりげなくおしゃれなスーツで
髪はシンブルにキリッと堅くならない程度にまとめて
(おろして、と言われたらすぐおろせるように)
念のためにキリッとみえるメガネも持っていこうかな。
というところでしょうか。

『デキルビジネスマン』だったら
デキル、というのは普通のビジネスマンとは違うのです。
まずデキル人はどんな人を指すのかを考えてみましょう。
当たり前なのですが、スーツやシャツはピシッとシワひとつないような、
生活感があまりないような颯爽とテキパキとした…
簡単に考えてもそんな感じのころに
この場合、スポンサーがどこか、ということにもよるのですが
スポンサーが銀行とか堅めな企業だったら、
あまり遊びのないけど質のよいスーツにベーシックなメガネでピシッとした感じで
スポンサーがアパレル系だとしたら、
オシャレがみえるスーツに髪も少しラフにメガネもオシャレメガネ、
ただそこのスポンサーがどんなカラーでどんな商品を扱っているか
わかった上で考えないと読み間違いをする可能性があります。
また今あるイメージから一新したいという場合もあるのですから
今あるものを重要視し過ぎるのも危険です。
イメージの一新はあっても商品が全部一新ということはまずないわけですから、
そういった枠で推理をしたらいいわけです。

例えば事務所から○○役だから、こういう服でという指定があった時でも
どういう広告をつくるためにそういう服装なのかということを考えてみましょうね

正直、服云々は見せ方の一端であって
ここで一番重要なのは、どれだけ察知して、読みとれるかということなのです。

実際お仕事が決まった場合に決めてあったとしても
不測の事態ということもありえたり、
監督によってはその場で指示を出して作り上げる方もいるわけで、
そういうところにどれだけ柔軟に的確に素早く反応してレスポンスができるか、
ということが重要なのです。
どのお仕事でも言われた通りに出来るのは当たり前で、
1言ったら3とか10で返せる人が強いのです。
さらにやっぱり人と人とのお仕事ですから
人柄も少なからず判断材料になると思います。
作品を作り上げるためにそこにいる人達それぞれが
自分の得意分野で最大の力を持ち寄っていい作品になるわけで、
誰か一人の力というわけでもなく、
人の頭の中にあったものを具体的に形にしてゆく
責任を担っているわけですから、
そういう力を貸してくれそうな人と仕事をしたいと思うのは当然のことと思います。
もちろん楽しくスムースにお仕事できた方がいいに決まってるので、
あんまりにも気難しい方だったり空気が読めなそうな方は
そういう役柄ならばベストでしょうが、
それ以外でしたら普通にやりづらいと思いますよね

一時期に十数本同時にほぼメインのCMに出演をしていた男の子は
彼は短髪なのにオーディションごとのイメージで上げたり下げたり、
一日にオーディションが掛け持ちの時でもそれぞれのイメージの服を
一回ごとに着替えたりまでしていて、
オーディションひとつづつの作品に向かう姿勢が一生懸命で、
外れてしまっても必ず印象にはのこっているために、
別の仕事の時にまた声をかけてもらえていました。
決まるだけの努力、それも自分にだけ向いていてもダメで
ちゃんと作品と向かい合っての努力も必要なのです。

情報が少ないから、という条件はみんなほとんど変わりないと思うので
その中から自分がどれだけ読み取れるか、です。

よく「何かお仕事ないですか?」とか
「何かオーディションを受けたいんです」とか
「○○ちゃんは××のオーディション行ったと聞いたんですけど」
という心配の連絡をもらったりということがあった。

気持ちはとってもよくわかるのです。
でも私の返事はいつも同じ(だから、言ってくる方もいなくなったのですが。笑)

事務所のやり方というのもあるのでしょうが
ちゃんと所属者を選んで所属をしてもらっている場合、
事務所もみなさんに仕事をしてもらわないと困るわけです。
ただ、資料選考とかで外れてきてしまったらお仕事以前に
オーディションにすら行けないわけで。。
(事務所のやり方にもよりますが資料選考の時って
スケジュールを後回しで出す場合もあるので
所属者に連絡がいかないままに資料提出していたり多々するわけです)
だから、何かオーディションやお仕事してほしいという気持ちは
事務所の方もすっごい思っていたりするものだったりします。
もちろんお仕事の波というもあるので、あんまりにも心配であれば
今は少ない時期ですか?とか、
資料撮りをしてみて写真を返る相談等をしてみるという手はあると思います。

ただ、中にはいい個性を持っているけども絶対数が少なくて
年に数回くらいしかはまりそうなシチュエーションが発生しないという人も
いたりします。
すごく個性的な顔立ちだったりするとここに該当すると思います。
はまる役柄だったら右に出る者はいない、けども絶対数が多くない
という人もホントによくいるのです。そういうタイプの場合は
タイミングが来た時にがっちり取れるように準備をしておきつつ
件数というのにまどわされないようにしましょう。
オーディションに呼ばれないからダメなんじゃないかと
心配をされる方も多々いるのですが、
競争率の高いオーディションで回数があるのと、
競争率が低いオーディションだけど数が少ないのとでは
結果仕事に繋がる確率はどちらもかわらなかったりします。

「○○ちゃんは××のオーディション行ったと聞いたんですけど
私はなんで呼ばれないのですが?」
という話は一番不毛な話だったりします。
というのは、
例えば双子の子だったとしても片方が呼ばれて、片方がダメな場合も
あるのです。(これ本当にあった話なんですよ)
そっくりでもそうなのに、全然違う顔だったりタイプの子と比較をしても
意味がなかったりするのですよね。
よく言うのですが、クローンの片割れが呼ばれてきたのに
なぜあたしは呼ばれてこないの!?ということだったら
それは本当に悩んでしまうかもですが、
そうではないのですが、比べる意味も必要もないと思うのです。
逆にその子が呼ばれてこなくて、自分が呼ばれていることもあるわけですからね。
単純にタイプとかが違ったというだけのことです。

オーディションにたくさん行けたら、練習にはなるかもしれません。
が、練習をしにオーディションに行ってしまったら
そのイメージが残ってしまう場合もあるのです。
そうすると「あの子、あんまりできなかったよね」というイメージが
インプットされてしまうと次につながらず、
結果オーディションがしばし入らないということにもなってしまうのです。

事務所だってみなさんをイメージが違うもののオーディションに
いかせてしまったら、事務所の判断能力をキャスティングの方に
疑われてしまって(キャストのニュアンスを理解していないなと判断されて)
お仕事がもらえなくなる可能性もあるので、ちゃんとタイプの合った子を
提案していかないといけないのです。
ですから、チョイスしなければならない場合にはとても慎重です。
(それもマネージャーの腕を問われるところですからね。。)
事務所に媚を売る必要は絶対ないと思うのですが
ただ、自分がどういうことをできて、どういう個性でというのは
理解をしてもらう必要はあると思います。
それを受けて(または察知して)結びつけるものですからね。
そういうことが理解されないようであれば
いろいろと言ってみたりして、理解してもらうことは絶対必要と思います。
理解をされている上でだったら
自分を磨くことが結局近道に思います。

モデルをするには歯並びというのも重要だったりするのです。
食べ物のCMとかでは必ず歯並びがよい人という条件付き。
やっぱり清潔感とか、おいしさを見せるのに歯が目立ったらダメなのです。
活躍しているモデルさん、タレントさんで歯並びがいまいちだった子たちは
ほとんど治していたりします。
直せるところは直してしまって、それでチャンスが増えればね。
銀歯とかも白いセラミックに変えている人も多いです。
私もモデルの子に紹介してもらって変えたのですが単価が高いのですが
やっぱり銀がぎらりとしてしまうよりも白で奇麗に並ぶのですよね。

ティーンの雑誌モデルとかでは、歯並びが悪い子とかでも
それが個性ということになっているコトもあるのですが
並びが良いに越した事はないのですよね。
しかも並びが悪いと、直接的に噛み合わせが悪くて体にも影響がでることもあるので
矯正ということも考えて調べてみるというはいいことと思います。
ただ、表から矯正をしてしまうと、いくら透明のものでやっても
お仕事はしずらくなります。
裏から(時間もお金もかかってしまうのですけどね…)がベストです。
ちょっとしたものであればマウスピースとかで矯正して
カラッときれいな並びになるようなので調べて、相談をするといいでしょう。
たまに事務所で懇意にしている歯医者さんとかもあるところもあるので
相談をしてみるといいでしょう。
どちらにせよ事務所に言わないで矯正はまずいですからね

小さなお子さんで歯が抜けてしまうのは自然現象で仕方ないことなのですが
昔はその間はしばし活動休止をしていたりしましたが
最近は仮歯で対応していることがほとんどですね。
歯医者さんによっては千円くらいからやってくれるところもあるようですね。
本番が決まったら仮歯を作ります、という方もいらっしゃるのだけど
どうしても歯が抜けた状態でオーディションに行っても
決まらないことが多いのですよね。
どうしても歯抜けの顔って、本当に仕方ないけども
マヌケな印象を受けてしまうのですよね( ´艸`)
子供らしくってかわいいのですが、広告で、とかって考えている時に
それはやっぱり判断基準としてまどわされちゃいますよね(^_^;)

ママさんたち、いろいろ研究なさっていて、教えてもらって、みせてもらったのですが
普通に歯をはめてもらって留めてもらうというのもあるのですが
伸びてる歯を伸びれるように隙間が空洞になっていて枠だけあって
というような仮歯で3ヶ月くらいはずれない、というものもありました。
で、それがそこまで何千円でしかもちゃんときれいに大人の歯がはえてました。
食べ物を食べても取れない仮歯でホントにびっくり!
さらにびっくりしたのが、お母さんが研究して、自分で作れるようになりました!と!!
手に入るようなものを使って歯のような形に生成して入れ歯安定剤で留める
ということで、見せてもらったら本当に不自然感なしでしたね。
本当にびっくり!!
はずれないものだったら、遠くの歯医者さんでもいいのかもしれないのですが
近所の歯医者さんでまず聞いてみるというのは安全策と思います。
取れてしまった時にすぐ対応してもらえますからね


本番の注意を書いていたら、思い出したことがあります。

モデルさんに万が一のトラブルが起きた時の
本番前の恐怖の電話。

私が今まで体験した、あお~~~~くなった経験は
「ものもらい」になってしまった、うっかり「怪我」をしてしまった、
お子さんで「歯が抜けてしまった」「顔をひっかいてしまった」など。。
どれも早めの連絡をもらったので、すぐに病院に行ってなんとか…とか
先方さんの配慮でなんとか撮影できるようにしてもらったりと
事なきを得たのですが。。。

忘れられない体験が2回ありました。

ひとつは、2才くらいのお子さんのお母さんから、当日朝に
「今日は雪が降っているから行けません」
という連絡…。本当に「え??ヽ((◎д◎ ))ゝ」と耳を疑ってしまいました。
お話をしていても埒があかず、お父さんが電話口に。
お父さん曰く「子供がもしも風邪をひいたらどうやって責任を取ってくれるんですか!!」
だそうで…。
「確かに責任は取れません。では、今日の撮影の為に押さえたスタジオ代
スタッフの人件費や準備の経費、そして再撮のスタジオ代、スタッフ代、
それから遅れたために発生する費用というのが実際かかるものとして
それプラス急なキャンセルをする迷惑代とそれぞれのスタッフやクライアント
スポンサーに対する信頼喪失代に事務所の信頼喪失に対する賠償金と…
責任はどうやって取っていただけるのでしょうか?」というお話をしたところ
しぶしぶ現場へ向かい、本番をしていただきましたが
その後、認識が甘かったです、と事務所を辞められました。

もうひとつは、やっぱり小さなお子さんで
その子がメインとなる大きいCMの撮影前日におたふく風邪疑惑。。。
しかも撮影は泊まってもらって3日間の予定。。。(@Д@;
病院の診断としてはこれから少ししたら腫れてしまうかも、とのことで。
お母さんはお泊まり準備にアイスノンを山ほど持っていってくださって
夜はしっかり冷やして、冷やして冷やしまくって
本人も本番をがんばって笑顔で元気にやってくれて。。
無事に撮影が終わった次の日、顔が3倍くらいにふくれあがっていました。。。
お母さんにも本人にも、すばらしいプロ意識に脱帽の出来事でした。

しかし、本当にどうしようもないことというのは起きてしまうことはありますが
ただ、どうしようもないことが発生しないように、
なるべくなるべく予防や細心の注意は本当にするようにしましょう。
そうでないと、みんなあお~~~~くなりますからね。