
よく「何かお仕事ないですか?」とか
「何かオーディションを受けたいんです」とか
「○○ちゃんは××のオーディション行ったと聞いたんですけど」
という心配の連絡をもらったりということがあった。
気持ちはとってもよくわかるのです。
でも私の返事はいつも同じ(だから、言ってくる方もいなくなったのですが。笑)
事務所のやり方というのもあるのでしょうが
ちゃんと所属者を選んで所属をしてもらっている場合、
事務所もみなさんに仕事をしてもらわないと困るわけです。
ただ、資料選考とかで外れてきてしまったらお仕事以前に
オーディションにすら行けないわけで。。
(事務所のやり方にもよりますが資料選考の時って
スケジュールを後回しで出す場合もあるので
所属者に連絡がいかないままに資料提出していたり多々するわけです)
だから、何かオーディションやお仕事してほしいという気持ちは
事務所の方もすっごい思っていたりするものだったりします。
もちろんお仕事の波というもあるので、あんまりにも心配であれば
今は少ない時期ですか?とか、
資料撮りをしてみて写真を返る相談等をしてみるという手はあると思います。
ただ、中にはいい個性を持っているけども絶対数が少なくて
年に数回くらいしかはまりそうなシチュエーションが発生しないという人も
いたりします。
すごく個性的な顔立ちだったりするとここに該当すると思います。
はまる役柄だったら右に出る者はいない、けども絶対数が多くない
という人もホントによくいるのです。そういうタイプの場合は
タイミングが来た時にがっちり取れるように準備をしておきつつ
件数というのにまどわされないようにしましょう。
オーディションに呼ばれないからダメなんじゃないかと
心配をされる方も多々いるのですが、
競争率の高いオーディションで回数があるのと、
競争率が低いオーディションだけど数が少ないのとでは
結果仕事に繋がる確率はどちらもかわらなかったりします。
「○○ちゃんは××のオーディション行ったと聞いたんですけど
私はなんで呼ばれないのですが?」
という話は一番不毛な話だったりします。
というのは、
例えば双子の子だったとしても片方が呼ばれて、片方がダメな場合も
あるのです。(これ本当にあった話なんですよ)
そっくりでもそうなのに、全然違う顔だったりタイプの子と比較をしても
意味がなかったりするのですよね。
よく言うのですが、クローンの片割れが呼ばれてきたのに
なぜあたしは呼ばれてこないの!?ということだったら
それは本当に悩んでしまうかもですが、
そうではないのですが、比べる意味も必要もないと思うのです。
逆にその子が呼ばれてこなくて、自分が呼ばれていることもあるわけですからね。
単純にタイプとかが違ったというだけのことです。
オーディションにたくさん行けたら、練習にはなるかもしれません。
が、練習をしにオーディションに行ってしまったら
そのイメージが残ってしまう場合もあるのです。
そうすると「あの子、あんまりできなかったよね」というイメージが
インプットされてしまうと次につながらず、
結果オーディションがしばし入らないということにもなってしまうのです。
事務所だってみなさんをイメージが違うもののオーディションに
いかせてしまったら、事務所の判断能力をキャスティングの方に
疑われてしまって(キャストのニュアンスを理解していないなと判断されて)
お仕事がもらえなくなる可能性もあるので、ちゃんとタイプの合った子を
提案していかないといけないのです。
ですから、チョイスしなければならない場合にはとても慎重です。
(それもマネージャーの腕を問われるところですからね。。)
事務所に媚を売る必要は絶対ないと思うのですが
ただ、自分がどういうことをできて、どういう個性でというのは
理解をしてもらう必要はあると思います。
それを受けて(または察知して)結びつけるものですからね。
そういうことが理解されないようであれば
いろいろと言ってみたりして、理解してもらうことは絶対必要と思います。
理解をされている上でだったら
自分を磨くことが結局近道に思います。