
最近コンテやラフ、広告の趣旨やシチュエーションを
教えてもらえないことが多くなってしまいました。
それはやはりよくも悪くも情報社会。
スポンサーさんや代理店、制作さんとそれぞれ優れた広告を!と
切磋琢磨しているのに、その企画が漏れてしまって
ライバル社が同じような企画を先に進めてしまったら苦労も水の泡です。
広告のお仕事等についてはオンエアされたりと
一般の方が目にするようになるまでは絶対に口外はNGです
(オーディションを受けた内容等についても、もちろん同様です)
うっかりありそうなNGな出来事
・オーディションに行った内容を公言する
・コンテの内容、ドラマの先の展開等を話してしまう
・本番であったことを話してしまう
・新商品の情報を発売前に話してしまう
・公開前の映画、オンエア前のCMのキャスト情報を話してしまう
・無記名ながらインターネットに情報の書き込みをしてしまう
・仕事が決定したことを祖父母に話したら祖父母がスポンサーに問い合わせてしまった
・もらったコンテをうっかり電車に忘れた
・もらったコンテを普通に捨てた(シュレッター等をかけてくださいね!)
スポンサーの新商品や新戦略のために広告を作成する場合が多いので、
企業がオープンにする前に商品内容や戦略
(例えばイメージ向上の為にタレントさんを起用するなど)
ということがばれてしまうと明暗をわけてしまうことになるので、
スポンサーさんは情報が外にでてしまうことを恐れるのです。
ドラマや映画についても同様で広報から発信される情報以外のものが
外にでてしまうと困ります。
オーディションや現場で知り得た情報についても決して口外するのはNGです。
今までもキャスティングの方からいろんな相談を受けたりしましたが
一番多いのはまさに守秘義務のこと。
どれも他意のないものなのだけど、だからこそ起こりやすいトラブル。
一番すごかったのはオーディションを行ったその日の夜に
オーディションの内容とどこの事務所の誰それが来ていたとか
結果がでてすぐに掲示板に書き込まれていた。というもの。
あとは、本番がうれしくてどんな撮影だったかをブログに書いてしまって
それがすぐに発覚したので、その子は降ろされ(撮影をすべてしていたのに)
新たなモデルで再撮をすることになった。とか
親戚が上がりが欲しくて店舗に直接話をしたとか
スポンサーのお客様センターにオンエア日を聞いてしまったとか。。
マネージャー陣や制作の方達が聞いたら真っ青にいや~な汗がでる話ばかり。。
みなさん他意がないのはわかるのですが
それによって結果、自分にとってマイナスな事態が起こってしまうので
本当に注意しましょうね。
ブログ等に掲載する場合には
例えばCM、雑誌等のおおまかな媒体の撮影をしてきた等までは
OKですがスポンサー名や商品名を出すことは絶対避けてください
OK.『CMの撮影に行って来ました!』
NG.『資○堂のCMの撮影に行って来ました!』
オーディションに行った内容についても同様で、何のオーディションに行ったとか
どういうことをやらされた等は絶対書くのはNGです。
一般の方の目に触れるようになったらスポンサーや商品名を書いてもよいですが
オンエア期間が終わったら、内容によっては削除した方がよい場合もあります。
★次の競合会社等への売込みをはじめるわけで、過去でも敬遠されることが
あるのも事実ですからね。
当然のことなのですが、
タレントさんの名前には必ず「さん」はつけましょう。
(どこでお会いするかわかりませんからね)
また、どういったものでも発言にはくれぐれも気をつけましょう
(例えば、番組やCM等を批判したり…ということを書いていて、そのスタッフさんたちが
それを見た場合に一緒にお仕事がしたい!と思えないと思いますからね)