
本番の注意を書いていたら、思い出したことがあります。
モデルさんに万が一のトラブルが起きた時の
本番前の恐怖の電話。
私が今まで体験した、あお~~~~くなった経験は
「ものもらい」になってしまった、うっかり「怪我」をしてしまった、
お子さんで「歯が抜けてしまった」「顔をひっかいてしまった」など。。
どれも早めの連絡をもらったので、すぐに病院に行ってなんとか…とか
先方さんの配慮でなんとか撮影できるようにしてもらったりと
事なきを得たのですが。。。
忘れられない体験が2回ありました。
ひとつは、2才くらいのお子さんのお母さんから、当日朝に
「今日は雪が降っているから行けません」
という連絡…。本当に「え??ヽ((◎д◎ ))ゝ」と耳を疑ってしまいました。
お話をしていても埒があかず、お父さんが電話口に。
お父さん曰く「子供がもしも風邪をひいたらどうやって責任を取ってくれるんですか!!」
だそうで…。
「確かに責任は取れません。では、今日の撮影の為に押さえたスタジオ代
スタッフの人件費や準備の経費、そして再撮のスタジオ代、スタッフ代、
それから遅れたために発生する費用というのが実際かかるものとして
それプラス急なキャンセルをする迷惑代とそれぞれのスタッフやクライアント
スポンサーに対する信頼喪失代に事務所の信頼喪失に対する賠償金と…
責任はどうやって取っていただけるのでしょうか?」というお話をしたところ
しぶしぶ現場へ向かい、本番をしていただきましたが
その後、認識が甘かったです、と事務所を辞められました。
もうひとつは、やっぱり小さなお子さんで
その子がメインとなる大きいCMの撮影前日におたふく風邪疑惑。。。
しかも撮影は泊まってもらって3日間の予定。。。(@Д@;
病院の診断としてはこれから少ししたら腫れてしまうかも、とのことで。
お母さんはお泊まり準備にアイスノンを山ほど持っていってくださって
夜はしっかり冷やして、冷やして冷やしまくって
本人も本番をがんばって笑顔で元気にやってくれて。。
無事に撮影が終わった次の日、顔が3倍くらいにふくれあがっていました。。。
お母さんにも本人にも、すばらしいプロ意識に脱帽の出来事でした。
しかし、本当にどうしようもないことというのは起きてしまうことはありますが
ただ、どうしようもないことが発生しないように、
なるべくなるべく予防や細心の注意は本当にするようにしましょう。
そうでないと、みんなあお~~~~くなりますからね。