Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~ -2ページ目

The Tree of Life

 言葉は少ないけれど、映像が全てを物語っている。

ストーリーをどうとらえるかは十人十色、

といった映画でしょうか。


Tree of Life


ストーリーの核は実はシンプル。


Complex Societyで生きる私たちは時に虚無感に苛まれ、

「なぜこうも空虚なのだろう?」

と考え始めると行き当たるのが家族、両親、生まれ育ったバックグラウンド。

そして全ての起源は辿っていくと生命の源、計り知れない莫大な始まりの始まり。


実は何てことのない日常が一番の幸福なのかもしれない。

だけど、悲しきかな・・・人はそれになかなか気がつかない生物。


Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~


多くの人は、

「つまらない・・・」

「退屈・・・」

「で、結局何が言いたいの・・・」

と言うであろうこの映画。

事実、感想は両極端に別れているようですね。


(この映画上映中は観客が10人もいませんでした。)


しかしながら、私は久しぶりに素晴らしい、壮大なスケールの映画に出会ったと思います。



期待しないに限る

オーストラリアの2大スーパーマーケットと言えば、

Coles(コールス)Woolworth(ウールワース)

そして、後に続く

ALDI(アルディ)IGA(アイジーエー)



私的には、

「いまさら検証したってみんなオーストラリアのサービス精神のなさ、欠如に気がついてるよ!」

と思うのですが、

とある夕方のニュースで、

オーストラリアのスーパーマーケットのサービスがいかになっていないか(どうにもならないか)をレポートしていました。



まず、これらの4スーパーは、

『客からの要望があればお客をその売場へ誘導する』
(探しているものが見つからない時などですね。)

『客に荷物運びを要求されたら駐車場まで持って行ってあげる』
(老人には優しいサービス。だけど大家さんは知りませんでした。)

といったサービスを提供しているようです。

(全く知らなかった・・・・・)
(オーストラリアにしてみれば画期的?)


レポーターが客になり済まし、隠しカメラを持ってスーパーに潜入し、これらのお願いをしたところ、

以上4スーパーは、

客を誘導せず(ほとんどの従業員が「何番通路にあるよ」と言ったまま他店員とおしゃべり)

(見逃したので何とも言えませんが)荷物運びは手伝っていなかった模様・・・・・


はい、当たり前の結果ですよね。


この4スーパー、会計時にもみな魚の死んだような目で、

「Hi, how are you?」

(言ってくれるだけましかもね。言わない人も多いから。)

とマニュアル(もあるのか不明)通りの動作を繰り返し、会計時に間違いをしても100%謝罪なし。


だから、私も100%何かを彼らに期待したことはありませんでした。

こっちがお金を落として売り上げに貢献しているのに困ったものです。


客商売って何なんだろう?って思わせる国、オーストラリア。
いや、もともとサービスが成り立っていないのです。


例えば、スーパーだけに限らず、

コーヒーが少々まずくてもとびっきりの笑顔とサービスで、

「Have a nice day!」

と言われたら、私は間違いなくそのカフェへ戻ります。

たとえ、おいしいコーヒーを作ってくれても(お金を出して商品を買っている)私のことを微塵も大切にしないカフェに比べたら。


何せほとんどのスーパーで、ほぼ均一・最低ラインを下回るサービスと無愛想を振りまいているのだから選びたくったって選べるはずもありません。


唯一の回避法はと言えば、そう、八百屋での買物です。

近所にある八百屋は規模こそ小さいながらフレッシュさが売りだし、店員の愛想もそんなに悪くはない。

値段は少々高いものの・・・・・賢い消費者(=選ぶ消費者)でありたい私はこれからもこういった小売の店を応援していきたいと思います。








オーストラリアで寿司を。

世界中どこへいっても寿司は食べられとといっても過言ではないくらい寿司はポピュラーな食物の一つ。

オーストラリアにもいたるところに寿司ショップやレストランがあるのですが、

やはり日本の寿司とは味も含めかけ離れたものが多いのが否めない。

巻けばいいってもんじゃないし、握ればいいってもんでもない。

そう、食べた後、がっかりするというのでしょうか?

がっかり感が非常に大きいのです。

(しかも結構高いしね。)


だけど、最近行った韓国人経営の寿司ダイニングサカナは、

今までで一番おいしかったです。


比較的オーストラリアのどの寿司も酢飯の酢が強くはなく、むしろ普通のご飯で食べている感じがします。

個人的に酢飯は酢の味をしっかりつけて欲しいので、

(じゃないと寿司じゃない!)

もう少し酢を効かせてくれたら100点満点です。


Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~



だけど見てください。

色どりきれいでしょ?ここの盛りつけは本当に美しいです。




着心地が一番

数字だけを見れば私はまだまだ若いカテゴリーに分類されると思うのだが、

どうも最近母や祖母がことあるごとに言っていた、

「着心地がよくない服でないと着られない」

身体に変化しつつある。

これ症状は年配の人ばかりに起こるものだと信じていたがどうやらそうでもないらしい。


まずはフリース。

フリースのジャケットは問題ないのだが、

フリースのパンツなど言語道断。

あの肌触りにイライラしてしまうのである。


そして裏起毛のパジャマや衣類等。

裏側に毛玉が肌に触れるだけで我慢がならない。


ここオーストラリアの衣料品は品質の悪さで有名。

縮む

伸びる


は安物にはつきもので、

なおかつ、ありえない毛玉のつきよう。

以前、散歩用にとウォーキングパンツ(スウェットパンツのようなもの)をTarget(日本でいえばジャスコのような感じなのかなぁ?)で購入したところ、一回の洗濯で毛玉が表地と裏地にたくさんできそれが肌に当たるのが心地悪くすぐ着なくなってしまった。

以上のことをふまえ、着られなくなった物、着心地が悪い物をこの際処分することに。

そう、今更ではありますが、断捨離を実行中です。

痛くて履けないサテン地のパンプスもまだまだきれいだけど、この際
断捨離の対象。

捨ててしまおう。

あと使わなくなったリュックやショッピングバッグ、ペーパーバッグも。

いろんな人が言っている通り、物が片付けられていくと本当に心がすっとする。


捨てる

着心地がよい物だけを残していく



なんだか新しいドアが開く前兆のようです。






通販での失敗

私は大好きなショップがオーストラリアにあります。

よく新作やセールをチェックしているのですが、なにせ店員の態度が本当に気に食わない。

ありえないブテーとした怠慢さ、眉間とおでこの皺、笑わない目・・・


どうせ皺を出すなら笑い皺を出せ!と言いたいところですがここはぐっと我慢し、

それでも好きなのでちょくちょく店を覘いていたわけです。


だけど、やっぱり店員の態度が気持よくない。店を出た後、不快感だけが残る。

ということで、欲しいアイテムをその店舗で購入できるのですが、

わざわざ高いシッピングコスト(配送料=オーストラリアのシッピングコストは高いと有名)を払って4商品をオーダー。


店員の顔を見ないだけまだましと思い、オンラインショップ利用に何の不安もなかったのですが、

それにしても・・・・

なかなか商品が届かない。


「通常は10~15日」らしいです。

(↑それでもかかりすぎだよ\(*`∧´)/)


一週間後、店から電話。

オーダーしていた内の一商品が売り切れで手に入らないらしいとのこと。

「はい?どういうことですか?┐( ̄ヘ ̄)┌オーダーした時点では売り切れではないし、もう一週間は経っているんですよ。」

「だけどないものはないの。差額分は明日返金するから。」


と納得のいかない会話を交わし、この状況を仕方なく受け入れ、商品到着を待つことに。


まぁ、それでもなかなか届かない。

結局届いたのが今日。

2週間以上経過しています。


まぁ、いいとしよう!商品が無事届いたのだから!


だけど、雑に包装された袋を開けてまたびっくり。

商品がひどく雑にたたまれ、しかもしわだらけ。

おまけに誰か他の客が試着した際ついたと思われる毛がたくさんついている。

。(´д`lll) 気持ち悪い・・・・・

結構な値の張るブランドショップがすることがこれなのか・・・・・


ここで一つ、私とオーストラリア間に大きな誤解があったことに気がつく。

日本なら、あらかじめの在庫(=新品)か、店頭に出しておいた商品でもきれいに梱包そしてチェックして配送するはずに違いないのだが、ここはオーストラリア。そんな心使いはまるでない。

こうなることを知っていれば、感じの悪い店員がいてもそこで購入したのになぁと深く後悔。

そして、裏切られたような寂しい気持ち。


今思い出したのだけど、1年ほど前にも違うショップのオンラインショップでドレスを注文し、胸元が思いっきり破れた状態で届いたっけ・・・・

後からクレームをすると、

「それはアウトレット店にしか残っておらず、そこから送ったから仕方がない。」

もちろん返品不可。

今思えば返品求めて店側と戦えただろうか?


老舗のデパートでも比較的商品は乱雑に扱われており、

口紅がついていたり、

ボタンが取れていたり、

破れていたり・・・・

これらのことが普通だったりする。


だからこそ、購入時には隅々チェックした方が賢明だし、どうしてもそれが最後の一個で欲しくてたまらないのなら店側と交渉することは可能。

事実、私も2度ほど交渉し(破れとボタン取れ)、それぞれ10%割引きをしてもらった。

割引きOK=だったら少々難があってもよしとしよう!

これが人間の性だと思う。


それに引き換え、確認できないオンラインショップは怖いなぁと再痛感した出来事でした。



みなさん、オーストラリアでのオンラインショップでの商品購入はやめておきましょうね!




南京! 南京!-City of Life and Death-

オーストラリアにはSBSという放送局があるのですが、

このSBS、ミニシネマ的な、

非常に質の良い映画をよく放送します。


最近の映画で、やるせなさ、そして、怒り、悲しみ、恐怖、切なさ、仕方なさ・・・・

といったありとあらゆる感情を湧き起こさせてくれた珠玉の名作、

南京! 南京!』を観ました。


Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~

題名からもわかるように、南京大虐殺にいたるまでの南京を舞台に、

日本人兵士からの視点で物語は描かれています。

70年以上も昔に起こった、正気の沙汰ではないこの悲惨な出来事を私たちの世代が責任を負う義務はないとは思うのですが、

しかしながら、このことを風化させてはならないと強く思うと同時に、

隣国中国との末長い友好関係を願いました。


戦争だったから仕方がなかった。」・・・

と言ってしまえばそれまでのこと・・・・


理不尽・・・

多くの人々が非常に理不尽な扱いを受けながらも助け合い、

また、日本兵士は日本兵士でその立場の理不尽さに苦しむ。

あの状況下で正気を保つ方が極めて困難、


まさに、Life and Death。

この映画を観れば中国の見方がかわり、より理解できるのではないでしょうか。


Fantasy

いつも食べ物を分けてあげているブッチャーバードの親子。

朝・昼・夕の定時になるとやってくるのが愛おしくてたまらない存在です。


ある時、彼らの鳴き声がしたのでキッチンへ。

するといつもの一羽が口に何かを銜えています。

それをそっと置き、また飛び立っていきました。

何だろう?と見てみると、それは隣に咲いているハイビスカスの蕾。


Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~

プレゼントでしょうか。

そういえばいつぞやもトカゲをくれましたっけ。

Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~


私の反応を背中越しにドキドキしながらまるで観察しているよう。

プレゼント、どうもありがとう。


子供のころから不思議な体験が多かった私。

だからなのか、いつもどこかで、

説明をつけようのない何かとつながっているような、

そんな不思議な連帯感、浮遊感を感じるのです。


今回のこのFantasyな出来事も私の心をクスクスっと笑わせてくれる些細な、だけども大切な日常の出来事の一つです。


さて、次は何を運んできてくれるのでしょうね。











危なーい!!!

ある日スーパーからの買物を終えその荷物をテーブルに置いていると、大家さんが食材等はすべて冷蔵庫にいれてくれたよう。

後から気がつくと一緒に買っておいた漂白剤が見つからない。

まぁいいか、と大して気にも留めず、しばらくして冷蔵庫を開けてびっくり。

漂白剤が牛乳の横に並んでいるではないですか!

「危なーい!(年寄りの)大家さんが間違って飲んだら大変!」

と、すぐさまその漂白剤を洗剤等を保管している洗面台の下に収めました。

ほっと一息・・・


すると、数日後大家さんが、

「Natalia、牛乳2本あったのにもう一本がないよ。どこいったんだ?」

「・・・・・(*_*)」

まさか、漂白剤を牛乳と勘違いしていたとは・・・恐れ入りました・・・


「大家さん、あれは牛乳じゃなくて漂白剤だよ。飲んでしまったら大変なことになるから気をつけてね。」

と言ったものの、これは私が最新の注意を払わなければ!と思った出来事でした。

大事に至らなくて本当に良かった・・・(-。-;)


お年寄りと住んでいるみなさん、気をつけてあげてくださいね!

Oranges and Sunshine

私の大好きな女優の一人、エミリー・ワトソンが出演しているという理由だけで観てきました!

Oranges and Sunshine


Vivere Con Grande Amore E Tanta Felicita ~from Australia~


感想を一言で言うとするならば、

Heart Breaking

でしょうか。


内容は、政府間で密に行われていたChild Migrationについてです。


詳しく知りたい方はこちらのLinkへアクセスしてくださいね。

http://www.bbc.co.uk/radio4/history/child_migrants.shtml


幼少時に愛情を分け与えられず不当な扱いを受け、かつ誰も守ってくれない環境下で耐え忍ぶしかないとしたら、

彼らは大人になってからも何かを心に抱え、

そのトラウマに苦しみ続ける。


(映画についての詳細は書きませんが)

了解を得ず、理解を与えず、

(子供だからわからないと思っているのでしょうが、これはれっきとした搾取)

子供たちを船に乗せ、

異国の国で正当な扱いをし、

最近になるまで謝罪なし。

そして謝罪はしたものの補償はせず。


どの国にも闇がつきものですが、イギリスという国はやることが本当に末恐ろしい。

卑劣さを極めているという感じ。

(オーストラリアもイギリスの流れですね、そういえば。だからアボリジニーもあそこまで大量虐殺できたのか・・・)

子供はあなた方の植民地を潤すための種馬ではないのですよ、わかっていますか、女王?


新聞、雑誌等の評価は

★★★

で意外と低く、私個人は納得がいかないのですが、

想像するに、

ストーリーが比較的淡々としているのでそれが観る人によっては退屈に感じるのでしょう。

かくゆう私の友人がそうでした。


しかしながら私の評価は

★★★★

心を揺さぶられる良質な映画だと思います。


選択肢がありすぎる不幸 ④

大家さんを始め、多くのオーストラリア人はこうも言います。

「オーストラリアは個人を尊重している。子供にだって彼らに選択をさせるんだ。」



日本だと18歳くらいまで親、先生の下厳しくしつけられますよね。

学生の本分だ!とかなんとか。

(正直うんざりしましたけど)

そして、高校卒業後、思いっきりはじけてしまう、



例えば、

好きな服を着たり、

髪型を変えたり、

お酒を飲んだり、

煙草を吸ったり、

異性に対してもっと積極的になったり、

などなど。

そして酸いも甘いも乗り越えて大人になっていく。

別に18歳くらいからそういった経験を始めても遅くはないですよね。



子供のころから全ての決定権を与えられると、

例えば、健康や食生活についてのクラスを受けた後、

カフェテリアへ行ってコーラとチップス、バーガーを注文するようなもの。

たとえ野菜の方が体にいいとわかっていてもね。



「選択肢がありすぎる不幸」

13歳での妊娠もそうかもしれません。

先を見据えることは子供にとっては難しいことだから。



だからある程度の年齢に達するまでは家族が決定権を持ち正しい選択ができるよう育てていく方が私は賢明だと思います。