南京! 南京!-City of Life and Death-
オーストラリアにはSBSという放送局があるのですが、
このSBS、ミニシネマ的な、
非常に質の良い映画をよく放送します。
最近の映画で、やるせなさ、そして、怒り、悲しみ、恐怖、切なさ、仕方なさ・・・・
といったありとあらゆる感情を湧き起こさせてくれた珠玉の名作、
『南京! 南京!』を観ました。
題名からもわかるように、南京大虐殺にいたるまでの南京を舞台に、
日本人兵士からの視点で物語は描かれています。
70年以上も昔に起こった、正気の沙汰ではないこの悲惨な出来事を私たちの世代が責任を負う義務はないとは思うのですが、
しかしながら、このことを風化させてはならないと強く思うと同時に、
隣国中国との末長い友好関係を願いました。
「戦争だったから仕方がなかった。」・・・
と言ってしまえばそれまでのこと・・・・
理不尽・・・
多くの人々が非常に理不尽な扱いを受けながらも助け合い、
また、日本兵士は日本兵士でその立場の理不尽さに苦しむ。
あの状況下で正気を保つ方が極めて困難、
まさに、Life and Death。
この映画を観れば中国の見方がかわり、より理解できるのではないでしょうか。
このSBS、ミニシネマ的な、
非常に質の良い映画をよく放送します。
最近の映画で、やるせなさ、そして、怒り、悲しみ、恐怖、切なさ、仕方なさ・・・・
といったありとあらゆる感情を湧き起こさせてくれた珠玉の名作、
『南京! 南京!』を観ました。
題名からもわかるように、南京大虐殺にいたるまでの南京を舞台に、
日本人兵士からの視点で物語は描かれています。
70年以上も昔に起こった、正気の沙汰ではないこの悲惨な出来事を私たちの世代が責任を負う義務はないとは思うのですが、
しかしながら、このことを風化させてはならないと強く思うと同時に、
隣国中国との末長い友好関係を願いました。
「戦争だったから仕方がなかった。」・・・
と言ってしまえばそれまでのこと・・・・
理不尽・・・
多くの人々が非常に理不尽な扱いを受けながらも助け合い、
また、日本兵士は日本兵士でその立場の理不尽さに苦しむ。
あの状況下で正気を保つ方が極めて困難、
まさに、Life and Death。
この映画を観れば中国の見方がかわり、より理解できるのではないでしょうか。
