シンガポールを拠点に
ライフエンリッチメントコンサルタント
として活動しております、
日本顔タイプ診断協会
認定顔タイプアドバイザー
元日系航空会社CAの
栗本ミレイと申します。
プロフィールはこちら
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心理学的に言うと、
"自己"には複数の副人格(キャラクター)が
存在する。
例えば、天使の自分・悪魔の自分のような、
相反するキャラクターが自分の中に複数存在するということ。
女性的な自分。男性的な自分。
強い自分。弱い自分。
自律的な自分。イージーゴーイングな自分。
自分を責める自分。自分を甘やかす自分。
いろんな自分がいて当然だし、それが普通。
私は、エニアグラムを診断してもらっても、
診断する人によって結果が異なります。
ある人からは、
「進化しすぎていてどの傾向が強いのかわかりづらい」
と表現されました。
つまり、どの特性も一人勝ちせず均衡が
取れているとも言えるし、
わかりやすい特徴がないとも言える。
言われてみれば、
幼い頃は、同級生の中では視点が
他とは少し違うなと思うことも
しばしばありました。
そういえば、
大人になってからも、こんなことがありました。
CA時代の新入訓練で
ディスカッションをしていたとき。
煮詰まった議題が次に進められるよう、
私が意見を言ったのですが、
その内容はその場の同期には響かず。
その様子を見ていたインストラクターに
後日面談で
「あなたの言っていることは皆に役立つ意見だから、
もっと自信を持って言いなさい」
と言われたことがありました(笑)
あの時の私、
「どうせ言っても理解してもらえないんだろうなー」
と思いながら発言していたから、
そりゃみんなに伝わらないですよね
だから昔から、
理解範囲の広い、
そこそこ年上の人といるのが楽だったりして。
でも、自分の中の様々なキャラクターが
それぞれに進化してまんべんなく存在感を
放っているからこそ、
いろんな考え方の人に寄り添うことができます。
だから、クライアントさんによって、
出てくる自分も違う。
そのクライアントさんに
最適と思われるキャラクターを
自分で無意識に選別しているんだと思う。
人との接し方においては、
ある意味で
不変の自分なんてない。
いろんな自分がいることに、
相反するキャラクターが共存することに、
違和感を感じてそれこそ「統一」したいと思ったこともあるけど、
今はもうそんなことは思わず、
私はどんな私でもいいし、
いろんな私がいるからこそ、
いろんなクライアントさんに寄り添うことが
できていると思っています
そもそも、人間なんて型にはめられないんだし^ ^
ブログタイトルの
「香水の配合のように」
というのは、あるクライアントさんから
いただいた素敵な言葉。
ミレイちゃんの魅力は、
どこか得体の知れない複雑さ。
いろんなキャラクターを内包していることは、
どれも香水の配合のように、
ミレイちゃんに欠かせない魅力。
とのこと!
嬉しい
そしてまた別のクライアントさんからは、
「ミレイさんは私のお母様的存在」
とのことでした(笑)
これもまた、嬉し