セルフイメージの高さの源は？

シンガポールを拠点に

エレガントライフコンサルタント

として情報発信しております、

日本顔タイプ診断協会　

認定顔タイプアドバイザー

栗本ミレイと申します。

プロフィールはこちら

= ===== ===== = ===== = =====

今でこそ、”ザ・エレガンス”(笑)のように

周りからは言っていただくのですが、

そんな風に言っていただけるように

なったのはここ数年。

正確に言うと、アメリカから帰国後の

2015年ごろからです。

それまでの私は、

エレガントと表現されることはなく、

もっとずっとカジュアルな感じでした。

（顔タイプ理論もなかったし、

自分に似合うものを探してさまよっていたので、似合いづらいカジュアルテイストの

洋服を着たりもしていました）

2011年＠フロリダのリゾート地ボカラトン

この頃は若かったのでカジュアルがまだ似合う。

元CAなので(身だしなみや所作に厳しい

日系エアラインだったので)

いわゆるCAっぽいきっちり感はあったの

かもしれませんが、急遽夫のアメリカ赴任で

仕事を辞めることになり、エアラインに

在籍していたのは結局1年未満でしたし、

辞めて9年も経つ今になって、

初対面で必ずと言っていいほど

「元CAさんですか？」と聞かれるのですが、

あの頃はそこまで聞かれることも

ありませんでした。

改めて思い返してみると、

私は20代のころからずーっと、

「エレガントな女性」に

憧れていたのです。

永田町で働いていたころ、

かつて旦那様の海外赴任に伴って

欧州暮らしをしていた女性が

国会議員として当選されたのですが、

当時50代だった彼女はとても美しく、

エレガントで、

まだ20代半ばだった私は密かに憧れていました。

50代でこんなに外見的に綺麗で、

品格もあり、

海外で習得した特技をお仕事にしていた

なんて最高

年を重ねるって悪いことじゃないなと

思ったのもその時。

そのあと、私は中途採用でCA試験に

合格するのですが、

今から思えば、20代後半から30代前半は

自分の中にある

「エレガントなイメージ」のものを

ひとつずつ手に入れ、少しずつ

「憧れのエレガンス」に

近づいていった時期でした。

・CAというキャリア

・海外（欧米）で暮らし、視野を広げる経験

・ワインの知識

・あくせく働かなくても生活できる環境

・お互いを尊重できる穏やかなパートナー（夫）

・小さな子供がいても、自分にかける時間のある生活

・自分の魅力を知っていて、見せ方を知っている

などなど。

2歳男児がいても、

ラッフルズホテルでアフタヌーンティー❤︎

これら、自分が憧れるものを

ひとつずつ手に入れ、

育んでこられたという自信があるから、

今の私のセルフイメージは高くなりました。

同時に、周りから尊重すべき存在として

扱われるようになったんです。

ああ、

エレガンスを感じる人を

人は軽視できないんだなと

感じました。

セルフイメージの高さを維持するのに、

パートナー( 配偶者)が

どのように

自分と接してくれるかが

最も重要なポイント。

セルフイメージが高い人って、

大抵パートナーシップが安定していて、

相手から尊重される関係を

築いているのです。

更に今年は、

長年心の中で熟成させていた夢、

”自分ビジネスを始める”ということを

友人たちの応援もあり始動させることが

できました。

これも、セルフイメージを高めることが

できなければ実現できなかったことです。

過ぎ去ってしまえば過去の状況は忘れ、

今の状態が当たり前のように思えるけれど、

今の自分（現状）って、

自分自身のセルフイメージの高さ/低さが

創っているものです。

大切なポイントは、

セルフイメージを高く持つだけでなく、

何でもいいからとりあえず目標に向かって

行動すること

私も、これからも目標に向かって

一歩一歩近づいていきたいので、

自戒の意味も込めて

ブログに綴ってみました